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16年春リニューアルしました! 蒼辰が書くおハナシを随時アップしております。ちゃみのMCともども、読んでやって下さいまし。
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ニッポンの二大国民食!

 まいどっ、ちゃみでっす。
 さて、世界遺産になった和食のお話しの三回目でございます。
 ありゃ、今回だけ、タイトル違いますね。ま、いっか。
 え〜と、世界遺産になったのは、伝統の和食でございます。しかし今、ニホンの食文化は、次々と外国の食文化を取り入れて、味のバリエーション、舌の幅も大きく広がっている。
 食いしん坊にとっては、とってもいいクニ、いい時代だというようなことをお話ししてきました。
 その最終回は、どちらも外来の食べものでありながら、今や二大国民食となった、カレーとラーメンのお話でございます。d0287447_128166.jpg

 カレーとラーメン、嫌いなヒトって、滅多にいませんよね。
 二大国民食だってことにも、ほとんど異論はないだろうと思います。
 けど、誰でも知ってるように、どちらも外来の食べものでございます。
 カレーはインド、ラーメンは中国。これまた、誰でも知ってます。
 しっかし、二大国民食が、どちらも外来というのも、珍しいというか、ニホンジンの食べること好きが出ているのかもしれません。
 ってゆうか、そもそも和食が多様ですからね。どれかひとつの料理に代表させるのが難しいのかもしれない。
 敢えて言えば、寿司・天ぷら、なんでしょうけど、どっちも、一汁三菜的な和食とはちょと違いますものね。
 そんなわけで、ニホンの国民食はカレーとラーメンです。
 どちらにも、マニアがいます。
 けど、そこには、ちょっとした違いもあるみたいですね。
 ラーメン・マニアって、いわゆるラーメン専門店的なとこにしか行きませんよね。
 でも、カレー・マニアのほうはというと、ニホンのカレーライスだけじゃなくて、本場インドのカレーや、タイ・カレーなんかにも視野を広げます。d0287447_1283365.jpg

 どうしてなんでしょうかね。
 ラーメンのほうが、独自に、しかも深く、進化しちゃったせいかもしれません。
 だってもはや、ニホンの中華料理の一部ですらないですよね、ラーメン。
 ラーメン・マニアは、ふつうにチャーハンやレバニラもやってる中華そば屋さんのラーメンさえ、視野に入れてません。
 あくまでも、ラーメン道を追求する、作務衣系とゆうか、頭にタオルまたはバンダナ系というか、ともかく、ラーメン専門店にしか、興味を示しません。
 中高年が懐かしがる、昔のふつうのラーメンなんか、今やラーメン文化から弾き出されちゃってます。
 で、しかも、高級化してますよね。
 立ち食いソバに相当する、イージーなカレーショップはあるけど、ラーメンには存在しません。
 ラーメンは、今やニホンの食文化の、独立した一ジャンルなのです。
 なにか、聖なる領域に入っちゃってますよね。
 その点、カレーはゆるいですよね。融通無碍なとこあります。
 そもそも、ラーメンが外食系なのに対して、家庭料理から始まってるからかもしれませんね。
 つまり、誰にとっても、最後は、お家のカレーが一番なのだと思うのですよ。
 同じ国民食でも、ラーメンに比べると、お袋の味的な要素が強いのです。
 だから、それぞれの家庭での工夫次第。
 なので、ご当地カレーとかもつぎつぎ生まれちゃうのかもしれませんね。
 カレーは工夫次第。なにを入れてもいいんだっていう考えが、キホンにあるからなんじゃないでしょうか。
 そのせいか、外食のカレーライスは、ラーメンほどディープな進化、しませんでした。
 外食でカレーに求めるのは、ふつうさだったのかも。誰にとっても最大公約数的なモノが求められてたから、あんまり独自の進化はしなかった。
 そいで、本格インドカレーっていっても、やっぱりカレーライスって存在があるじゃないですか。中村屋さんのカレーとか、銀座のナイルカレーとか。
 そのおかげで、本場のインド料理とも、親和性が高いってゆうか、連続性を保てたのかもしれません。
 そこいくと、ラーメンと本場中華の麺料理じゃ、まるっきり違うものですものね。
 ま、そんなわけで、片や専門店でディープに進化し、片や家庭でのさまざまな工夫を経て、カレーとラーメンは、ニッポンの二大国民食となったのであります。
 でも、国民食になった理由って、案外、共通しているのかも。
 それって、貧しかった時代の記憶でしょ。
 それは高度成長期の入り口ぐらいのころ。カレーは、ルウが製品化されたことで、一気にニホンの家庭料理になりました。
 外で遊んでて、夕方お家に帰るときに、どっかからカレーの香りがただよってくると・・・そんな記憶もってるヒト、多いよね。
 そして、学食のラーメンライスや、四畳半のアパートでのインスタント・ラーメン。
「神田川」じゃないけど、今どきの中高年にとっては、青春の日々と密接に結びついた記憶なのかもね。
 つまりは、カレーもラーメンも[貧しかった。でも夢があった]そんな時代をともに過ごした、戦友的食べものなのかもね。
 国民食になるわけだ。
 じゃ、さ、今どきみたいな、[ちっと豊かにはなった。けど夢がない]時代を代表する食べものって、なんなんだろ。
 あ、牛丼か。

 てなわけで、世界遺産になった和食をきっかけに、今どきのニホンの食文化について話してきました。
 つくづく思うんですけど、今のニホンって、食べることにどん欲ですよね。
 伝統的な和食、もちろん大切です。
 蒼辰ちは、今どきのニホンジンとしては、逆に珍しいくらいに、和食です。
 ときに、江戸時代のヒトが見ても違和感ないだろ、ってくらい、和食です。
 でもさ、せっかく異国の食材や料理・食文化を取り入れることに熱心で、上手なクニに生きてるんですから。
 思いっきり、舌の幅を広げて、いろぉ~んな料理を楽しみましょうよ。
 食いもののハナシ、ちゃみも大好きなので、時々やりましょうね。写真つきで。

 というわけで、本日はココまでです。
 明日は、あ、祭日じゃん。ウチら的ルールで、お休みすることになってます。
 けど、気が向いたら、ちゃみ、雑談するかも。
 でもって、[これ知ってる?]という雑学ジャンル、当ブログのいっちゃん大きな柱です。
 なのに、ここんとこサボってます。
 そこで来週は、季節も季節、桜の大特集を予定してます。
 ほいでわまたっ。
 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2014-03-20 13:30 | 読むラヂオ
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