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16年春リニューアルしました! 蒼辰が書くおハナシを随時アップしております。ちゃみのMCともども、読んでやって下さいまし。
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夏なので海水浴のハナシ

 まいどっ、ちゃみでっす。
 さぁ〜て、先週今週と、夏らしい話題ですすめております。
 本日は、海水浴のおハナシでっす。
 ん? なにげに海水浴っつったけど、今、言わないよね、海水浴って。
 じゃ、なんてゆうんだ?
 海に行こうぜ。
 あ、そんだけのことか。
 ま、確かにね、真夏に、海に行こうといえば、ちゃんと海の家のある海水浴場に行くわけですから、それでいいんだな、きっと。
 じゃ、なんで海水浴って言わなくなったの?
 先ず、古くさくてダサイ感じがする。
 うん、確かに。
 あと、ビーチでの遊びも多様化したから。
 はは〜ん。昔は海水浴ってば、波打ち際でぱちゃぱちゃやるのが、ほぼ全てだったわけだ。
 けど今は、あ、そうか、セーリングとかね、水上バイクとかね、あと浜でも、ビーチバレーにビーチサッカー?
 ほかには? ナンパに盗撮?
 ちょっとぉ。
 ま、ともかく、なんせ、海に繰り出せば、遊び方はいろいろある、と。
 そこに海水浴じゃ、確かに、ダサイ感じはいたしますです。
 けどさ、なんで海水浴ってゆうの?
 森林浴とかあるけど、あれは、森のフェトチトンだっけ? なんか健康にいいもの浴びに行くんでしょ。
 じゃ、海水浴って、なに浴びるの?
 海水なんだ。
 まんまじゃん。
 なになに。そもそも、海水浴は、海水につかることで、医療効果を求めるものだった。
 いりょ〜こ〜かぁ〜? 海水浴に?
 ほら、タラソテラピーって言葉があるじゃん、って?
 タラソテラピーって、パックとかせっけんとかの種類じゃないの?
 そういうのもあるけど、もともとは、海水の効能を利用して、健康の増進をはかるものだったんだ。
 へ〜え。
 で、誰が言い出したの?
 タラソテラピーという言葉は、19世紀末、フランスのド・ラ・ボナディエール博士によって命名されたと、コトバンクにはありますな。
 ただ、本日の朝日新聞夕刊の、海水浴を扱ったコラム記事には、18世紀に、イギリスはブライトンの医師R・ラッセルというヒトが、海水を浴びると自然治癒力が高まると説いたのが、近代海水浴のはじまりとなってますね。
 いずれにしろ、19世紀ごろ、健康増進のために、海に入って、海水を浴びるということが始まったらしいでございます。
 もちろん、服着たまま海に入って、海水を浴びてたのね、最初は。
 けどさ、ヴィスコンティの「ヴェニスに死す」では、少年、水着きてたよね。
 あれは、トーマス・マンの原作で、発表されたのは1912年。
 ふうん。ってことは、19世紀の終わりごろから、娯楽っつうか、レジャーとして、海辺で過ごすってゆう、今に近いカタチになったわけか。
 でもって、日本では、とゆうと、1886年 明治19年に、陸軍の軍医だった松本良順ってヒトが、「海水浴法概説」という本を出したんだそうです。
 内容わっつうと、やっぱり、海水は健康増進に良い系のおハナシみたいっすね。
 当時は[かいすいのゆあみ]と呼んでたんですって。海水の湯浴み、か。
 なんでも、海水の塩分が皮膚を刺激し、それが細胞を活発化させ、食欲がさかんになり、体重が増えると説いたのだそうです。
 たしかに海って、お腹空くよね。
 浮き輪とかつけてさ、波乗りみたいなことやってさ、わ〜きゃ〜わ〜きゃ〜、はしゃぎまくって、海の家もどってくると、食欲のわくことわくこと。
 子ども時代の、自分的大食記録を、海辺で更新したってヒト、多いんじゃないかな。
 楽しかったなぁ〜、子どものころの海。
 けど、今、そんなことしたら、速効、体重増えますよね。じょ〜だんじゃない。
 ん? それが健康増進だったの?
 そらそうだろ、って、なんで?
 つまり、明治時代、まだまだ全国民が満足に食べられなかった時代、体重の増加は、そのまま体力の増強、健康の増進につながっていたから。
 はは〜ん。
 飽食時代からの発言で、すんません。
 ってか、ハナシがどっか行ったぞ、おいおいおい。
 ほいで、どしたんだっけ?
 ともかく、海水浴は、健康増進のための、一種の医療行為としてはじまった、と。
 それが一般化するには、ひとつのきっかけがありました。
 これ、ヨーロッパの場合も、日本でも、ほぼ事情はおなしなんですよね。
 鉄道の発達でございます。
 鉄道ができたことで、海から遠くに住んでるヒトでも、わりと気軽に、海辺に出かけられるようになった。
 このことが、海水浴が一般的になるきっかけになったのであります。
 そんなに、海水浴で健康増進を求めるヒトがいたんだ。
 って、違うよね。
 海って、ふだんなじみがない地域のニンゲンにとっては、やっぱ解放感あるじゃないですか。
 きもちい〜し、のんびりできるし、なんか、わぁきゃぁにも向いてるし。
 海辺で遊ぶことが楽しくなっちゃったんですよね。
 てなわけで、20世紀の初頭あたりから、海に入ることを目的とした水着も登場します。
 あ、「ヴェニスに死す」の少年くんが着てたようなヤツね。
 袖も裾もあるヤツ。
 けど、あ〜ゆ〜の、今年あたり、日焼け防止とかで、見直されてるけどね。
 あ、またハナシがそれた。
 そんでもって、ニホンでも、鉄道各社が、利用客増やそうってゆうんで、海水浴場、整備したりもしたみたいですね。
 そういえば、今日の「花子とアン」も、大正の終わりに、子ども連れて、お弁当もって、海水浴行くはずだったのに、雨降られるってハナシだったな。
 鉄道によってアクセスよくなると、海水浴=海辺で遊ぶこととなって、子ども連れ中心に人気になってたことがわかりますね。
 水着の進化については、今回は触れません。
 だって、覆う面積がへってくってだけのハナシなんだもん。
 ほいでですね、本日の朝日夕刊の記事から引用しておきますと、海水浴、1970年代にピークを迎えるんだそうです。
 年間1億人以上が楽しむ、夏の娯楽の王さまとなったとあります。
 しかし、年々減少して、今は年に1千万人をわりこんでいるのだとか。
 じゅ〜ぶんの1ですよ。
 最盛期の1割。
 そういえば、江ノ島あたりでも、足の踏み場もないような情景がテレビニュースになることもなくなりましたよね。
 こないだ天気予報で映ってたけど、あの程度の人出じゃ、昔は小雨でももっといましたよ。
 海行こうって声も、聞かなくなりましたよね。
 今は、なんなの? キャンプとか、ほかの体験型レジャーとか行くわけ?
 あと、外国のビーチを多少なりとも知っちゃったから?
 まぁね、ニホンの海水浴場っつうか、海の家、きれ〜くはないからね。
 どっか、簡易施設っぽい。
 でもって、砂と、サンオイルと汗のべとべと感と、エアコンのないじめじめ環境。
 子どもころはおいしかったけど、今さらのようなラーメンとおでん。
 今どきはやらないのもムリないか。
 ちゃみも、夏だっ、海だっ、感なくして、かなりになるような気がする。

 はい、てなわけで、本日はここまでです。
 明日も、夏っぽいハナシを予定してます。
 ほいでわまたっ。
 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2014-08-11 20:03 | 読むラヂオ
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