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16年春リニューアルしました! 蒼辰が書くおハナシを随時アップしております。ちゃみのMCともども、読んでやって下さいまし。
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<   2013年 02月 ( 4 )   > この月の画像一覧

病室便り・その4

さて、蒼辰が入院している病院には図書室があります。
一般向けの医学関係図書がいっぱい並んでる、おっきめの教室くらいのスペースです。

ヒマな蒼辰は、ここで、似合わない医学の本なんかひっくり返してます。
当然、癌関連の本に、多く目を通します。
本日は、そこで学んだことから、ごく[知ってる?]向けの話題を拾ってみるっつうことです。

んと、昨日だ。
ガン細胞がなぜ発生するのか、分かってないと言いましたが、実は、かなり分かってます。
でも、まだ、[かなり]どまり。
そこが問題なんっすけどね。

ほんじゃま、改めて、癌とはなにか、ちゃみ流におさらいしてみたいと思います。

人間の体には、およそ60兆の細胞があります。すんごい数です。
その一個いっこに、DNAがあります。DNAは、細胞の作業マニュアルです。DNAに従って、細胞は組織の一員としてのオシゴトをしています。

もしも、このDNAが壊れちゃったら。その細胞は、マニュアルを失い、暴走し始めちゃいます。
大変だ。
でも、ご安心を。
ヒトの体には、免疫細胞というものがあります。DNAを壊した暴走細胞がいないかパトロールし、めっけるとやっつけてくれるんです。

ト・コ・ロ・ガ・・・。
免疫細胞のパトロールの手を逃れてしまう暴走細胞がいるんです。
するとどうなるか。
こいつ、無限に細胞分裂して、かたまってつるんじゃうんです。

これがスナハチ、癌であります。
だから、[癌とは免疫不全である]っていう言い方もあったりするわけですね。

でもって、癌細胞になる、その瞬間が、どうしてなのか、そこがまだ分かってないポイントなのであります。

酒のんでタバコ吸うだけなら不良ですが、補導の手をすり抜け、クミインになっちゃうと、もう癌です。
けど、彼はなぜそこまで・・・。
ムツカシイ問題です。

ここで分かることは、キホン、癌は遺伝じゃありません。
じゃ、ガン体質ってホントにないのって言われると、実は、これまたムツカシイとこがあるようです。
でも、[癌は遺伝じゃない]、ここは確かなことです。

そして、これまた、その要素がホントにないのか、ムツカシイとこではありますが、現代病でも、文明病でもありません。
その証拠に、大昔からあります。

癌のことを、英語でCancerといいます。蟹座のキャンサーといっしょです。
なぜ癌が、蟹なの?

これ、古代ギリシアの医学の始祖ヒポクラテスが、蟹の足のように広がった乳癌を見て、名付けたのが始まりなんだそうです。
ギリシア語の蟹が、ラテン語に訳され、Cancerの語源になったんですって。

じゃ、日本語の[癌]は?
癌の病垂の中は、岩の異体字なんだそうです。
つまり、岩のような病。
[がん]という言葉も、岩石のガンからきているようです。

もちろん、蟹の足や岩のようにまで発達しちゃった癌は、現代だって相変わらず難しい病気です。

でも、医学の進歩は、癌を早めに発見することも、かなり治すこともできるようになりました。
よかったよかった。
でもまだ、安心はできません。

いっちゃんいのはね、ガン細胞になる、その瞬間の仕組みと原因がはっきりくっきり分かれば、それが一番いいに決まってます。
そうすりゃ、癌の予防ができるかもしれないんだぜ。

ちなみに、[癌]と[がん]は、意味が違うって知ってました?
[癌]は、いわゆる悪性腫瘍とほぼ同義語です。
でも、ひらがなの[がん]は、血液の癌である白血病や、骨や筋肉や血管にできる肉腫とかも含めた言葉なんです。
だから、どこかに[県立がん研究所]とかあっても、癌って漢字がムツカシイからひらがなにしてあるわけじゃないんですよ。
目にしたときは、思い出してみてね。

さて、病室便り、次回は、癌についての雑学・今回のつづきか、こないだ書ききれなかった大腸内視鏡検査のこぼれ話か、どっちかを予定してます。

実は、蒼辰は、今日、胃カメラ飲んできました。
胃のほうは問題なかったらしいんですが、胃カメラ体験もまじえて、内視鏡こぼれ話にしようかなと言ってます。

けどさあ、明後日の木曜日には手術でしょ。
夕方か夜かに病室に戻ってくるにしても、きっと管だらけだよ。
明日だって、もう手術準備始まるし。

次回がいつになるか分からない病室便りですが、待っててください。

ほんじゃね。
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by planetebleue | 2013-02-05 14:13 | 読むラヂオ

病室便り・その3

どもでっす。
蒼辰は、検査もなにもない一日をだらだらと過ごしてます。
病院では、時間の流れ方も独特です。

さて、なんの話をするんですか?
癌だって言われたときの話?
かなり治る病気になったという知識くらいはあった蒼辰。癌がめっかった胃腸科医院の看護師さんに、こんなこと聞きました。
「近頃、癌をちゃんと告知するのは、治るようになったからでしょ」
実際、そうだと思ってたんです。
でも、看護師さんの答えは、さすがプロ、ちょと違ってた。
「昔は手遅れになってからしか見つけられなかったから。それに、告知したほうが、患者さんの協力が得られるから」
ふ~ん、そういうものなんですか。

あ、告知ってわかりますよね。
患者さん当人に、癌ですよ、と告げることです。
以前には、告知すべきかどうかが、社会的議論になったこともありました。
そりゃそうですよね。見つかったときにはほとんど手遅れだっていうんじゃ。

ここで分かることは、癌が治るようになったのは、治療技術もさることながら、検査技術の進歩もあったってことなんですね。

早めに見つかるようになったから、治せるようになったし、告知もするようになった。
でも、患者の協力が必要って、どういう意味? とか思いませんでした?

結論から言っちゃうね。
癌って、やっぱまだまだ恐ろしい病気だからなんですよね。

詳しくは長くなるので省きますけど、根本のところで、なぜ癌細胞が生まれるのか、ちゃんとしたことはまだ分かってないんです。

ということはどういうことかというと、予防ができないんです。
世間には、[癌にならないための・・]みたいな本、いっぱいありますけど、ホントのとこ、予防できないのが、癌なんです。

そりゃ、健康的な生活を送ってるほうがリスクは少ない。
でも、やっぱり防げない。
ってことは、誰にも癌になる可能性はあるわけです。

でもって、一口に癌っていっても、すんごく幅広いんですね。
幅広いだけ、治療法にもすんごく種類がある。
[放射線のいいのがあるって聞いたんだけど・・・]
とか言っても、その放射線の効く癌とそうじゃない癌があるんですね。
そういうことが、ある程度分かってないと、納得した治療が受けられません。

それが、看護師さん言うところの、患者の協力って意味だったんですね。
そこでひとつ、ちゃみからの提案です。

もしも癌が見つかったら、慌てず、焦らず、先ずは癌について学習し、癌治療についての情報を集めてください。
情報の中には、信頼できる医療期間探しも含まれるかもしれない。
ふつうだったらあんまり考えない、セカンド・オピニオンも必要かもしれない。

ともかく、自分が信頼できる医療機関を選び、納得できる治療法で治療してもらう。
これが大切なようです。

もちっと手短に言うと、
[医者まかせじゃダメッ]
なのが、癌という病気のようです。

どんな病気でも、体力気力だけでなく、ある程度の知力が必要だとは思います。
けど、癌の場合は、この知力、大きな力になるようです。

そんなこと、ちょっと覚えてて、いざってときには、知力も含めた、
[癌に強い人間]
に、なって下さいね。

だって、なにしろ、
日本人の二人に一人は、
一度は癌になるんですよ。

ヒトゴトではございませぬ。
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by planetebleue | 2013-02-04 16:27 | 読むラヂオ

病室だより・その2

どもでっす。ちゃみでっす。
突然ですが、「ちゃみ&蒼辰の病室便り2」でございます。

そうなんですよ。前回、タイトル決めないまんまスタートしちゃっんですが、入院中スペシャルは、「病室便り」のタイトルでお送りすることといたしました。
改めて、よろぴくでございます。

さて、蒼辰が入院中の病院には、図書室があります。
一般向けの医学関係の本がいっぱいあります。
蒼辰は、散歩がてら、図書室に通って、癌の本とか読んでます。
自分の病気のことが知りたいってこともそうですが、いつもの好奇心がもくもく状態みたいっすね。
けど、「知れば知るほどわからん」とか、難しい顔して言ってました。
一言で癌っていっても、範囲がすんごく広いんだそうです。
なので、癌についての[知ってる?]らしい雑学は次回までお待ちください。

てなわけで、今回は、[大腸内視鏡検査って、こんな感じっ!]でございます。

これ、受けたことある人には、知ってるよぉ〜、の話なんだけど、でもきっと、受けたことない人のが多いですよね。
いつか受けることもあるわけで、ま、予備知識だと思って聞いてね。

大腸内視鏡と聞いて、誰もが思うのは、「肛門からカメラ入れるんでしょ。気持ち悪くね?」ってことですよね。
でも、実際に大変なのは、そこじゃない、と蒼辰は言ってます。
じゃ、どこなの?

大腸内視鏡検査をするには、準備が必要です。
先ず、前の日から、消化の悪いものは食べられません。
多くのいいんや病院では、前日用のレトルト食品を買わされます。
蒼辰の場合、昼が肉じゃがとシャケお粥、夜がシチューとビスケットでした。
ただし、大病院で受けたほうは、ガイドはあっても、うるさい制限はありませんでした。
で、食べてもいい食品のリストに[りんご、バナナ、さつまいも]って書いてあんの。
あはは、猿山のサルだ。

でもって、当日は朝食抜きです。
そして、検査前の午前中に、もっとも苦しい時間帯がやってきます。
腸間洗浄です。
なにするの?
簡単に言うと、下剤で胃腸の中をきれいにする。
なぁ~んだ、下剤飲むだけじゃないですか。
でも、その下剤が半端じゃないの?
ん? およそ2リットルの水に溶かしたものを、2から3時間かけて飲むんですか。ぎょえっ。

徹底的にきれいにするために、水分とともに摂るんだ。
コップ一杯ずつ、15分か20分おきに。
で、どうなるんですか? よく効くの?
じわじわきて、徹底的に効く。
ひょえっ。

リアルなのは、ちゃんと写真が用意してあるんです。
つまりその、出したものの、お色が。
茶はもちろん、黄色もダメで、真っ白になるまでやります。
出てくるものは、下剤の水溶液そのものになるまでつづけるんです。
ふはっ。

この話したら、「宿便も?」って聞かれたことあるんで、ちょっと余談するね。

宿便って、便秘の時に腸内に残った便のことを指すんですが、医学用語じゃないんです。
つまり、科学的には、宿便って、ないっ。
よく言う、何年も何十年もの間に腸壁の間に溜まった便、なんてないんです。
その証拠に、腸間洗浄を終えた腸の内部を内視鏡で見ると、そりゃきれいです。
なーんも残っちゃいません。
なにかを宿便のせいにしてたヒト、残念でした。

さて、腸の中がきれいになったら、いよいよ内視鏡検査でございます。
あ、その前に、たいていの場合、緩和剤というものを入れてくれます。
注射または点滴で入れます。
これがちゃんと入ってると、なにも感じません。いつ入って、いつ出たのか、まったく分かりません。
所要時間も15分から20分ていど。すぐ終わっちゃいます。
さらに、小さなポリープや初期の癌があれば、検査中に取ってもらえます。
はっきり言って、苦しいことはなんにもありません。

ただ、まあ、蒼辰の場合は、内視鏡じゃ取れない癌が見つかっちゃったんですけどね。

けど、検査受けたから、めっけられたわけでしょ。
疑わしいときの検査、やっぱ大事っすよ。

医学の進歩って、治すことだけじゃなくって、患者の負担を軽くすることにも向けられてます。
検査の進歩も、詳しくわかることと、患者の負担が軽くなる、その両方で進歩してるのだと実感してしまいました。

これ、実は余談がいっぱいあるんだけど、それまた後日ね。
なんせ、ちっちゃなbluetoothキーボードとiPhoneのコンビじゃ、やっぱ限界あります。

小刻みアップしますので、マメに見てください。

てなわけで、次回、本日夕方にupのつもりでおります。
テーマは、
[癌についての雑学的あれこれ・その1]
になる予定ですけど、どうなるかな?

そんな感じです。
ちゃみも蒼辰も元気でっす。
手術は今週木曜でっす。

ほんじゃば、まったね。
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by planetebleue | 2013-02-04 10:01 | 読むラヂオ

病室から送ります・その1

はぁい、蒼辰の病室よりお送りしてまっす。
え? 明るすぎ?
まぁね、なんせ病室っすからね、いつもよりおとなしめでやります。

さて、直腸に癌が見つかり、手術を控える蒼辰なわけですが、先ずは、癌発見のいきさつを、なるべくみなさまのお役に立つ情報を中心におさらいしてみたいと思います。

はじまりは、ごく普通。
健康診断で、再検査の勧告を受けたのであります。
蒼辰も年ですからね、毎回、再検査の勧告受けてるんですよ。高血圧だのガンマgtpだの。
けど、今度のはちょっと違ってた。
便潜血が、プラスと出ちゃったのです。
これ、高血圧とかみたいな、数値がちょっと出ちゃいましたみたいのとは違いますよね。
白か、黒か、です。
今までずっと白だった、つまり、便に血がまじってたことなんてないのに、混じってた。

蒼辰、いやな感じがしたと言ってます。
そこで、再検査に出かけました。
それも、大きな病院じゃなくって、いつもの、かかりつけの内科の医院です。
ここ、案外大事なのかもしれません。初めましてのお医者さんじゃなく、自分のことをある程度分かっているお医者さんに相談したのって、振り返ればキーポイントだったかもしれません。

で、その、いつもかかってるお医者さんが言いました。
「内視鏡受けなきゃダメだよ」
「分かりました」
蒼辰、これも素直に受け入れました。

ほら、よくいますよね、病院からPCで打った結果表に、再検査(内視鏡)なんて書いてあっても、
「んなもんだいじょぶなんだよ」
とか言って受けないヒト。
かくゆう蒼辰も、そういう一人でした。
でも今回は、自分を知っているお医者さんの言うことだけに、従わざるを得なかったようです。

それとも、どこかに不安というか、予感みたいなものがあったんでしょうかね。

てなわけで、近所で内視鏡のできる胃腸科の医院を紹介してもらい、検査を受けました。
その結果が、
「肛門から10センチのところに、直径17ミリほどのポリープ。内視鏡では動かせないほどの固さであり、まず癌であろう」
とのこと。

これはもう手術で切除するしかありません。
胃腸科の医院から、さらに大きな病院を紹介されます。

と、ここまで、取り敢えず駆け足で説明してきました。
大腸の内視鏡検査の実際とか、また別に紹介したいと思ってます。

ここまでの話、役立ちそう?
ポイントは多分、町のお医者さんからの紹介紹介で、信頼できる大病院までたどり着いたってことだと思うんです。

どこか具合が悪くなってからいきなり大病院行っても、なあなかねえ。
そういう話、よく聞くじゃないですか。

かかりつけの内科医から、近所の胃腸科、そこから大病院とたどれた蒼辰はラッキーだったのだと思います。
でも、こゆこと、ラッキーじゃ困ります。

街のお医者さんと病院の連携で、とか、かけ声は聞こえてくるんですけど、うまく機能してるんでしょうか。
医療行政的に、不満なところがあるなら、政治に文句言うより前に、自分で自分のための体制作っておいたほうがいいですよ。

医院と病院の連携に理解があって、それなりのネットワークも持った信頼できるお医者さんに、風邪でもなんでも、普段からかかっておくことが大切なのかもしれません。

なに?
そんなにうまくいくかよ、って?
それに、今日の話、分かりにくい?

うーん、どっかでもっかい説明するよ。
なんせ、病室にてiPhoneとちっちゃなキーボードで作業する蒼辰&ちゃみでございました。

午後もまた、この続きにトライするかも。
じゃね。
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by planetebleue | 2013-02-01 10:48 | 読むラヂオ