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16年春リニューアルしました! 蒼辰が書くおハナシを随時アップしております。ちゃみのMCともども、読んでやって下さいまし。
by planetebleue
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今日は紅茶のアノ話。

 まいどっ、ちゃみでっす。
 さ、本日も[読むラヂオ]のはじまりはじまりでございますよ。
 今日は、ひさびさお茶のおハナシなのですが、カテゴリーにもしている中国茶のハナシではなく、紅茶のお話しだそうです。
[紅茶についてのアノ話]だって。
 なんなんですか、アノ話って。
 ま、いいや。
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 紅茶、ちゃみは大好きです。
 近頃はね、蒼辰の影響で、中国茶も飲みますし、飲まされもしているわけですが、もともとは、紅茶派でございます。
 いいですよね、優雅で、ゆったりとした気分になれますです。
 紅茶といえば、イギリスです。
 世界で、もっとも紅茶を飲んでいる国なんだとか。
 なんか、言われるまでもない気がしますが。
 もちろん、お茶は、中国のものです。
 長いこと、中国とその周辺、例えば日本とか韓国とかでしか、お茶、飲まれていませんでした。
 ヨーロッパにお茶がわたったのは、オランダが、長崎の平戸に商館を儲けた1609年以降のことなのだそうです。
 なので、最初にヨーロッパに渡ったのは、日本の緑茶でした。
 へぇ~、そうなんだ。
 けど、緑茶、結局取り入れられなかったわけですね。
 お茶、それも紅茶を、西洋で飲むお茶の代表にしちゃったのは、なんつっても、オランダ人やポルトガル人よりもあとに、東アジアにやってきたイギリス人でございました。
 けどさ、そのわりに、イギリス人がどうして紅茶が好きになり、中国から取り入れていったのか、そのへんの資料って、あんましないんですよね。
 ただ大ざっぱに、18世紀の半ばごろには、緑茶より紅茶が優勢になり、喫茶の習慣が定着した、とあるだけなんです。
 どうしてなんでしょうね。

 一説によると、イギリスには、フランスやイタリアのワインや、ドイツのビールにあたる飲み物がなかったから、といいます。
 けど、これ、どうなんでしょ。
 ワインもビールもお酒だぜ。
 なんか、例によって、大陸の人がイギリス人をからかっているような気がいたします。
 あとさ、紅茶の生産地といえば、インドとかスリランカとかが有名じゃないですか。
 あれも、イギリス人が、中国から茶木を持ってきて、植民地だったインドで栽培をはじめたものなんですね。
 でもって、19世紀になってから、インドはアッサム地方で、変種の茶の木が発見され、そっちとか、原種と交配したモノを栽培するようになったのだとか。
 だからなんですかね、日本茶や中国茶とも違う、独特の香りを持ってますよね、紅茶。
 けど、ここでおさらい。
 お茶には、キホン、緑・青・紅・黒とあるのでございました。
 これ、緑は発酵させない、青は発酵を途中で止める、紅は完全に発酵させ、黒は発酵を止めない、でありました。
 もちろんこれ、中国茶の分類なのですが、お茶全般にもあてはまります。
 紅茶は、茶葉を完全に発酵させたお茶です。
 そして、数は少ないのですが、中国でも紅茶、作ってます。
 じゃ、それ、イギリスの紅茶と似てるかってゆうと、どうだろ、あんまし似てないかも。
 あの、色が濃くて、味がまったりしているところは、やっぱり紅茶なんですけど、なにしろ中国の紅茶は、ふつうにお茶として、つまりストレートティーで飲みますからね。
 砂糖やミルク入れるイギリス式とは、前提になる香りの出し方が違うのかもしれません。
 イギリスの紅茶って、これでもかってゆうくらい、香りが強いですよね。
 これはもう、お茶を育てた国の文化の違いというしかありません。

 さて、まぁ、こうして、もともと中国のものだったお茶を、自分とこの文化にまでしてしまったイギリス人ですが、どうして紅茶だったんでしょうね。
 本家中国では、緑・青・紅・黒と、いろぉ~んなお茶が飲まれてます。
 その中で、なぜ紅茶だけを、じぶんとこのお茶にしていったのか。
 これって、日本が緑茶ばっかになったのと同じくらいに、謎であります。

 そこで、アノ話。
 あらま、もったいつけちゃって。
 えっと、ん~、あ、そうだ、お茶の発酵だ。
 お茶の発酵とゆうのわ、茶葉がもともと持っている酸化酵素によって発酵します。
 いわゆる微生物によって発酵するのとは違うんですね。
 あ、黒茶だけは微生物による発酵です。なので、発酵が止まらない。
 酸化発酵は、ぜぇ~んぶ発酵すると、止まっちゃいます。
 なので、紅茶を完全発酵茶と呼ぶのですね。
 そこで、こんな話が生まれます。
 紅茶は、中国人が発酵してダメになった茶葉をイギリス人に売りつけたのがはじまりだ、ってゆうの。
 これひどいですよね。
 いくらなんでもそれはない。それに、中国人は完全に発酵した茶葉も、ちゃんと飲んでます。
 けど、さぁ、香港に初めてイギリス人がやってきたとき、地元漁村の中国人は、ピータンを[百年玉子]だって言って、イギリス人に売りつけたらしいですからね。
 なんか、ホントに思えちゃうとこが怖い。
 そして、ここからが、アノ話。
 もぉう、勿体つけるつける。
 さて、はるばる中国までやってきて、初めてお茶を飲んで、大いに気に入ったイギリス人、たっくさん買って帰ることにした。
 しかし、母国イギリスまで、数ヶ月以上もかかるなが~い航海です。
 船底に積んだ新鮮な茶葉、イギリスに到着したときには、すっかり発酵して真っ黒になっていた。
 仕方なく、それでお茶を入れたものの、そのままじゃ飲みにくい。そこで砂糖やミルクを入れるようになった。
 それが、イギリス人が紅茶ばかり飲み、砂糖やミルクを入れる習慣の理由なんだと、こういうお話しです。
 はは。例によって、大陸のヨーロッパ人が、イギリス人をからかっている形跡、大です。
 だってさ、こんな小話あるんだよ。
「イギリス人は、良いマナーを知っている。大陸の人間は、良い食事を知っている」ってゆうの。
 そんな味音痴のイギリス人だから、船底で発酵したお茶を飲んでるって言いたいんでしょうね。
 もちろん、専門家は否定してます。
 いわく、茶葉は、生産地で製茶される。なので、運搬中に発酵することはない、と。
 ま、そうですよね。
 日本茶でも同じだけど、お茶は、産地で製茶され、乾燥した、または火入れした状態で出荷されます。
 つまり、水分ない。これって、品質の変化を防ぐため、つまりは発酵させないためですもんね。
 イギリス人が、初めて中国でお茶を買ったときだって、生の葉なわけない。製茶した茶葉ですよね。
 だとすれば、途中で発酵はしません。
 のち、インドやスリランカで栽培するようになったときも、中国で学んだ製茶の方法も、生産地に持ちこんだのだと、ちゃんと資料にも書いてあります。
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 けどさ、どれもやっぱり、なぜイギリス人は、数あるお茶の中から、紅茶だけを選んだのか、の答えにはなってません。
 考えれば考えるほど、なぜイギリス人は紅茶ばかり飲むのか、不思議でしょうがありません。
 そうすると、[アノ話]思い出しちゃうんだよね。
 最初はお土産的に製茶したお茶買って帰ってたのが、よし、母国でも広めようと、製茶法教わって、生茶葉買い付けて、船底に積んで帰ったら・・・。
 どうも、ありそうな話のような気がしてならない。
 それとも、イギリス人に対して、偏見がるのかも。

 ちなみに、大陸ヨーロッパでも、一番飲むお茶は紅茶ですが、ほとんどストレートティーです。
 紅茶に砂糖やミルクやレモン入れるのは、イギリス人と、その影響受けた日本人だけ、という説もあります。
 けど、これもどっかヘンケンのにおいが・・・。
 そんなこんな、どっかでハイティーでもするときは、この話思い出して、くすっと笑ったりしてみてね。
 てなところで、本日はここまでです。
 明日は、イタ飯の話か、さもなくばベトナムの話か、または別の食いものの話とか、わけ分かんないこと言ってます。
 でも、とにかく、upある予定です。
 ほいでわまたっ。
 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2013-11-13 13:30 | 読むラヂオ
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