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16年春リニューアルしました! 蒼辰が書くおハナシを随時アップしております。ちゃみのMCともども、読んでやって下さいまし。
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読書習慣なので、本の話・その3

 まいどっ、ちゃみでっす。
 え〜、今週は、読書習慣にちなんで、本のハナシしてます。
 もう三日目ですね。
 んと、一昨日が、本はそもそも、印刷じゃなくって、自分で書き写すのがはじまりだったというお話しでした。
 で、昨日が、字が読めるヒトが増えてきたおかげで、印刷技術も発展し、本がみんなのモノになった、ってな、ハナシでしたね。
 でもって本日は、識字率、どれくらいのヒトが文字が読めるか、あるいは、どのくらい読めれば、字が読めるとゆうのか、というお話しなんですね、はい。
 う〜ん、そうか。

 はい。で?
 え〜と、識字率についての、古いデータをウィキでめっけてきたんですか。はいはい。
 1877年 明治10年に、滋賀県で行われた調査によると、[6才以上で自己の姓名を記し得る者]は、男子で89%、女子で39%なんだそうです。
 ありゃま、ひどい男女差だ。
 まぁ、昔のことだから、しょうがないのか。
 ってゆうか、女子でも三分の一が、自分の名前を書けるってゆうのは、そんなに悪い数字じゃないのかもね。
 男子だと、ほぼ9割。
 これ、同時代のよその国に比べると、けっこういい数字なんじゃないですか?
 ただし、実用的な読み書きが可能なのは、男子でも四割程度だったのだそうです。
 実用的な読み書きって、どれくらいできればいいの?
 例えば、伊勢参りのハナシのときにした、宿場の問屋場で送り状読んだり、書いたり、とかか。
 あと、お店で帳面つけたり、発注書みたいの書いたりとか?
 それくらい出来るヒトが、四割。
 これ、いい数字なの? どうなんだろね。

 江戸時代、無筆者、つまり読み書きできないヒトというのは、文書作成に必要な漢字を知らないヒトのことだったんですって。
 つまり、平仮名や簡単な漢字は読める。もしかすると、多少は書ける。
 幕末ごろだと、それくらい出来るヒトは、当たり前になっていたんだそうです。
 それでも、そのレベルじゃ、無筆者なんだ。

 そうか。読み書きだけじゃダメなんですね。
 文書作成ができて、初めて実用的な読み書きとみなしていたんですね。
 今でゆうと、ネット見たり、メイル書いたり程度じゃなくて、オフィスで文書作成できないと、パソコン出来るって言わないみたいなもんだな。
 とくに日本語は、平仮名と漢字があるから、単純に読み書きって言っても、レベル格差は大きかったのかもしれませんね。

 そう考えると、識字率ってゆうの、案外、定義が難しい言葉だったんですね。
 外国にも、似たような事情はあるみたいです。
 ヨーロッパでは、文字が読めるというのは、ラテン語が読めること、という定義があるんだそうです。
 え〜っ? それきっと昔のハナシだよね。それも、聖職者とかの。
 え? そうでもない?
 ラテン語は、今でもヨーロッパ人の教養のひとつなんですか。ひょえっ。
 要するに、聖書が原典で読めなきゃダメってことなんでしょうね。
 でもって、イスラム圏も同じように大変です。
 クルアーンの暗唱と、アラビア文字の学習が、はじめから求められているんですね。
 アラビア語で、クルアーン、読んで、唱えて、書くのもできなきゃいけない。
 たいへんだ。
 その点、日本はいいと思います。
 なんたって、お経読めなくてもいいわけだから。

 ま、今は、みぃ〜んな読み書きできますからね。
 総理大臣が感じ読み間違えれば、ツッこむくらいの力は、みぃ〜んな持ってるわけです。
 そのおかげで、さまざまな媒体を通して、さまざまな情報も得られるようになりました。
 ステキなことだと思います。
 でもさ、その一方で、本離れ・活字離れとか言いますよね。
 大新聞はすこしっつ部数へらしてるみたいだし、出版不況とかも耳にします。
 わりと最近、新聞で見たデータなんですが、月に一冊も本を読まないヒトって、おおよそ半分なんですってね。
 とりわけ50代の数字がひどいとか。
 困ったものです、オトナ。
 その一方で、小中学校では、少しずつだけど、読書量が増えているとか。
 これ、読書タイム作ったりとか、先生がたや司書さんとかが頑張った成果ですよね。
 まったく、頭が下がりますです。
 もっとも、若者の間では、活字離れじゃなくて、紙離れなんだという声も聞きますね。
 かくゆう、当ブログも、ペーパーレス媒体でございます。
 紙より液晶、活字よりフォント、ってことなのかな。
 オトナの中には、それに抵抗を感じるというか、否定的なヒトもいるみたいですね。
 いつだったか、書籍の電子化に反対するヒトの文章の中で「電子書籍のようなバーチャル読書」って表現があったんだけど、それ、違いますよね。
 活字で読もうが、フォントで読もうが、読書は読書です。
 あと、ネットだと、必要な情報、役に立つ情報にしかアクセスしなくなるという意見もありましたが、それも違うよね。
 あれ? って引っかかって、ついつい読んじゃうってこと、ネットでもあるものね。
 今読んでる、あなたのことかもよ。
 要は、自分に好奇心があるかないかの問題ですよね。

 てなわけで、読書習慣にちなんだ本のお話、最後は、文字で情報を得るということというお話しになりました。
 でも、時代の趨勢ってヤツですよね。
 新聞がネット化するの、じきだと思うし、本も、かなりの部分、電子化するんじゃないでしょうか。
 ただ、傾向として、ネットだと、断片的な情報だけで分かったつもりになりがちってことはあるかもしれませんね。
 じっくり読書をすることの意味は、深くものを考えることに通じるからなのかな。
 でも、い〜んじゃない? 紙と、液晶と、両刀使いできる時代に生きてる幸せを、おもいっきし味わいましょうよ。

 というところで、本日とゆうか、今週はここまでです。
 来週のことは、例によってなぁ〜んも考えてません。
 風の吹くまま、気の向くままの[読むラヂオ]でございます。
 よかったら、また付き合ってね。
 ほいでわまたっ。
 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2013-11-08 14:00 | 読むラヂオ
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