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16年春リニューアルしました! 蒼辰が書くおハナシを随時アップしております。ちゃみのMCともども、読んでやって下さいまし。
by planetebleue
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<   2013年 12月 ( 20 )   > この月の画像一覧

2014年はどんな年っ?

 まいどっ、ちゃみでっす。
 一年の最後は、休刊したメルマガ[これ知ってる?]でもやってました。恒例の、[来年はこんな年っ]でございます。
 来年、2014年は、平成26年、甲午(きのえうま)という年でございますね。
 ちなみに、安倍首相、午年なんですね。なので、来年は還暦ということになります。
 さて、[お・も・て・な・し]の[倍返し]は[今でしょ][じぇじぇじぇ]! という2013年でしたが、来年は、どんな年になるのでございましょうか。

 ひとつ、分かっていることがあります。
 6月25日(水)は、日本中が早起きするということです。
 そう、サッカー・ワールドカップ、日本の三戦目、対コロンビアの試合が、朝の5時にキックオフなのです。
 いよいよワールドカップですよぉ。
 会期は6月の12日から7月の13日まで。
 ザックJAPANには、ぜひとも決勝トーナメントまで進出してほしいものだと思います。
 あと二試合のスケジュールは、初戦コートジボアール戦が、14日(土)午前10時。ギリシア戦が20日(金)朝7時でございます。
 14日は土曜だし、みやすいけど、20日は遅刻するヤツも多いかもね。

 そして、もいっこ、スポーツのおっきいイベントがありますね。
 そうです。ソチ・オリンピックでございます。
 ジャンプの沙羅ちゃんでしょ、フィギュアの真央ちゃんに羽生くんに大輔さまでしょ、あと、女子のアイスホッケーにカーリングも楽しみだなぁ。
 スケジュール表を見ると、ジャンプなど、アウトドアで午後やる競技が、日本時間で夕方。フィギュアとかカーリングとか、屋内で夜やる競技が、日本で夜から深夜なんですね。
 わりと見やすい時間帯じゃない。
 ワールドカップともども、スポーツ観戦ファンにとって、寝不足の心配が少ない開催地となったようです。
 期間は、2月7日から23日までです。

 そして、翌月の3月7日からパラリンピックが開催されんですが、その閉会式の日、16日には、F1開幕戦の決勝レースが、オーストラリアで行われます。
 今年は、インドと韓国が落ちて、かわりにソチとオーストリアが入って、全部で19戦。11月23日までの、なが〜いシーズンです。
 F1大好きなちゃみ&蒼辰は、来年も、TV観戦レポートを続ける予定です。
 そこだけ浮いてるってハナシもあるんだけど、でもF1、当ブログの柱のひとつなのです。

 ほか、スポーツ関連でいうと、7月から、国立競技場の解体工事が始まるんだそうです。
 そういえば、12月1日に早明戦が、国立最後になるというので、ユーミンまでやってきて、イベントやってましたね。
 でもって、3月の15、16日だっけ? モモクロ春の大騒ぎが、ついに国立で行われるんですって。
 2days 10万人のイベントですってよ。
 すごいっ。
 サッカー天皇杯とか、高校サッカーの決勝もそうだよね。
 スポーツ、音楽イベントなどなど、さまざまな分野での聖地だったわけですが、国立最後のイベント、なにになるんでしょ。
 近づいたら、調べておきますね。
 でもって、完成が2019年3月の予定だとか。
 オリンピックの前の年ですね。こちらも、完成後最初のイベント、とくにスポーツ以外のイベントが、誰に、なにになるのか、興味あります。
 けど、こっちはまだちょっと先か。

 政治方面はというと、大きな選挙、なかったはずが、2月8日に、東京都知事選が行われることになりましたね。
 この結果って、国政への影響もあるかもよ選挙ですよね。しばらく国政選挙ないだけに、注目かも。
 でもって、その2ヶ月後の4月1日からは、消費税の増税ですよ。8%ですよ。まぁ〜た計算めんどうですよ。端数出まくりですよ。
 景気の足ひっぱるとか、家計支出を圧迫するのは間違いなしとか、あんまいい話は出てませんよね。
 確かなことは、まだ切符買ってるヒトは、SuicaでもPASMOでもいいから、ICカードにしましょう。端数分、お得になるらしいよ。
 2013年、イケイケでスタートして、ラストで滑った感のある安倍政権さまですが、来年はどうするんでしょ。そして、どうなるんでしょ。
 ちゃみ的には、しょみんが、なんも考えないで、笑顔で、隣近所の国に行けるのが一番ではないかと思っております。

 あと、出来事的には、[阿倍野ハルカス]と[虎ノ門ヒルズ]がオープンいたしますですね。
 阿倍野ハルカスが、3月7日の完成予定で、虎ノ門ヒルズのほうは、春、になってますね。4月ごろ、なのかな。
 阿倍野ハルカスは、地上60階 高さ300メートルの、日本一高いビルになるんだそうです。
 サンシャインも60階だけど、天井低いの? 高さで負けてるじゃん。
 虎ノ門ヒルズのほうは、地下に環状二号線が通るんだよね。でもって、地上には幅13メートルで、自転車道もある歩道ができるのだとか。
 どちらもGWあたりは、すんごい人出になるかもよ。
 ってことは、スカイツリー行くチャンスかも。

 あとですね、3月には「笑っていいとも」と「はなまるマーケット」が終わっちゃいますねぇ。
 いいともは、31年。はなまるは17年半ですって。
 なんかさ、テレビも曲がり角? 的な感じですよね。
 だってさ、一方では、1月に、フジテレビが無料動画サイトを開設するとか、民法5社がスマートテレビの実証実験始めるとかってニュースもあります。
 登場以来、ずっとお茶の間の中心であり、流行やトレンドの重要な発信源だったテレビも、その役割がかわりつつあるのかもしれません。
 来年あたり、曲がり角を意識する年になるかもよ。

 そして、4月には、宝塚歌劇が100周年を迎えるんですね。
 すごいっ、としか言いようがありません。
 もうさ、歌舞伎とおんなしですよね。近代日本がうみだした無形文化財ですよ。世界遺産にしたっていいくらいだ。
 きっと大きなイベントがあるんでしょ。楽しみにしたいと思います。

 それ系でいうと、10月には、東海道新幹線が50周年を迎えます。当然のように、東京オリンピック開催から50周年です。
 11月には、キティちゃん誕生40周年と、東京駅の100周年があります。
 ってことは、あれか、4のつく年になにかを始めると、長続きするのかな? あ、けど、いいともとはなまるは終わっちゃうのか。
 ふうむ。4のつく年、長寿と関係アリ?

 長くなってきました。
 最後に、空からの話題です。
 10月の8日、全国で皆既月食が見られるそうです。
 そして、4月28日には、南極で金環食が観測できるとか。ツアーとか、あるのかな?
 さらに、年明けすぐの1月4日には、しぶんぎ流星群が観測好適日となるのだそうです。
 こういうの、ネットで調べると、見られる時間とか方角とか、詳しく教えてくれるサイトがあるので、流星みたいヒト、ちゃ〜んと調べてから、でもって、あったかくして、出かけてくださいね。

 てなわけで、そんなこんな、2014年も、好奇心いっぱいで、ひろぉ〜い視野で、いろぉ〜んなことを話題にしていこうと思ってます。
 そんな[読むラヂオ]を、よろしくねっ。

 あ、そうそう。1月6日からは、メルマガ[朝礼でっす!]が、ブログでも見られるようになる予定です。
 詳細が決まったら、こちらでも紹介しますね。

 それでは、みなさまの2014年が、幸せで、充実した一年となりますように。
 よいお年をっ!
 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2013-12-30 14:52 | 読むラヂオ

蒼辰の今年の漢字。

 まいどっ、ちゃみでっす。
 さて、いよいよ押し詰まってきたでございますですね。
 オシゴト、今日までってヒトも多いのかな?
 蒼辰は、いつものようにギリまで働くことになりそうでございます。ま、結構なことですよね。やることあるだけ。
 そんなわけで、恒例[来年はこんな年っ]を予定していた本日ですが、やっぱ30日のがいいでしょ、ってことになりました。
 つまり、30日にもupあります。
 でもって本日は、[蒼辰の今年の漢字]を決めることになりました。
 けどこれ、答え簡単すぎじゃない?
 みなさま、当ブログの今年2月を見てみてください。4回しきゃupしてないよ。それも、[病室便り]だけ。
 はい、答えは分かりましたね。
 蒼辰の今年の漢字、それは・・・
[癌]
 でございます。

 1月の31日に入院した蒼辰は、2月7日に手術を受け、大腸と直腸のちょうど境目あたりにある小さな癌を切除してきたのでありました。d0287447_19305234.jpg
 写真は、手術に自分で歩いてゆく蒼辰の後ろ姿でございます。

 そら、最初聞いたときはびっくりしましたよぉ。
 なんせ、癌、ですからね。
 けど、今は元気です。もちろん、定期的に検診は受けてるんですが、その間隔もだんだん長くなってるようです。
 よかったよかった。
 そこで分かったこと。
 癌は、早期に発見すれば、決して恐ろしい病気ではございませぬ。
 治療法ももちろん発達しておりますが、なんつっても、早期に発見できるようになったことが、癌が恐ろしくなくなってきた大きな理由なのでございます。
 なのでみなさま、ちゃんと健康診断受けてくださいね。
 でもって、[再検査]とか言われたら、無視しちゃダメだよ。

 てなことで、蒼辰の今年の漢字が決まったので、おしまい、にしようかと思ったんだけど、それじゃあんまりだよね。
 そこで、ちゃみの今年の漢字を決定いたしたいと思います。
[影]です。
 なに? 影が薄いのか、って?
 そりゃ、どうせちゃみは蒼辰の影みたいなもんですよ。でも、そうじゃないの。
 どお? こう、オトナの影のようなモノが、あらわれてない? 顔に。
 え? ない、って?
 ぷん。ちっとオトナになったつもりでいたのに。
 じゃ、[明]にしますよ。
 え? 明朝はとうの昔に滅びた、って?
 どうしてそう読むかなぁ。
 アカルイですよ、アカルイ。
 ちゃみはいつも、太陽のように明るくあろうと思っているのでございます。
 なに? そんなに明るかったら、まぶしくってしょうがない、って?
 るっせぇなぁ、もう。

 じゃ、その話やめて、ちょっとだけ今年を振り返りましようか。d0287447_19312794.jpg
 先ずは、これ。
 四月に新歌舞伎座が開場いたしましたですねぇ。
 もう何回行った?
 軽く十回近く行ってるよね。なんせ八月は毎週通ってたし。
 歌舞伎、楽しいよねぇ。面白いよねぇ。
 来年も、見てきたときには報告させてもらおうと思ってます。
 でも、一月は今んとこ予定ありません。
 なんでや?

 そして、当Blogのもうひとつの柱、F1のほうでは、後半戦はぶっちぎりでしたね、ベッテルさま。d0287447_193141100.jpg
 とくに、ラスト2戦が消化ゲーム化したせいで、バーニーさまが、ラスト2戦のポイントを倍にするという案を出してきたようでございますね。
 こうゆうとこ、なんつうか、ヨーロッパ的だよね、良くも悪くも。
 へ〜きでルール変えちゃうんだから。
 でもきっと、この案は没ると思います。
 か、バーニーさまの観測気球だよ、きっと。
 来年は、エンジンふくめ、いろいろとレギュレーションが変わります。つまり、どのチームもイチからのスタート。とくにシーズン前半、ヨーロッパ・ステージに入る前は、どしたって混戦になるんじゃないでしょうか。
 混戦好きのちゃみとしては楽しみにしたいと思ってます。

 あと、蒼辰ち的事件。d0287447_19315595.jpg
 福引きに当たって、ルンバが我が家にやってきたっ、でございます。
 ルナちゃん、かなりめいやくそうですよ。
 でも今は、かなり上手に共存してるんですか。よかったよかった。
 やっぱ便利ですよ。なんせ、買い物とかに出かけてる間に、ルンバちゃんがお掃除すませてくれるんですから。
 あれじゃない? 前よか、掃除機かける回数が増えたんじゃないの?
 最近、さらさらしてるもんね、蒼辰ちの床。
 え? 前がずぼらみたいだから、そ〜ゆ〜言い方、やめろ、って?
 あは、失礼しやした。
d0287447_1932667.jpg
 あと、食いしん坊的には、仕事移動の通過地点にクアアイナめっけたの、大きかったよね。
 どこかとゆうと、五反田です。
 だって、表参道の本店以外で、23区内の便利なとこにないんだよね、クアアイナ。
 越谷とか埼玉とかにはあるのにさ。
 なので、月イチくらい? クアアイナのハンバーガーを楽しんでいるのであります。
 高いけど、やっぱりおいしいよね。

 そんなこんな、来年もおいしいものいっぱい食べて、blogでも紹介したいなと思ってます。
 ほいでわまたっ。
 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2013-12-27 13:30 | 読むラヂオ

初詣と鉄道の意外な関係。

 ども、ちゃみっす。
 そらテンション低いっすよ。
 見てくださいよ。d0287447_17164450.jpg
 わ〜い、クリスマスのご馳走だぁ・・って、これ、去年の写真じゃないっすか、去年の。
 去年はよかったっすよねぇ。家で焼いた丸ごとチキンに、自家製キッシュに、ローストビーフに、オードブルに、ケーキもあったし。
 それがなんっすか、今年わっ。
「俺、キリスト教徒じゃないし」って、今さらそれはないでしょ。d0287447_1717722.jpg
 見てくっさいよ。このしけたチキンだけっすよ。あと、宅配の寿司だったんだけど、「クリスマスだもんで」とか言われて、えらい待たされて。やっと来たときには腹ぺこだったもんで、写真撮るのも忘れたじゃないっすか。
 え? マダムの都合で、自家製グラタンと自家製プリンは延期になった?
 延期ったって、じきお正月じゃないっすか。
 おせち・・いえ、だから、おせちちゃんと作るのは知ってるけど、もひゃや、その前にグラタンとプリンは来ないでしょ。
 うん、多分来ない・・って、もぉ〜〜っ。
 この埋め合わせはきっとしてもらいますからねっ。

 そういえば、ちゃみ、ちっちゃいとき、埋め合わせって、[梅合わせ]ってゆう、詰め合わせに近いなにかかと思ってた。
 はぁ。
 と、怒りから始まった本日の[読むラヂオ]でございますが、どうせネタないんでしょ。
 え? 初詣? もう?
 初詣について面白い話をめっけたんですか。んじゃま、お正月準備の一環とゆうことで、やりましょか。d0287447_17172358.jpg
 お、写真だ。これ、一昨年のじゃない? 東伏見稲荷だよね。
 ヒトの出具合とか、夜店の数とか、わりと手頃なスケールなんだよね、ここ。
 で、なんですか? 初詣という習慣がいつ頃からあるか、って?
 んなもん、昔っからに決まってるじゃないですか。ニホンジンはみんな、お正月になると氏神さまにお参りするんですよ。
 そうなんだけど、なに? 今みたいに、有名な神社仏閣にヒトが押しよせるようになったのは、いつからか、って?
 あ、そういや、そうですね。昔は、歩きだもんね。そんな遠くまで行けないよね。
 江戸からだと、成田山でも泊まりか。まさか、正月早々、旅に出るってわけにもいかないもんね。
 川崎大師でも一日がかりか。そうすっと、お年賀の人とかくる家じゃムリだわな。
 やっぱ、地元氏神さまどまりか。
 じゃ、いつ頃からなんですか?
 それは明治の中頃。ふ〜ん。なにがきっかけ?
 え? 京阪神方面で、出来たばっかの鉄道会社が、沿線の神社仏閣を宣伝し始めたのがきっかけ。
 え? え? え?
 たぶん、お正月、利用者が減っちゃうので、なんか理由を付けて乗ってもらおうとしたんだろう、と。
 え〜っ、そんなことがきっかけだったの?
 関東でも、たとえば京成線は成田山、京浜急行には川崎大師、東武鉄道の西新井大師などなど、神社仏閣の参拝客をあてこんで、線路を引いてる。
 あ、は〜ん。ま、そうだけどさ。
 つまり、元日とか三が日に、有名な神社にお詣りする形式の初詣は、明治以降のわりと新しい風習で、鉄道が発達したおかげでもあるのですね。
 へ〜え。そうだったのか。
 初詣っていえば、そん時だけは、昔のヒト、江戸時代ぐらいのヒトとおんなしことしてる気分にひたるもんだと思ってたら、そこまで古かぁないのか。
 な〜んだ。なんとなく、なぁ〜んだ。

 でも、まぁ、いいじゃないっすか。
 “西洋”な感じを味わったクリスマスの一週間後に、今度はお着物なんかきて、めいっぱい“和”な気分をあじやう。
 新年が無事に過ごせるように、なんでもいいからいいことあるように、元旦と言わず、三が日と言わず、一月中に一回、どっかの神社にお詣りする。
 これこそが、現代のニホンジンのニッポンのココロでございますよ。
 行くならさ、やっぱ、おっきいとこがいいよね。
 だって、屋台っつうか、夜店の数が違うじゃないっすか。
 ま、いちお〜、お参りすませるまでは、飲食我慢ね。
 けど、お賽銭投げて、柏手打って、お守り買って、おみくじもも引いたら、あとはフリー飲食タ〜イム。
 やっぱヤキソバっすかね。あと、最近、お肉串にして、焼いて売ってるよね。あれ、そそられるんだぁ。
 あと、いっつも行く神社には、インド屋台出てるんだよね。サモサ、おいちい。
 あと、バナナチョコでしょ、リンゴ飴でしょ、できれば、あの、ハッカパイプも。
 けどさ、わたあめ、あるじゃん。あれ、ちゃみ、ちっちゃいときから食べきったことないんだけど、食べきれるものなの?
 え? 当たり前だろ、って?
 ウソだ、ぜってぇウソだ。

 てなわけで、お好みの神社に、ぜひぜひ初詣っちゃってくだしゃいね。
 はい、本日は短めのここまででございます。
 明日は? え? ちょ〜せ〜ちゅ〜?
 なにをちょ〜せ〜すんだろ。
 ほいでわまたっ。
 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2013-12-26 17:18 | 読むラヂオ

メリークリスマスッ!

 みなさまっ、メリークリスマスッ!
 ちゃみでっす。
 昨日にひき続き、日が暮れてからやっとupの[読むラヂオ]でございます。
 蒼辰、なにやってたんですか?
 なに? 昼寝ッ! ったくもう、サンタさんがどんだけ忙しい思いしてると思ってんですか。d0287447_189441.jpg
 で、これ、どこのツリーなんですか?
 隣の隣の棟のロビーのやつ。
 なぁ〜んかお手軽だなぁ。
 ま、しょうがないか。
 んじゃま、せっかくのクリスマスっつうことで、ちょっとマジメにクリスマスのお話なんかしちゃいますね。

 それは静かな夜でした。
 エルサレムの隣町・ベツレヘムという町でのことです。
 誰もが眠りについた夜更け。野原では、羊飼いたちが、羊の番をしていました。
 すると夜空に、ひときわ明るい星があらわれ、まるで昼間のようにあたりを照らしました。
 その光の中に、一人の天使があらわれました。
 天使は、羊飼いたちに、こう語りかけました。
「たった今、ベツレヘムの馬小屋で、一人の赤ん坊が生まれました。その赤ん坊は、あなたたちの救い主となる、神の子どもです」
 天使が消えると、明るい星が、羊飼いたちを導くように輝いています。
「ほんとうだろうか」
「行ってみよう、ベツレヘムへ」
「そうだ、ベツレヘムへ行こう」
 羊飼いたちは、星に導かれて、ベツレヘムへ向かいました。
 星は、ベツレヘムの、一軒のみすぼらしい馬小屋の上で止まりました。
「あそこだ」
 馬小屋を覗くと、ヨセフという若い男と、マリアという若い女がいて、飼い葉桶の中では、一人の赤ん坊がすやすやと眠っていました。
「ほんとうだ。天使のお告げは、ほんとうだったんだ」
「わたしたちを救ってくださる、救い主がお生まれになったんだ」
 羊飼いたちは、天使のお告げがほんとうのことだったので、とてもうれしく感じ、帰ってゆきました。
 同じ頃、東からやって来た三人の賢人が、やがり星に導かれて旅をしていました。
 三人の賢人たちも、羊飼いたちが帰ったあとで、馬小屋にたどり着きました。
「ここだ、ここで神の子が生まれたのだ」
 馬小屋に入ってゆき、飼い葉桶の中で赤ん坊が眠っているのを確かめると、三人の賢人は、ヨセフとマリアにうやうやしく頭を下げました。
「わたしたちは、天使のお告げにより、星の導きでここまでやってきました。この子は、神の子なのです」
 そう言うと、よい香りのする油や、薬、黄金を、贈り物として捧げ、再び帰ってゆきました。
 これが、イエス・キリストがお生まれになった夜の出来事です。

 おお、[読むラヂオ]には珍しい、マジメな語りではありませぬか。
 なんかちょっと、教会の日曜学校みたいな感じでしたけどね。
 ともかく、これが西暦元年の12月25日の夜の出来事なんだ。
 え? なに? 違う?
 違うって、どゆこと?
 なぬっ、キリストは、12月生まれじゃないっ!
 マジっすか。
 なになに。そもそも新約聖書には、キリストの誕生日に関する記述はないんだ。
 さらに、羊飼いが羊を放牧するのは、4月から9月の間。12月に、寝ずの番をしているはずがないんだ。
 ありゃま。
 最近のこと、1993年には、イギリスの天文学者が、天文現象の記述から、紀元前7年9月15日とする説を発表したのですか。
 う〜、なんかちょっと、星占いっぽい。
 ま、い〜や。それで?
 そうしたコトを総合すると、誕生日は9月か10月。生まれた年も、紀元前6年か7年という説が有力なんですって。
 ふ〜ん。
 じゃ、なに、キリストさん、6つ7つ、とし、サバよんでたってこと?
 ありゃりゃりゃま、な、お話でございました。

 んじゃ、なんで12月25日を祝うようになったのさ。
 なになに。これまた、諸説ある。ふっ、そうでしょうとも。
 この日にキリストの聖誕祭を祝うようになったのは、4世紀のローマ教会らしいのですか。はいはい。
 ちょうどその頃、キリスト教は、ローマ帝国の国教、国の宗教になったんだよね。
 キリスト教は、ヨーロッパ大陸に広まってゆくにつれ、それまであった宗教の、さまざまな儀式やお祭りを吸収してゆきました。
 そのひとつに、キリスト教以前に、ローマ帝国で広く進行されていたミトラ教という宗教がありました。
 ミトラ教では、冬至の日に、太陽神の誕生を祝う大きなお祭りがあったのだそうです。
 このお祭りが、キリスト教に吸収され、キリストの生誕を祝う日になったというのが、有力な説なんですって。
 けど、これにも異論があって、吸収したんじゃなくって、布教のために、冬至近くに大きいイベントをぶつけたんじゃないかっていうの。
 ま、どっちでもいいですけど。

 そんなわけで、キリストさまの誕生日は、12月の25日じゃなかったのです。
 かといって、確かな誕生日分かんないんじゃ、動かしようがないしね。それに、この日ですっかり定着しちゃったしね。
 ともかく、聖誕祭なんですよ。
 でも、季節感ともフィットしちゃったんじゃないかしらね。
 冬至の三日後で、グレゴリオ暦の新年の一週間前。
 一年の終わりと、やってくる新しい年に思いをはせるにはちょうどいいし。
 あと、多くの地方で農閑期だから、家族が集まりやすいって事情もあったのかもね。
 この先、いろぉ〜んな研究が進んで、キリストの誕生日が特定できたとしても、クリスマスがそっちに行っちゃうことはないんじゃないでしょうか。
 聖誕祭は、12月25日なのです。
 
てなわけで、本日はここまでです。
 明日はね、初詣に関するお話を予定しているそうです。
 で、どうしよっかぁ。
 メルマガ[朝礼でっす!]は、年内27日の配信でおしまいなんだよね。で、年明けが6日から。
 こっちも休む?
 そうもいかないよね。
 えっとね、年内最後は、これ、恒例にしようと思ってるんだけど、[来年はどんな年?]をテーマにします。
 それが、27日か30日か、どっちかね。
 あと、元旦。簡単でもあけおめupしようね。
 でもって、三が日お休みいただいて、4日頃から不定期upして、でもって、6日から本格始動と、こんな感じでいきたいと思ってます。
 でね、来年からは[朝礼でっす!]もブログで見られるようにするんですが、ここになるか、別のどこかになるかが、まだ未定なのです。
 決まったらお知らせしますので、そっちもぜひぜひ見てくだしゃい。
 ほいでわまたっ。
 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2013-12-25 18:10 | 読むラヂオ

イヴでっす。

 まいどっ、ちゃみでっす。
 ありゃま、もうこんな時間じゃないっすか。今日、もう配信ないのかと心配していたみなさま、お待たせしましたっ。
 ってかさ、イヴだよね、クリスマス・イヴ。
 デパ地下はチキンとケーキであふれかえっておりますよ。
 ねぇ、そ〜し〜ん、ウチはクリスマス・パーティーやんないの?
 え? 明日? わい。で? 自家製のグラタンとプリンを作る予定?
 なんかクリスマスっぽくねぇ〜ぞ。けど、ま、いっか。楽しみにしてますデス。

 そうそう。なんで本日がクリスマス・イヴか。これ、先週の江戸の年の瀬でちらっと触れましたよね。
 昔の西洋では、日が暮れたら、その日は終わり。夜はもう翌日の一部。つまり、クリスマスの前の日が暮れれば、もうクリスマスなのです。
 だから、前の日の夜に祝うんですね。
 かたや、江戸時代のニッポンでは、夜明けとともに一日が始まる。だから、夜が明けるまでは、まだ昨日。
 なので、掛け取りは、元旦の朝、明け六つの鐘がなるまで、ねばったのでありました。
 そんなわけで、今日はもう日が暮れてますから、すでにクリスマスなのですよ。
 祝ってます?
 え? にぎやかにやってまぁ〜すっ、ってか?
 そらどうも。

 けどさぁ、非キリスト教国で、こんなに盛大にクリスマス祝うのって、ニホンだけっすよね。
 祝ってるんじゃなくって、なんとなくわいわいやってるだけかもしんないけど。
 いつ頃からなんですか? ワガクニでこんなにクリスマス盛大にやるようになったの。
 んじゃ、先ず、クリスマス・ツリーのお話から。これ、メルマガの[朝礼でっす!]でやりましたけど、12月7日って、クリスマス・ツリーの日なんですね。
 1886年の12月7日に、前の年に開店したばかりの横浜・明治屋さんが、店頭にクリスマス・ツリーを飾ったのが、ニホンで最初とされているからなんだそうです。
 明治屋さんって、創業当時からバタ臭いっつうか、おっしゃれ〜なお店だったんですね。
 その明治屋さんが、1900年 明治33年に銀座に進出します。その頃から、銀座の町もクリスマスの飾り付けをするようになり、クリスマス商戦が始まったのだとか。

 ん? ちゃみ、疑問がふたつある。
 クリスマス商戦って、ホントにその頃からあったの?
 なになに。年末は、お正月を控えて、お買い物のシーズン。ま、そりゃそうだけど。
 たとえば、着るものとか、ニホンジンはお正月前に新調するから、そういうお買い物シーズンを盛り上げるのに、クリスマスの華やかさはちょうどよかったんじゃないか、と。
 あ〜あ〜、クリスマス用品とかプレゼントを買うんじゃなくって、年末商戦をクリスマス商戦と呼んで、盛り上げてみた、みたいな話ね。
 なんとなく分かった。
 あともいっこ。明治屋さんが銀座に進出したって、京橋の間違いじゃないの? 明治屋さんといえば、京橋でしょ。
 じゃなくって、銀座にもあったんだ。
 今のダンヒルの場所? あ〜あ〜、一丁目のメルサの筋向かいだ。あそこで、2007年まで営業してたんですか、明治屋さん。
 ありゃま、知りませんでした。
 ふ〜ん。けど、かなり、ふ〜んだなぁ。
 明治屋さんって、ニホンのクリスマス事始めに、かなり深く関係してたんですね。

 あとね、こんな記事もめっけたんだよ。
 1878年 明治11年の12月25日、両後刻の米津風月堂が、[貯古齢糖]を発売いたしました。
 これ、日本で初めて販売されたチョコレートだったんですって。
 クリスマスのその日だよ。
 明治屋さんが横浜で開店する7年も前のことだけど、なんか関係ありそうだよね、クリスマスと。
 けど、い〜な〜。明治時代のチョコレートっつうか、それだけじゃなくって、西洋菓子? 買ってもらった子どもは、どんなにかうれしかったでしょうね。

 そして、大正時代になると、子ども向けや少女向けの雑誌がいくつも創刊されました。
 そういう雑誌の12月号は、そりゃ、クリスマスの特集ですよね。
 クリスマスにまつわるお話や挿絵が、たっくさん掲載されたんですって。
 大正といえば、大正ロマン、大正モダニズムでございます。西洋への憧れも強かったのかも。
 なんか、シンデレラとか、ブレーメンの音楽隊とか、そういうお話も、このあたりで日本に入ってきたような気がする。
 あとね、1925年 大正14年には、結核撲滅の寄付切手として、クリスマス・シールが発行されたんですって。
 これって、なんか昭和まで続いてたような気がするって、蒼辰が言ってます。
 そのうち、結核かなんかテーマにして、調べてみましょうか。

 さらに、昭和になると、12月25日が、祭日になっちゃいます。
 ぎょえっ、クリスマスを祭日にしちゃったのですか。なに、そうじゃなくって、大正天皇が崩御された日。ふ〜ん。
 その頃の法律だと、先帝の忌日は休日となる決まりだったんですか。へ〜え。
 ともかくそういうわけで、12月25日がお休みになったことが、昭和に入って、家庭のクリスマスが普及するきっかけになったのですね。
 なるほど。アヤですね、アヤ。

 とかなんとか、そんなわけで、昭和の初めにはクリスマスは、ニホンのイベントとして、かなり定着してたみたいですね。
 ウィキからの孫引きです。昭和2年の朝日新聞の記事。
「クリスマスは今や日本の年中行事となり、サンタクロースは
立派に日本の子供のものに」
 と、あるんですって。
 もいっこ。昭和6年の都新聞の記事。
「七千四百余のカフェと二千五百余の喫茶店に華やかにクリス
マスが訪れサンタ爺さん多忙を来す」
 ですって。
 12月になると、町がクリスマス・ムードに包まれるのって、この頃からもうそうだったんですね。
 同じ昭和6年には、パートナーのいない不幸な青年のために、あちこちのレストランが[一円均一]のクリスマス・ディナーを売り出して、歓迎されたとかって記事もありました。
 ってことは、なに、その頃からもうクリスマスはカップルのものだったんだ。
 ひょえっ。なんかひょえっであります。

 だってさぁ、本格キリスト教国の外国人から見ると、クリスマスが[恋人たちのもの]ってゆうニホンの慣習、かなり違和感あるらしいよ。
 あちらの方々にとっては、クリスマスは、一年に一度、家族が集う日なわけですからね。
 あ、ニホンはお正月があるわ。
 そっちだよね、やっぱ一年に一度、家族が集まるってゆうイベント。
 だからか。一週間後に家族集まるんだったら、クリスマスは家族以外でってなるものね。
 そうすっと、年末の忙しい時期に、若いカップルがいちゃつくわけか。
 あ、いや・・・恋人たちが聖夜を過ごすのですね。
 それとあと、いつもの家族?
 つまり、お正月的に爺ちゃん婆ちゃんから一族郎党集まるんじゃなくって、パパとママと子どもたちで過ごすのがクリスマスと、こうなったわけか。
 なんかちょっと分かってきたかも。

 そいでもって、すっかり定着していたクリスマスは、戦後すぐに復活いたします。
 なんか、1950年代ごろって、銀座あたりで、おっちゃんたちがどんちゃん騒ぎやらかしてたんでしょ。
 新聞写真で見たことあるよ。いい年したリーマンのオッサンたちが、三角帽子かぶってべろべろになってんの。
 あれ、なんだったの?
 でもって、バブルだわな。
 こちらは昭和初期からの恋人たちのクリスマスの究極バージョンでございますね。
 なんかさ、クリスマスになると、どいつもこいつもフレンチってゆうの、この頃からなんでしょ。
 なに投げやりになってるんだ、って?
 だってさ、実は昨日、ちょっとした慰労会で、お手頃フレンチ行くはずだったのに、どっこも、メニュはクリスマス特別メニュだし、どっこも当日じゃ予約取れないんでやんの。
 いつもだったら、予約なんかいらないお店なのに、だよ。
 クリスマスっていうとフレンチ、ってゆうのも、考えてみれば、よく分からない図式ではありますよね。
 べぇ〜つに、フレンチがクリスマス料理の本場ってわけでもなし。
 ううっ。食べそびれた恨みのちゃみでございました。

 こうしてみると、明治以来、ニホンジンはやっぱどっか、いっつも西洋に憧れてたわけですよ。
 その、西洋への憧れを、一年に一度、クリスマスやることで満たしてたのかもね。
 洋風したかったんだよね、昔も今も。
 それにしても、ワガクニにおける一年で最大のイベント、お正月の一週間前に、よくぞここまで定着したものだと思います。
 だってさ、二週連続ご馳走系ビッグイベントなんだぜ。
 え? 最初の週は洋で、翌週は和だから、いいんだ。
 なんか、納得。

 ほんじゃ、今日はここまで。
 明日は、クリスマスについての、ちょっとマジメなお話の予定です。
 でもって、今年ももう残り少ないよね。
 蒼辰、どうやってごまかすか、考えてるようです。
 ほいでわまた明日っ!
 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2013-12-24 18:58 | 読むラヂオ

江戸の年の瀬・その4

 まいどっ、ちゃみでっす。
 さて、今週はずぅっと[江戸の年の瀬]というお話をやってましりました。
 本日はその最終回でございます。

 13日から始まったお正月の準備も、25日ごろにお飾り売りの小屋が立ったりするころには、おおかた整ってきます。
 いよいよ押し詰まってきました。
 今はね、年末にクリスマスってゆう、もいっこのビッグイベントがあるからね。クリスマスが終わると、いよいよ年末って感じですけどね。
 江戸時代、クリスマス、ないし。
 そのかわり、押し詰まってくると、門付け芸人がやってくるのだそうです。
 門付けって? 家々の玄関の前で、芸をやって、お金やお米などをもらう人たち。
 はは〜ん。門の前につけるから、門付けか。
 あ、獅子舞とかそ〜ゆ〜ヤツだ。あれって、お正月になってから来るんじゃないの?
 それとは別に、年末、押し詰まってからやってくる門付けの人たちがいたんだ。
 ふ〜ん。
 狐舞い、太神楽、節季候といったヒトたち。
 どんなことやるの?
 どれも、新年のことほぎっていうんですか? めでたい文句を並べて、ちょっとした踊りのようなものを見せていました。
 狐舞いは、狐のお面に、舞いの衣装・・ってことは、お能の衣装みたいなヤツね、そんな恰好で踊って見せたんだ。
 太神楽は、まぁお神楽なんですが、ちょっとした軽業なんかもやったんだそうです。
 どんなの? ん? 傘の上で、玉や小さい升なんかを転がしたりするの? あ、それって、「おめでとうございますっ」ってゆう芸人さんがやってたヤツじゃない。
 そうなんだ。あれが太神楽なのか。

 そして、節季候。
 これ、「せきぞろ」って読むんだそうです。
「節季で候」がなまっちゃったのね。節季は、季節の終わりという意味ですが、ここでは年末のこと。「歳末でございます」っていうことか。
 数人が、うらじろのついた笠をかぶり、赤い布で顔を隠して、四つ竹などを鳴らしながら「せきぞろっ、せきぞろっ」とはやしながら、家々を回ったんだ。
 けどさ、絵を見ると、かなり汚いですよ、このヒトたち。
 え? ふだんは物乞いやってるヒトたちなんですか。
 物乞いとゆうのわ、放送禁止用語のひとつ、乞食のことではありませぬか。
 ぎょえっ。ばっちぃはずだわ。
 なになに。江戸には、非人という、ちゃんとした仕事につけないヒトたちがいて、そういうヒトたちは、普段は物乞いをし、季節季節には、こんなことやって、銭やお米をもらっていたんだそうです。
 ふ〜ん。

 そんな、物乞いのヒトたちの節季仕事のひとつに、厄払いがありました。
 元々は節分の日だけだったのが、後に、冬至と大晦日にも出るようになったのだそうです。
「月はおぼろに白魚のかがりもかすむ春の宵・・・」って、歌舞伎の名台詞、知ってます?
 ちゃみ、知ってるんだ。三人吉三の大川端の場だよね。ずっと前に見たんだ。
 あの名台詞の途中、「思いがけなく手に入る百両」のあとに、上手影から声が入ります。
「厄払いやしょう、おん厄払いやしょう」
 その声を受けて、
「ほんに今夜は節分か。あ、こいつぁ春から、縁起がいいわぇ」となるわけね。
 はい。蒼辰大好きな、江戸情緒のコーナーでした。

 そうこう言っておりますうちに、やがて大晦日となります。
 って、なんか落語っぽい。
 大晦日といえば、年越しそば。これ、ほぼ江戸がはじまりだろうと蒼辰が言ってます・
 大店などでは、大晦日はとにかく忙しい。そこで、短い時間で、ぱっと食べられるように、奉公人にかけそばを出したのが、始まりだとか。
 そこに、細く長くという願いをこめるところは、やっぱ江戸。言霊の国でございます。
 けどさ、大晦日って、なんでそんなに忙しいの?
 え? 掛け取り?
 江戸時代、お米や、味噌・醤油、炭、またお酒なんかも、ほとんどが掛け売りでした。
 掛け売り?
 買ったとき払うんじゃなくて、あとから払うシステムなんだ。
 でも、忘れちゃわない?
 だから、通い帳というものに、付けておいた。
 あ、ツケにするって、そこから来てるのか。
 で、いつ払うんですか?
 盆と暮れ。あは、江戸時代二大イベントの前なんだ。
 で、お盆は、わりと大目に見る習慣がありましたが、暮れはそうはいかない。待ったなし。
 そうだよね、年越しだもんね。
 そう。暮れには、ツケをキレイにするのが、江戸っ子の義理。ちゃんとしたヒトは、自分から店に行って、精算してきます。
 けど、払えないヒトや、払いたくないヒトもいる。
 そこで、お店の番頭さんとか、手代とかが、掛け取りに歩くことになるわけですね。
 はぁはぁ、要するに集金ね。そりゃ忙しいわ。
 じゃ、除夜の鐘がなるまでは、あちこち集金に走り回ってたんだ。
 え? 除夜の鐘どころか、夜明けまでやってたの?

 ここでちょっと余談。
 中世のヨーロッパでは、日が暮れると、一日が終わります。つまり、夜はもう翌日の一部。
 なので、クリスマス・イヴみたいな、前夜を祝う慣習ができたんですね。
 ところが、江戸では、日の出とともに鳴る、明け六つの鐘が一日の始まりだったので、逆に言うと、それまではまだ昨日。
 つまり?
 元旦の明け六つの鐘が鳴るまでは、まだ大晦日。
 そこで、除夜の鐘が鳴り終わっても、みぁ〜んな寝静まっても、こいつわと狙いを付けた家では、掛け取りが。
「お願いしますよ。いくらかでもいただけないと、もうお売りできなくなりますよ」
 てなこと言って、ギリまでねばってるわけ。
 でも、そこまでねばってた掛け取りも、明け六つの鐘が聞こえれば、もうお正月。あっさりと帰っていったんだそうです。
 さすが江戸っ子。引き際がきれいだわ。

 掛け取りもあっさり引き上げると、いよいよ江戸の町にお正月がやってきます。
 どこからか、獅子舞や三河万歳の声が聞こえてきそうですね。
 そして、二日になると、枕の下に入れる、宝船の絵を売るヒトたちが町に出ます。
 江戸の町って、お正月でも、物売りや芸人の声に満ちていたんですね。
 でも、どこかおっとりとしていて、のどかな感じがいたします。
 そこいくときょうびのトーキョーはどうでしょ。
 スーパー、元日からやる必要、あるんでしょうかね。
 てなわけで、本日というか、今週はここまでです。
 来週はもうクリスマス・ウィーク。三連休とかもあるしね、どうしよっか。
 一日は、クリスマスっぽい話題にしたいな、と思ってます。
 ほいでわまたっ。
 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2013-12-20 13:06 | 読むラヂオ

江戸の年の瀬・その3

 まいどっ、ちゃみでっす。
 え〜、今週は、[江戸の年の瀬]というお話をずっとやってます。
 暦買って、煤払いしたとこまでが、昨日まで。本日は、その3回目でございます。

 で? あ、暮れの13日って、正月事始めという、お正月の準備を始める日で、江戸城では煤払いの日なのでした。
 その翌日、14日には、深川の八幡さまに歳の市が立ちます。
 ここを皮切りに、あちこちで市が立ち、大晦日までつづいたのだそうです。
 歳の市、お正月に必要なものなら、なんでも売ってたみたいですね。
 御神酒徳利や鏡餅を飾る三方、門松、注連飾りなど、飾りもの。
 海老や橙(だいだい)など、お正月料理の材料。
 焼き餅の網や、火箸や鍋釜、桶など、お正月の前に新調しておく道具類。
 さらには、羽子板や凧なども売られていたとか。
 はは〜あ、17日に淺草でやる羽子板市って、歳の市の名残だったんですね。
 売るほうは、日替わりで場所が変わってくわけね。ワゴン車ですいってわけにいかないから、大変ですよね。
 しかし、買うほうは、なんかうきうきしますよね。
 どこも人であふれ、物売りの声が飛び交い、たいそうな賑わいだったとか。
 うきうきしてるうちに迷子になった子どもとかもいたでしょうね。
 うん、ちゃみ、その口だな。
 うえ〜ん、おかぁちゃ〜ん。

 でもって、年の瀬の大切な行事に、歳暮がありました。
 あ、その頃からお歳暮ってあったんだ。やっぱりデパートから送ったり・・は、しませんよね。
 失礼しやした。
 親戚やお世話になった人、知り合いなどに、来年もよろしくと挨拶する習慣が、歳暮だったのですか。
 はぁはぁ、字も歳の暮れだ、言われてみれば。
 贈り物は、お餅とか干し魚だったのだそうです。ん? 干し魚? 干物? あ〜あ〜、目刺しとか、身欠きにしんとか、そっちね。
 あと、その年に生まれた赤ちゃんがいる家には、破魔矢を贈る習慣があったんだそうです。
 破魔矢って、初詣で買うんじゃないんだ。
 じゃ、どこで買うの? あ、歳の市か。

 そして、例年15日になると、餅つきが始まります。
 13日煤払い、14日歳の市ときて、15日から餅つきですよ。
 なんか、イベントとして楽しんでる感がありますよね。江戸の年の瀬、なんか楽しそ〜っ。
 あ、だからテーマにしたのね。
 いよっ、さすがっ。
 けどさ、お餅つきって、どこの家でも自分ちでついたの?
 あ、やっぱお金のある家だけだったんだ。
 じゃ、つけない人は、どうするの?
 賃餅か引きずり餅に頼んだ。
 賃餅は知ってる。今でも、和菓子やさんとかに[賃餅あります]なんて、貼り紙出てるとこ、あるよね。
 頼んでおいて、30日とかに取りにいくんだよね。お金払って買うから、賃餅か、なるほど。
 江戸時代にも、もう賃餅あったんだ。
 ただし、江戸時代、高級なお菓子やさんは、お正月用のお菓子作りで忙しいので、やや格下のお菓子やさんが、賃餅を引き受けていました。
 へ〜え。
 お菓子やさっていうけど、和菓子やさんでしょ。
 え? 江戸時代には、和菓子やしかない。そうでした。

 でもって、引きずり餅ってなぁ〜に?
 町内の鳶の者が、人足を傭って、釜、臼、杵なんかを持っていって、注文したヒトの、家の前でつくんだ。
 なんで家の前?
 通るヒトから見えるように。
 家でお餅を搗くのは、お金がある家と思われていたから、見栄で頼むヒトもいたのだとか。
 はは〜ん。江戸っ子って、けっこ見栄っぱりだもんね。
 また、大店なんかでも、店の者は忙しいから、人足とかを傭って餅つきすることも多かったんだ。
 あちこちでお餅つきしてるわけね。
 しかも、大晦日の朝まで続いたんですか。
 なんせ、賃餅を引き受けるお菓子やさんも、引きずりで請け負うヒトも、駆り出される人足も、注文殺到で大変だったんだそうです。
 朝は、夜明け前に灯りをともして、つき始め、夜は夜中までついてたんですって。
 そんなに餅食ったのか、江戸のヒトは。
 だから、15日をすぎると、もう注文を受けつけなかったとか。
 あら大変。うっかり注文するの忘れてたら、餅なしでお正月迎えなくちゃいけないじゃないですか。
 しかも、今みたいに、食べる分だけじゃなくて、鏡餅の分も入ってたわけでしょ、賃餅も引きずりも。
 あっらぁ〜。
 年の瀬って、昔っからあれこれ大変だったんですね。

 こうして、江戸の町のあちこちから、ぺったんこぺったんこと餅つきの音が聞こえるころになると、また別の物売りがやってきます。
 先ずは、福寿草売り。
 鉢に植えた福寿草を売り歩くんですね、江戸のヒトは、これをお正月のあいだ、床の間に飾ったのだとか。
 さすがに風情があるでございます。
 また、荒神松売りというのもやってきます。
 荒神さまってゆうのわ、竈(かまど)の神さまなんですね。その竈に飾るお正月用の飾りが、荒神松でございます。
 季節ならではの物売りが行き交うのって、江戸の町ぃって感じがしますね。
 声もよく通ったんでしょうね。なんせ、クルマ走ってませんし、スピーカー使うヒトもいないんですから。

 そして、25日頃からは、お飾り売りの小屋が立ちます。
 これって、今でもあるヤツ? わりと私鉄の、駅前とかに、小屋がけして、お飾り売ってるの、ときどき見るよ。
 あ、おんなしなんだ。
 ってゆうか、今も残ってるのわ、江戸時代からの名残なのか。
 これも、鳶の者のお仕事ですよね。
 鳶のヒトって、いろんなことやってたんですね。
 その頃になると、飾り松売りなんかも出るんだそうです。門松にする松ですね。

 と、いよいよ押し詰まった感じがしてまいりました。
 ってところで、今日はここまでです。
 明日は、江戸の年の瀬の最終回。いよいよ大晦日を迎え、そして新年となります。
 ほいでわまたっ。
 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2013-12-19 12:48 | 読むラヂオ

江戸の年の瀬・その2

 まいどっ、ちゃみでっす。
 さて今週は、年の瀬らしく、そして蒼辰らしく、江戸の年の瀬のお話しをしております。
 昨日は、暮れになると先ず暦売りがやってくるというお話しでございました。
 旧暦の暦はややこしい。でもって、旧正月は、今の一月下旬から二月中旬くらいにあたるので、現代よりも[初春]という言葉がぴったりだった、てなお話しでございましたですね。
 今日はなんですか?
 暦を買って、年の瀬気分になってきたら、先ず大掃除。
 ありゃ大変だ。

 12月の13日は、正月事始めと申します。
 この日から、お正月の準備を始めるわけでございますね。
 けどさ、まぁ、新年を迎えるのはそりゃ目出度いけど、なんでニホンではそんなにお正月を大事にしたんですか?
 今は、お正月というと[新年を迎える]というとこばかりに目が行きます。そりゃそうでしょ。新しい年が始まるんですから。
 けど昔は、[歳神さまを迎える]という言い方、考え方をしていました。
 歳神さま?
 そうそう。一年を無事息災に暮らせたことに感謝するとともに、新しい年がまた無事であるように、その年の守り神[歳神]さまをお迎えするわけです。
 それがお正月。
 お屠蘇するのも、お雑煮食べるのも、いわゆる直会(なおらい)、神人共食の儀礼のひとつなんですね。
 つまり、歳神さまに供えたのと、同じものをニンゲンも食べて、神さまと仲良くしようということなのでございます。
 そうか、そうだったのか。
 んじゃ、大掃除とかも、歳神さまを迎えるためだったんだ。
 そ〜りゃきれいにしなくっちゃ。ばっちい家じゃ、歳神さま、ため息ついて、手ぇ抜いちゃいますよ。
 そうなったら大変っすもんね。

 てなわけで、昔の人は、歳神さまを迎えるために、お正月の準備は念入りに行ったというわけなのです。
 でもって、12月の13日。
 この日からお正月の準備が始まるわけですが、江戸城でも、この日が煤払いの日と決まっていました。
 それにならって、江戸の家々でも、おおよそその頃に煤払いをします。
 先ず、お家をきれいにして、それから本格的なお正月の準備に入るわけか。
 このあたりも、ニホンジンっぽいですよね。
 なので、その頃になると、笹竹売りがやってきます。
 笹竹? あの七夕に短冊つけるようなヤツ?
 そんなもん、どうすんですか?
 それで、煤を払う。
 そんなんでキレイになるの?
 昔は、油料理しません。自動車も工場もありませんから、大気中の煤煙とかもありません。
 喫煙量も、キセルの時代ですから、今よりうんと少ない。
 なので、べたべたした汚れというのは、今よりもう〜んと少なかったはずです。
 あ、なるほど。それで、笹竹使って、普段は手の届かない、天井とか、桟の上の埃とかを払うのか。
 な〜るほど。

 そういえばさ、昔のヒトって、あんまり髪、洗わないじゃないですか。
 今だと、まいんちシャンプーするヒトもいるのに、昔のヒトは、年に数回しか洗わない。
 ばっちい。けど、水貴重だからしょうがないのか、と思ってたんだけど、違うのかもね。
 昔は、空気がキレイだったんだよ。
 だから、そんなに頻繁に洗う必要がなかったのかもね。
 そう思うと、数日髪を洗わないだけで気持ち悪くなる現代のトーキョーって、空気がばっちいんだ。
 はい、余談でした。

 さてその煤払い、大店、大きなお店なんかでは、奉公人総動員なのは、言うまでもありません。
 しかし、昼間、店閉めて、煤払いはできない。
 なので、店を閉めた、夜から始めるのだそうです。
 旧暦とはいえ、やっぱ5時には真っ暗ですよね。暗い中でやるのか。電気のない時代に。
 短期決戦です。すると、お店の奉公人だけじゃ足りなくなる。
 どうするんですか?
 出入りの職人や鳶のヒトに来てもらう。
 ふ〜ん。
 大勢で一気に煤はらっちゃって、それが終わると、そばが出ます。
 あら、おいしそ。
 さらに酒と、ちょっとした肴も?
 年の瀬だぁ。
 なんかい〜なぁ〜。

 江戸時代でいいのは、やっぱお互いさまっていう感覚が色濃くあるとこでしょうね。
 今だとさ、こっちは金を払うほう、そっちは金もらってサービスを提供するほう。だから、こっちを満足させるのは当然。言うとおりにして当たり前、みたいな感覚持ってるヒトもいるけど、ねぇ、お互いさまじゃないですか。
 同じニンゲンが、たまたまそういう立場と関係になっているだけ。
 もちろん、お金のやりとりがあれば、それに相応しいサービスはしてほしい。
 でも、心の底に、やってくれるヒトをいたわるってゆう気持ち、大事なんじゃないでしょうかね。

 え? 蒼辰ちも煤払いやるの?
 分かった、行く。
 そんかわり・・・へっへっへ、ごちそうさまです。
 というわけで、ちゃみも蒼辰ちの煤払い、手伝いに行くことになったので、今日はここまでです。
 明日は?
 買い出しに、ご挨拶に、いよいよ餅つき。
 押し詰まってまいりましたですね。
 ほいでわまたっ。
 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2013-12-18 12:07 | 読むラヂオ

江戸の年の瀬・その1

 まいどっ、ちゃみでっす。
 さてと、年の瀬でございます。なにかとせわしない今日このごろでございますが、なんですか、本日から何回かに分けて、[江戸の年の瀬]をテーマにしたお話しをするんだそうです。
 そもそも、蒼辰って江戸好きなんですよね。
 歌舞伎が好きでしょ。古典落語の愛好家でしょ。でもって、もちろん時代小説好きだし。
 タイムスリップするなら、19世紀前半の江戸の町っ、とか、いっつも言ってます。
 ちゃみはお断りです。
 ぽっとんでは、できません。
 てなわけで、ひょっとすっと、カテゴリーにも[江戸]的ななにかが増えるかもしれません。
 そんな第一回は、どこから始まるのかな?

 そもそも、本日二回目のそもそも、江戸の町は静かでした。
 そうなの? けっこう賑やかそうじゃん。お店だっていっぱい並んでたんでしょ。売り声だってしてただろうし、物売りも歩いてたんでしょ。
 でもって、喧嘩が多くて、野良犬が多くて、おかみさんはおしゃべりで。
 ほら、賑やかじゃない。
 え? そうじゃなくって・・そうじゃなくて、なんなんですか。
 電車も自動車も、スピーカーもなければ工場もなかっただろっ、って?
 あ〜、そ〜ゆ〜意味ね。
 なるほど。
 大通りと言っても、誰もが歩きで、ときおり、駕籠や荷車、荷を運ぶ馬などがとおるだけ。
 ゆったりと時間が流れていた時代の、せわしなさの中にも、のどかな風情、おもむきが感じられます。
 だってさ。
 まぁ、確かにね、今みたいな、うるさいっ、て感じはなかったでしょうね。賑やかな町に出ても。
 そんな、のどかな江戸の町に、暮れがやってまいります。
 あは、落語みたいだ。

 え〜、暮れになると、先ずやってくる最初の物売りは、暦売りでした。
 あ、カレンダーね。今とおなしだ。
「来年の大小柱ごよみ、とじごよみ」
 というのが、売り声だったそうです。
 柱ごよみというのは、家の柱、たいがいは神棚の近くの柱に貼っておく暦のこと。
 一年間が一枚になってます。
 とじごよみとゆうのわ、綴じて、本みたいになっっている暦。見開きが、ひと月分です。
 江戸時代は、いわゆる旧暦です。陰暦と呼ばれる、月の運行を元にしたカレンダーです。
 だから、一ヶ月がおよそ29日。それで12ヶ月をめぐると・・ありゃ、ちょと足りないんじゃありません?
 一年に11日くらいたんなくなっちゃうよ。
 そうなんです。そこで、どうするかというと、三年に一回、閏月というものが入ります。
 たとえば、四月を二回やって、二回目を閏四月と呼ぶわけです。
 ってことわ、一年が13ヶ月の年があるのか。ややこしい。
 でもそうすると、暦と季節がずれるじゃないですか。
 ずれます。すれるんだけど、閏月をどこに入れるかに決まりがあって、季節とのずれが小さくなるようにしていたんだ、ふ〜ん。
 さらに、二十四節気を利用して、季節感を保っていた。
 あ〜、あの小雪とか大雪とか啓蟄とかゆうやつね。
 あの二十四節気は、太陽の高さをもとに、一年を二十四に分けているので、季節とのズレがない暦なのですか。へ〜え。
 さらに、忌み日とかお祭りとか、一年の間にあれこれイベントも多かった江戸時代、暦を読むというのも、ひとつの教養だったんだそうです。
 ちゃみ、ムリかも。
 あ、けど、蒼辰に聞けばい〜のか。

 そこで、ついでに、節分の話をするそうです。
 節分は、陰暦を元にしたカレンダーだと、多くの年で、お正月の前になります。
 え? お正月の前? 節分が?
 じゃ、ここ5年でみてみましょうか。
 節分はほぼ新暦2月3日で、ここ5年間ずっとこの日でした。
 でわ旧正月はとゆうと、来年2014年は、1月の31日ですから、節分は1月の4日になります。
 けど、今年13年は、旧正月が2月の10日ですから、節分は12月の23日、暮れのさなかになります。
 去年12年は旧正月が1月23日だったので、節分は1月10日。
 その前の年、11年は、なんと旧正月が2月3日。節分と重なっていたのです。
 ぎょえっ。ってことは、なに? お雑煮食べながら、豆まきもしたの?
 はい、そうなります。
 ひょっえ〜〜っ・・・!
 一瞬、目を回したちゃみですが、今、正気に返りました。
 けど、やってみたいかも。
 その前の年も、節分のがお正月より早かったんですか。
 ふ〜〜ん。
 なんか、今とはずいぶん季節感が違うような気がするんですけど。
 けど・・なんですか?
 節分の翌日が、立春です。
 そのあとにお正月がやってくるんですから、初春って気分にぴったりでしょ。
 ん? あ、そうか。
 年によっては沈丁花、もう咲いてるよね。
 なので、お正月を初春と呼ぶのは、江戸時代のヒトにとっては、季節感にぴったりの言葉だったのですね。
 そっか、今のほうが、なんか先取り感あるもんね。

 お正月の季節感って、江戸時代と今では、ずいぶん違ってたんですね。
 そんな初春を待つ江戸の年の瀬、明日は、大掃除のお話しからだそうです。
 てなわけで、本日はここまでです。
 ほいでわまたっ。
 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2013-12-17 12:38 | 読むラヂオ

南アフリカは和解の日。

 まいどっ、ちゃみでっす。
 いよいよ、残り二週間となってまいりましたですね。
 みなさまも、なにかと忙しい今週になるのではないでしょうか。
 そんな今週の始まりの本日でございますが、南アフリカでは、[和解の日]なのだそうでございます。
 1994年 平成6年に、アパルトヘイトが廃止されたことを記念して制定されたのだとか。
 アパルトヘイトって、隔離ってゆう意味なんですね。すなわち、人種隔離政策。
 このアパルトヘイトが廃止されるまで、大きな力になったのが、マンデラさんですよね。
 今月6日に亡くなってしまいました。今年の和解の日は、南アフリカにとって、格別な思いで迎える日になるのかもしれません。

 ところで、マンデラさん死去のニュースの中で、南アフリカでの街頭インタビューがあったのね、
 その中で、南アフリカの若い男性が「自然なことだけれど、やはり悲しい」というような意味のことを話していました。
 この「自然なことだけれど」という一言、なにか、アフリカの人々の死生観があらわれているようで、印象的でした。
 日本人だったら、そういう言い方しませんものね。あや? それとも現代日本が、人の死を遠ざけちゃったせいなのかな?
 だから、印象に残ったのかもしれない。

 そんな現代日本では、お正月の意味も薄れてきてるのかもしれませんね。
 お正月ってなんでめでたいの? って、子どもに聞かれたとき、ありゃま、ちょと迷うよね、どう答えるか。
 なんでめでたいの?
 無事に新しい年を迎えられるから。
 あ、そうか。
 バカに簡潔に答えてくれましたね、蒼辰。
 ところで、昔のヒトは、お正月を迎えることを、「歳神さまを迎える」って言い方したんですね。
 その年の、みんなを守ってくれる神さまを、お迎えする。
 あ、そうか。そりゃ、お正月の準備も、げんしゅくなものになるわ。
 そこで、本日は[念仏の口止め]という日でもあります。
 これ、全国ってわけじゃなくて、あちこちにかすかに残ってた風習らしいんですけどね。
 なんでも、歳神さまは念仏が嫌いなので、この日に最後の念仏を行い、明けて正月16日の念仏の口明けまでは、念仏を唱えないのだそうです。
 これまた、歳神さまを迎えることが、どんなにげんしゅくだったか、そんなことを感じさせてくれる風習ですね。

 でもってね、へぇ〜、年末にそんなことがあったんだ、みたいなのが、今週、いくつかあるのね。
 先ず、明日17日火曜日。
 1899年 明治32年のこの日、東京市の上水道工事が完成し、新宿の淀橋浄水場で落成式が行われました。
 新年は、新しい水道で迎えられたわけですね。よかったよかった。
 淀橋浄水場って、今の副都心のとこだよね。もう地名も西新宿に変わっちゃったけど。
 今や、淀橋といえば、カメラのヨドバシでございます。
 もいっこ。
 1957年 昭和32年には、日本で初めてのモノレールが、上野動物園内で開業いたしました。
 ふ〜ん、あれが日本初だったのか。
 けど、交通機関ではないよね、あれ。なんか、遊園地の乗り物的な感覚?
 しかも、歩ける距離だしなぁ。
 上野動物園って、昔はお猿電車走ってたんでしょ。あっちのが、なんか動物園のアトラクションっぽくっていいけどな。
 それと、この年末に開業して、早速出かけるヒトがいたんでしょうか?
 動物園と年末年始。ヒマそうにしか思えないんだけど。

 つぎいきます。
 18日の水曜日にも、いくつかありました。
 先ず、1898年 明治31年、上野の山の西郷隆盛像の除幕式がありました。
 外でやるんだよね。寒そうだなぁ。
 まして、西郷さんって、なんか浴衣みたいなぺらぺらの着物きてますよね。
 なんか、いよいよ寒そう。
 ちょっと待って、春の桜の季節にでもすりゃよかったのに。
 ホッカイロもない昔なのに。
 つぎ。
 1914年 大正3年には、東京駅の完成式がありました。
 このとき、初めて出来たんですね、東京駅。
 これによって、東海道線の起点が、新橋から新東京駅に変わったんですって。
 ついでに言うと、それまでの新橋駅は汐留と名前が変わり、新橋の名前は、烏森駅が名乗ることになったんだって。
 ふ〜ん、そうだったんだ。
 汽笛一声の新橋駅が、汐留だったってゆうのわ知ってたけど、今の新橋駅って、烏森駅って名前だったのわ、初めて知りました。
 もいっこ。
 1997年 平成9年のこの日には、アクアラインが開通イタしております。
 こうゆうのわ、年末でもいいですよね。木更津のヒトも、川崎大師にお詣りできるようになったわけです。

 でもって、今週最後の話題は、20日金曜日から。
 1952年 昭和27年のこの日、アフリカはマダガスカル沖でシーラカンスが捕獲され、初めての学術調査が行われたのだそうです。
 その前、1938年にも南アフリカで捕獲されたことがあって、生存は確認されていたんだけど、学術調査が行われたのは、これが初めてだったんだそうですよ。
 シーラカンスですよ。生きた化石ですよ。
 ちゃみ的には、生きた化石にはなりたくないですけどね。
 これ、今だったら大変だったでしょうね。Nスペですよ、Nスペ。でもって、グッズなんかあちこちから売り出されて、シーラカンス・ブームが起きちゃってたかも。

 と、そんなこんなな今週でございますが、20日は、果ての二十日といって、身を慎み、禍を避ける忌み日なのだそうですよ。
 忘年会つづきのみなさま、時には身を慎んじゃってくださいね。
 でもって、週が終わると、三連休でございます。
 この年末にめーわくな、ってヒトもいるかもしれないけど、ここ、体休めるチャンスだぞ。
 あ、そうそう。あと、三連休のうち一日は、大掃除パート1にあてるのも手かもね。
 だってさ、大晦日だけじゃおわんないでしょ、例年。

 てなわけで、本日はここまでです。
 明日からは、江戸の年の瀬のお話しが、何回かつづくそうです。
 ほいでわまたっ。
 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2013-12-16 12:08 | 読むラヂオ