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16年春リニューアルしました! 蒼辰が書くおハナシを随時アップしております。ちゃみのMCともども、読んでやって下さいまし。
by planetebleue
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<   2014年 03月 ( 20 )   > この月の画像一覧

やっぱ、そうかの、マレーシアGP!

 まいどっ、ちゃみでっす。
 波乱好きが期待する雨はとうとう降りませんでしたねぇ。
 はい。というわけで、F1第2戦、マレーシアGPの観戦レポートでございます。d0287447_14542620.jpg
 なんてますか、シーズン序盤の序列が見えてきたな、ってゆうレースでしたね。
 前評判どおり、断トツなのが、メルセデスでございます。
 前戦はニコ独走。今回はハミルトンが独走でございます。
 じゃ、この二人の序列は? ってゆうと、たいていのヒトが、やっぱハミルトンでしょ、って答えると思うんですよね。
 でも、待ってください。まだ、ドライの予選、やってないんですよね。雨ばっかで。d0287447_1454564.jpg
 そこ、ドライでやってみないと、この二人の序列は、まだちょっと見えないかな、でございます。
 でもって、そのメルセデスを追うのが、意外や意外、レッドブルでございましたよ。
 今シーズン捨てるんじゃないかとまで言われてたのに、ちゃんと戦闘力、取り戻してきました。
 これがチャンピオンチームの底力というものなのでしょうか。
 序盤のフライアウェイでは、少しでもポイント稼いで、ヨーロッパ・ラウンドから勝負と、そんなシナリオも現実味を帯びてまいりました。
 そして、さらにそれを追うのが、フェラーリ、ですか。
 アロンソは、レース後、前向きなコメント残してましたけど、でも、どうなんでしょ。
 だって、ライコネンがあんだけ上がって来られないの見てると、前を追うより、中団に食われるほうを心配したくなります。
 しっかし、今シーズン、一回沈むと、なかなか這い上がってこらんないですよね。マグヌッセンも、今回はぱっとしなかったし。
 そんだけ、中団グループとの差って、案外小さいのかも。
 ココ、次戦でも注目したいです。
 あと注目は?
 ヒュルケンベルク、今回も目玉でしたね。ただし、2ストップはまったく実りませんでしたが。
 でも、上位イーターの一番手であることは間違いなさそうですけどね。
 ってゆうか、マクラーレンとウィリアムスが、前評判ほどじゃないってことかもしんないですけど。
 あと、可夢偉? 見せてはくれましたよね。ま、終わってみれば、いつもの2お味噌の先頭だっただけですケド。
 これでケイターハムの開発が進めば・・なんてハナシもありましたが、それよりも、こういうレースっぷりを、誰かが評価してくんないかなぁと、そっちを期待したいとこなんですが、むずかしいかな。
 よほど目立たないと、誰も見てないよね、ケイターハムだのマルシャだののレースなんて。
 それはともかく、どこも、ヨーロッパ・ラウンドまではメジャーアップデートなさそうですから、バーレーン、中国と、あと2戦、今とおなじ序列・傾向がつづきそうで、はっきり言っちゃうと、あんまし面白いレースにはなんないかもね。
 それにしても、レッドブルの急上昇とか見てると、やっぱ今どきのF1、開発能力と銭は密接な関係にあるんだな、と思っちゃいます。
 そういえばさ、ホンダ復帰のニュースのあとでした。
「マクラーレンも昔のマクラーレンじゃない。資金的にも以前ほどの余裕はなく、そのせいで、以前のような開発能力もなくなっている」みたいなこと、書いてるヒトがいました。
 つまり、過剰な期待はするな、と。
 実際、開幕からの2戦見てると、期待されたわりには、ん? ってとこ、ありますよね。
 往年の栄光を思えば、ちょとさみしいのはジジツであります。
 けど、だからこそ? なのかな。来シーズンには、期待しちゃうよね。
 さて、次戦は、すぐ来週。
 マレーシアと違って、ドライに暑いバーレーンです。
 今度こそ、ちゃんとした予選が見られて、マシン・ポテンシャルも、も少し見えてくるかもよ。
 期待しちゃいましょ。

 てなわけで、本日はここまでです。
 明日からは、やっと咲いたぜ、桜の特集を予定してます。
 ほいでわまたっ。
 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2014-03-31 14:55 | 読むラヂオ

5%もあと三日!

 まいどっ、ちゃみでっす。
 ちょっとぉ、なんなんっすか、これ。そこいら中、荷物だらけじゃないですか。
 当[読むラヂオ]は、蒼辰ち内、特設スタジオからお送りしているわけですが、足の踏み場も、ちゃみの座る場所もありゃしない。
 どこもかしこも、段ボールだの、紙袋だの、なんなんっすか。
 なに? いわゆる、駆け込みの買いだめ?
 ティッシュにトイペに、レトルトカレーにカップ麺、塩に砂糖に、醤油に酢、ラップにホイルに、石けん、シャンプー、洗剤類に、A4用紙まで。
 あのさぁ、そういう日用品は、買いだめしてもムダなんだよ。
 なんでかっつうと、増税前に品薄になって、増税後にはこんどは売れなくなって、値崩れするからなんだって。
 蒼辰、げぇ~っとか言って、のけぞってます。
 そ~ゆ~こと早く言えって、あははは。
 それにしても、あと三日ですよ、5%時代も。
 4月1日からは8%。端数びしばし、一円玉じゃらじゃらですよ。
 そ~いえば、一円玉も増産しているんだそうですね。IC時代になっても、消費財8%は、やっぱ一円玉じゃらじゃらなんっすよ。
 ちなみに、一円玉のコストって、1.3円くらいかかってるらしいですね。にも関わらず、どしたって1円でしか通用しない一円玉、つと気の毒ではあります。
 あ、そんなことどぉ~でもい~んだ。
 けどね、3月31日の深夜は気をつけてくださいね。モノによって、切り替わる時期が違うみたいですから。
 鉄道は終電まで、タクシーも4月1日出庫からだそうですから、だいじょぶそうです。
 コンビニ、ファミレスは、12時前後に一時、閉店して、再開すると8%ってとこもあるみたいですね。
 ケータイも、通話はじめで料金かかるとこと、通話終わりの時間でかかるとことあるみたいですから、夜中に長電話するヒトはいちお~チェック。
 居酒屋も、12時で一旦、会計締めて、追加注文ってとこもあるみたいですよ。注文は、12時前にしちゃいましょ。
 あと、買っておくとい~のは、どうせ行くとこの前売り券らしいですよ。
 TDRとか、あと温泉系とかか。
 家電なら白物って言ってましたけど、大きいものだと、納品時の消費税になるケースもあるらしいですから、これまた要チェック。
 え? 家具屋は納品時が多いけど、家電は生産時の消費税でやってくれるとこが多いの?
 んじゃ、チャンスじゃないっすか、この週末。
 え? 蒼辰ちは、もう冷蔵庫買ったんだ。
 ふぇっ。
 それにしてもさぁ、やっぱ消費の足、引っ張ってますよね、増税。
 なんですか、5兆円の増収を見こんでるとかいうんですけどね。それが主に、福祉とか教育とかに回されるはずなんでしょ。
 そやって、回りまわって、わたしたちの暮らしに返ってくるならいいですけどね。
 消費税は上がったけど、介護や子育て、やりやすくなったと実感できる世の中になってほしいと思います。
 もっとも、一人もんのちゃみは、ただ支払額が多くなるだけなんですケドね。
 でもさ、例えばタクシーとかって、支払額は増えても、働いてるヒトの取り分は変わらないんだよね。それで、使い控えとか起きたら、たまんないですよね。
 はたして、その結果はいかに。
 答え出るのに、少なくとも半年はかかるんでしょうね。
 そいで、だいじょぶそうなら、こんだ10%でしょ。
 かといって、ダメでも5%には戻らないんだよね。
 なんかさぁ、そりゃ所得税とか地方税だって安くはないけど、消費税の増税、いっちゃん増税感あるって感じるのは、ちゃみだけでしょうか。
 それにしても、ギリシアとか、ウクライナとか、国が財政破綻するかもとか言ってるじゃないですか。
 決して、途上国ってわけじゃない国ですよね。
 ニホンだって、借金、かなりぃ~な額になってるんでしょ。
 なんか不安ですよねぇ。
 世界がもっと貧しかった時代には、そ~ゆ~不安はなかったって、ジジィ蒼辰が言ってますけど、一体、世界の経済だいじょぶなんでしょうか。
 なんか、ニホンだけの問題じゃない気がするぞ。
 それとも、成長って夢から覚めてないだけなのかもしれないね。
 もしかして、全てが飽和状態になり、世界はもう、経済的には成長しないのかも。
 ぎくっとした?
 けど、それならそれで、頭や生活を切り替えれば、やってけると思うんだけどな。
 経済成長率ばかりを気にしすぎているような、そんな気も。
 みなさん、どう思います?

 てなわけで、本日はここまでです。
 あと三日。なんか買うもんなかったか、ようく考えてね。
 来週は、マレーシアGPあります。
 そしてそのあと、ようやく開花だぜ、桜の特集、を予定してます。
 ほいでわまたっ。
 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2014-03-28 15:10 | 読むラヂオ

クリミアってどんなとこ? その3

 まいどっ、ちゃみでっす。
 今日も[ちゃみと蒼辰の読むラヂオ]が始まるよっ。
 さて今週は、[知ってる?]スタイルでの緊急特集[クリミアってどんなとこ?]やってます。
 おとついに地理やりました。昨日は、紀元前から近代直前までの歴史をざっとおさらいしました。
 そこで分かったこと。
 黒海を船で行き来するヒトにとって、便利な場所であること。とりわけ、南のセバストポリという良港は、ここで交易するヒトたちにとって、大事な港なのでした。
 もいっこ。いろんな民族が侵入したり、追い出されたりを繰り返し、また、周辺の帝国の支配を受け続ける土地でもあった。
 逆に言うと、ずっと昔から同じ民族が定住して、独自の文化を築いたとか、そういう土地じゃないってことが分かりました。
 そして、ジンギスカンの帝国が侵入してきたときに、タタール系のクリミア王国ができました。
 クリミアが独立した国になったのは、この時が初めてです。
 やがて近世になると、黒海の南のオスマン・トルコ帝国の支配を受けます。
 そして、そのオスマン・トルコも衰退する近代になると・・というとこから始まるのが、今日のお話です。
 17世紀になると、ポーランドとロシアが、その間の土地を奪い合う戦争を何度も起こしてます。
 つまり、地域の二大国が、勢力争いしてたんですね。
 でもってロシアは、南下政策進めます。
 というのは、ロシアは西のヨーロッパに対しては、内陸国です。
 つまり、陸地通ってじゃなきゃ、西ヨーロッパに行けない。
 けど、もし、黒海に面した港を持てたら・・・。
 クリミア半島、ましてセバストポリが、ロシアにとって、喉から手が出るほど欲しい港だったことが分かります。
 そしてついに、18世紀、ロシアはクリミア半島を支配します。
 ずっと続いてたタタール系の王国を、属国化したのです。
 でもって、ロシア人の移住も進めます。
 そうなんだ。今日、クリミアに多くのロシア人が暮らしているのは、元はといえば、この時代の移民から始まっていたんですね。
 けど、セバストポリ、やっぱ要衝です。
 ここをロシアの支配下に置いてたまるかと、ナポレオンは考えました。
 そうなんです。時代はもう19世紀、ナポレオンも活躍した西欧列強の帝国主義の時代に入ってます。
 ナポレオンは、イギリスと同盟を結び、さらにイタリアを支配していたサルディニアを誘い、クリミアからロシアを追い出しにかかります。
 こうして起きたのが、クリミア戦争でした。
 これまた、最近のクリミア問題のおかげで、新聞とかにもよく紹介されてますよね。
 そう、ナイチンゲールが活躍した戦争でした。
 片や、ナポレオンのような、ちょと時代錯誤っぽい征服主義者が権力を握る一方で、ナイチンゲールが体現したような人道主義も、人々の心に芽生えていたんですね。
 クリミア戦争は、1853年から1856年の間の戦争です。
 この戦争、当時の最新近代兵器がいっぱい投入された戦争でもありました。
 でも、戦争終わると、余っちゃいます。
 そこで、必要としてるヒトに売りました。
 クリミアで使った兵器を買ったヒトたちの戦争が、ひとつは1861年から1865年までつづいたアメリカの南北戦争。もいっこが、1868年から69年におこった、戊辰戦争。
 なぬ? わがニッポンの維新をかけた戦争ではありませぬか。
 そこで使ってた武器、全部じゃないんだろうけど、クリミア戦争で使ってたヤツだったんだ。
 歴史って、なんか不思議です。
 クリミア戦争に敗れたロシアでしたが、総力を上げて取り返しに行きます。
 クリミア半島だけじゃなく、南下政策をやめなかったんですね。
 この政策、アジアにまで及び、そこで権益が衝突して起きた戦争のひとつが、日露戦争でした。
 1904年のことですよ。
 この戦争に負けたロシアは、国内に別の問題も抱えてました。社会主義による革命運動であります。
 そうなんですよね。1918年には、とうとうロシア革命が成功します。
 クリミアにも、ソビエト系の共和国が設立されました。
 つまり、ソビエト連邦の一員として、南ロシア政府が管轄する、自治共和国とでもいうものになったのでありました。
 で、やがてソ連が崩壊し・・ってとこに行く前に、今回のクリミア事件につながる出来事があったのですね。
 それは、ケネディさんとやりとりしたことで知られるフルシチョフ首相の時代のことでした。
 その頃、ウクライナはウクライナで、ウクライナ・ソビエト社会主義共和国として、ソ連邦の一員となってました。
 フルシチョフさん、このウクライナへの融和策として、クリミア半島の管轄権を、ロシアから移管させちゃったんですね。
 かくして、クリミア・ソビエト社会主義共和国は、ウクライナが管轄することとなりました。
 それまでは、ロシア政府が直接に管轄してたのにね。
 このことが、今回の出来事のキーポイントになってます。
 そして1991年、ソ連が崩壊すると、新たなウクライナ共和国が生まれましたが、国境や管轄権は、ソ連時代をそのまま引き継ぎました。
 こうして、クリミアはロシアの一部となったのでありました。
 ただし、例によってセバストポリです。
 セバストポリだけは、ロシア海軍の黒海艦隊の基地が置かれつづけたのです。
 それほどまでにも、セバストポリは、ロシアにとって、政治的・軍事的・経済的に重要な港だということが分かります。
 ちなみに、第二次大戦のときには、ドイツ軍が侵入し、激戦地ともなってます。
 やっぱ、黒海の要衝なんだわさ。

 とまぁ、そんなこんな、3回にわたって話してきました[クリミアってどんなとこ?]でございました。
 今回の出来事の背景、ちっと分かったって言ってもらえたら幸いです。
 ちなみに、現在のクリミアの人口構成、ロシア人60%・・これ、18世紀からの移民のヒトたちですよね。ウクライナ人25%・・こちら、陸続きですからね、昔から一定の数が住んでたっぽいです。そして、タタール人12%・・こちらが、いっちゃん古くからクリミアに暮らしてたヒトたちなのかも。
 産業は農業と観光、なんてウィキに書いてあります。
 あんまし、産業が育ってる感じはしないですよね。
 それと、ずっと同じ民族が定住してたわけでもないので、独自の文化といえるものも見当たりません。
 特産品とか名産品もありません。
 もうほとんど、戦略上の要衝として、さまざまな国に狙われてきたことが分かります。
 そんなクリミアのこれから、どうなるんでしょう。
 あたしたちにも、関係ないことじゃないですよね。某新聞には、「北方領土に移民政策すすめたらどうだ」なんて意見がのってました。
 ナルホド、北方領土に移民すすめて、人口の過半数がニホンジンになれば、分離独立の選挙やって・・・。
 まぁ〜さか、そんなこと、ってハナシです。
 でも、このハナシがまぁ〜さか、なら、クリミアでのできごとも同じじゃないのかな。
 なんか、そんな気がします。
 けど、アメリカとか西欧各国の対応のニュースとか見てると、なんか第一次第二次大戦前後の世界史の教科書見てるみたいで、キナくさぁ〜い感じがするのは、ちゃみだけでしょうか。
 なにわともあれ、平和的・外交的に解決されることを祈っております。
 それよりなにより、クリミアに住む、いろんな人種のヒトたちが、仲良く、穏やかに暮らせることが一番ではないかと、遠く極東の国から、ふと思うちゃみなのでありました。

 というわけで、クリミアのお話はおしまいです。
 明日はね、なんか別ネタ。できれば食べもののハナシにしたいな、と思っております。
 でもって、来週は予告どおり、桜のお話しします。
 あ、その前に、マレーシアGPあるわ。
 ほいでわまたっ。
 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2014-03-27 13:30 | 読むラヂオ

クリミアってどんなとこ? その2

 まいどっ、ちゃみでっす。
 さ、今日も[ちゃみと蒼辰の読むラヂオ]が始まるよっ。
 というわけで、今週は、緊急特集[クリミアってどんなとこ?]がテーマです。
 昨日は、地理でしたね。d0287447_13265032.jpg
 クリミア半島が、狭い地峡でしか大陸とつながってないこと。でもって、黒海を船で行き来するヒトたちにとっては、船を休めるのに都合のいい場所にあることも分かりました。
 でもって、南側は、温暖な気候の、保養地向きの土地らしいことも分かりました。
 そんなこんなが分かったところで、本日は、半島の歴史を、ざっとおさらいしたいと思います。

 先ず、紀元前。
 遊牧騎馬民族が暮らしてたみたいです。
 でもって、他の遊牧騎馬民族が侵入して追い出されたり、南のほうのアジアのあちこちに、強い王国ができると、そこに支配されたりしてます。
 ってことは?
 きっと、遊牧に適した、わりと肥沃な土地だったんでしょうね。
 けど、ずっとそこに定住してたヒトたちはいなかった、ってことにもなります。
 肥沃っていいながらも、農業に適してなかったのかな? え? 雨が少ない。なるほど。
 やがて、ギリシアが勢力を持つ時代になると、ギリシア人が入植してきたりします。
 つぎに、ローマ帝国の時代になると、ローマの属国の支配を受けるようになります。
 ボスポラス海峡のあたりにできた王国が、ローマの属国になり、クリミアを支配してたみたいですね。
 ボスポラス海峡ってほら、トルコのイスタンブールのとこにあって、アジアとヨー立派を隔ててる海峡で、黒海への入り口でございます。
 ってことは、やっぱ黒海を船で行き来するヒトたちには、利用しやすい場所だったんですね、クリミア。
 その証拠が、次の時代。
 民族大移動の時代になると、いろんな民族が侵入し、また別の民族に追い出されたりしてます。
 ああ、これも教科書にありましたよね。地図の上に、矢印がいっぱい書いてあるの。
 そもそも民族の大移動とは? とか、ここでやってると、ややこしくなるだけなので、大幅に省きます。
 けど、その間も、南の良港セバストポリだけは、要塞を築いたビザンチンの支配下にありました。
 セバストポリだけでも支配下に置いておかないと、黒海での自由な航行ができなかったんでしょうね。
 やっぱり、海運の要衝なのでございます。
 もいっこ。この時代のクリミアの支配者の中には、キエフ大公国の名前もあります。
 このキエフ大公国、今もウクライナの首都であるキエフを都に、ほぼ今のウクライナを支配した国です。
 成立したのが、9世紀のこと。
 広い意味でのロシアらへんで、最初に出来た国らしい国なんだそうです。
 なので、ロシア・ベラルーシ・ウクライナ、三つの国のルーツともされているんですって。
 そうなんだ。ウクライナって、もともとはロシアより古い歴史を持ってるんだ。
 でもって、今のイスタンブールに都をおいていたビザンチン帝国の影響を受けて、キリスト教の国になるんですね。
 ビザンチンですから、東方教会です。
 これが、今のロシア正教のルーツともなったんだ。
 あ、そうか、だからクレムリンの屋根とかがソフトクリームみたいなのは、あれはビザンチンの影響なのだ。
 ふ〜〜ん。
 ところが、13世紀に、このキエフ大公国、滅ぼされちゃいます。
 誰に? モンゴル。
 あ、ジンギスカンが帝国をばんばん広げてたときか。
 そうなんですね。で、この時、クリミア半島にも、タタール人系の王国が生まれます。
 タタール人って、モンゴル人も含まれるアジア系のヒトたちですよね。
 あ、今もクリミアに住むタタール系のヒトって、この頃に移住したヒトたちの末裔なのか。
 ふむふむ。
 ついでに付け足すと、キエフ大公国が滅びたあと、次第に実力をつけたのが、モスクワ公だったんですって。
 こうして、スラヴ文明の中心がモスクワのほうにうつり、のちのロシア王朝につながるのでありました。
 さて、タタール系の王国ができたクリミアはどうなったか?
 やがてモンゴル帝国が衰退すると、今度は、南にオスマン・トルコという帝国が勢力を広げます。
 なので、タタール系のクリミア王国も、オスマン・トルコの支配下に入っちゃいます。
 だがしかし、その間も、セバストポリだけは自治都市でした。
 衰退したビザンチンにかわって、ここを植民地にしていたのは、あのヴェネチアでした。
 当時のヴェネチアって、地中海の制海権を一手に握ってたんですよね。
 ってことは、さらに東との交易上も、セバストポリ、大事なみなとだったんですね。
 それともいっこ、タタール系の王国が、他の帝国の支配を受けながらも、いちおう、王国のカタチを長く保ってたのも、クリミア半島が、大陸から隔てられてた。
 エリアとして、こっからここまでっていう線引きがやりやすい地形であることも関係しているかもしれません。
 逆にいうと、帝国にとっても、支配しやすい場所なのかもしれない。
 しかも、セバストポリって良港あるし。

 そして時代は、近代へと移ってくわけですが、今日はここまでです。
 当然、明日はこのつづきやります。
 果たして、クリミアの運命やいかに。
 ほいでわまた明日っ。
 ちゃみでしたっ!
 
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by planetebleue | 2014-03-26 13:30 | 読むラヂオ

クリミアってどんなとこ? その1

 まいどっ、ちゃみでっす。
 さ、今日も[ちゃみと蒼辰の読むラヂオ]が始まるよっ。
 っとですね、桜、まだなんです。なので、昨日、予告したとおり、桜のお話しは来週まわしになりました。
 そして、本日からは緊急特集[クリミアってどんなとこ?]をテーマに、[知ってる?]っぽくやろうと思ってますです。
 クリミア、ここんとこ話題になってますよね。オリンピックのあったソチとは、東京と大阪よりやや近いくらいのとこなんですよね。
 なんでも、ウクライナだったとこを、ロシアが併合しちゃったとかいうんですよね。
[併合]とか聞くと、昔の、あの訳分かんなかった世界史の授業を思い出してしまいます。
 なんかさ、「どこそかを、どこそこが併合したことをきっかけに戦争が起こった」とか、そんなハナシ、ありませんでした? それも第一次大戦とかの前後らあたりで。しかも、クリミアとかとわりと近いとこで。
 はいはい。どうせ、ちゃみの世界史や世界地理に関しての知識なんてそんなもんなんですけどね。
 けどさ、そんなこんな思い出すと、[併合]ってコトバ、なにやらきな臭い匂いがしてくるのもジジツでございます。
 そこで、新聞とかの記事もまちっと理解できるように、[クリミアってどんなとこ?]なのでございます。

 先ずは場所、確認しましょうね。d0287447_13251686.jpg
 はい、地図です。黒海の真ん中に、ぼこんと飛び出してるのが、クリミア半島でございます。
 おっきさが、四国の半分くらい? ふうん。けっこ大きいというべきなのかな?
 南に黒海を控えているわけですが、黒海の南はトルコ、西はバルカン半島でございます。
 でもって、北に陸地でつながってるのが、ウクライナ。東側のロシアとは、狭い海峡で隔てられてます。つまり、ロシアとは陸続きじゃない。
 なんですけど、北のウクライナとも、ごく狭い陸地でつながってるだけなんですね。
 ペレコープ地峡というんだそうで、幅が、5キロから8キロしきゃないんだそうです。
 でもって、その東側、地図で見ると、海岸線がごちゃごちゃ入り組んでるとこは、ひろぉ〜い干潟のようなとこなんだそうです。
 ここの名前が、腐海。腐った海っすよ。
 なんで?
 とても浅くて、しかも底が泥みたいな堆積物がたまってて、そのために塩分濃度が高い。そうすると、夏、熱せられると、腐ったような悪臭を放つようになるんですって。
 そこで、腐海。
 やばいっすね。
 けど、この腐海があるために、大陸との自然国境の役割を果たしているんですって。
 なぁ〜るほど。
 ほんで、その東には、黒海とは別の、アゾフ海という海が広がってます。
 つまり、狭い地峡と、黒海とアゾフ海の通路になってる狭い海峡をのぞけば、四方海に囲まれてます。
 ってことは?
 ってことはさ、一旦、この半島占領しちゃえば、戦争はやりやすそうですよね。
 いえ、今どきの戦争じゃなくって、昔の戦争ですよ。ヒコーキどころか、自動車もエンジンで動く船もなかった時代のハナシね。
 だって守りやすそう、と思ったんですけどね。
 けど、実際にはそうでもなかったみたいです。ってゆうのは、まわり、けっこ大国ばっかですよね。
 それに、東から西へ、西から東への、通り道にもあたる。
 昔むかしは、間に別の国はさんだ、遠い国と直接やりとりや行き来をするには、船で行くしかありませんでした。
 ってことは? それこそ古代から、黒海は船でヒトが行き来しまくってる海だったのですね。
 そのまん真ん中にあって、途中で船を休めるには、ちょうどいい場所ですよね。
 だって、まるで黒海を見渡すような場所ですもの。
 しかも、南側って、温暖でおだやかな気候らしいです。
 ほら、ソチも保養地とか言ってたじゃないですか。そのソチと、同じように南に黒海を控えてて、距離、東京〜大阪よかちょっと近いくらいで、緯度もおなし。
 なるほど、保養地向きの気候なんだ。
 首都は、半島のまんなからへん、内陸にあるシンフェロポリという街です。
 けど、世界的に有名なのは、南にあるセバストポリかもしれません。
 ここ、湾が深く入りこんだ、いわゆる天然の良港なんですね。ロシア海軍の黒海艦隊の基地にもなってるとこです。
 もいっかしょ、有名なとこがあります。
 やっぱり、南のほう、黒海面したとこにある、ヤルタという小さな町です。
 ここも歴史の授業で出てきましたねぇ。ヤルタ会談でしょ。ほら、第二次大戦の戦後処理を決めたとこ。ソ連のスターリンとイギリスのチャーチルと、アメリカのルーズベルトが会談したんですよね。
 教科書にものってる写真見ると、首脳陣、ホテルの中庭みたいなとこで写ってます。
 そんなとこも、リゾートっぽい雰囲気でございます。
 のんびり暮らすにはよさそうなとこなんだな。

 てなわけで、クリミアがどんなとこにあるか、分かったところで、今日はここまでです。
 明日は、いよいよ・・なのかな? ま、ともかく、クリミア半島の歴史をざっとおさらいしたいと思ってます。
 ほいでわまた明日ッ。
 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2014-03-25 13:25 | 読むラヂオ

ご近所の花だより

 まいどっ、ちゃみでっす。
 やっとあったかくなってきましたですかねぇ。なんか、今週は、ぬくぬくな日がつづくようでございますです。d0287447_16275475.jpg

 それにしても、三月上旬から中旬、さぶかったれす。おかげで、今年は桜が遅めのようでございますね。
 なんか、開花は月末くらいとか。
 そうすっと、入学式がちょうど満開くらいなんだ。今年、新入学のみなさま、おめでとうございます。
 てなわけで、本日は、ご近所の花だよりでございます。
d0287447_16282611.jpg
 先ずはこれ。
 サンシュユでございます。上の写真が全景で、近づくと花はこんな感じです。
 春の季語なんですよね。あと、なんですか、薬用にもなるんだとか。昔のヒトはいろんなもの、利用してたんですね。
 春先、真っ先に咲く花のひとつでございます。なんか、おだやかで、ホッとする花でございます。
d0287447_16285640.jpg
 お次はこちら。ミツマタです。
 枝が、ミツマタに分かれて、生長するから、という、ベタなネーミングの花でございます。
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 下向いてる花を持ち上げると、こんな感じです。
 きれいですよね。なのに、きれいな面はいつも下向けてるの。恥ずかしがり屋さんなんでしょうか。d0287447_16292811.jpg

 




そしてこれ。実は、なんの花か知らないんですけど、毎年、桜よりも早く、こんなに満開になるんです。
 ひょっとして、早咲きの桜なんでしょうか。
 いつか、ちゃんと、調べたいと思ってます。
d0287447_16294549.jpg

 あら? なんっすか、これ。もう枯れちゃってますよ、花。
 あ~、マンサクなんっすか。
 山で“先ず咲く”ことから、マンサクの名前がつきました。だからか、もうとっくだったんだ、花の盛り。
 なに? ちょっと外れにあるので、行く機会がないまま、こんな写真しか撮れなかった。
 しょうがないなぁ、もう。
 これ、豊年満作のマンサクなんですよね。たくさん咲いた年は豊作になるとか。縁起のいい花なのに、写真、盛り逃しました。
d0287447_1631695.jpg

 かと思うと、まだこれからのお花もあります。
 こちらはユキヤナギ。後ろのほうに、ずらっとつぼみが写ってるの、分かります?
 考えてみると、いっつも咲いてから、わぁって思うせいか、つぼみの写真、初めて撮ったかもしれない。
 盛りになると、きれいなんですよね。その時は、また写真とってきますね。

 最後はこれっ。d0287447_16313191.jpg

 ソメイヨシノのつぼみです。まだまだこんなんです。
 これね、駅いく途中の歩道橋のすぐ横なんだ。毎年、定点観測してるんですよ。
 この花が咲くと、ちゃみ的開花日なのであります。
 でも、これみると、まだまだですね。

 ソメイヨシノが満開になりそうな四月の上旬になると、ちゃみんちのご近所、もっともっと、いろぉ~んな花が咲きます。
 その時、またリポートしますね。
 てなわけで、本日はここまでです。
 明日からは、先週、桜の特集やるなんて言っちゃったんですけど、まだ開花してないので、来週にします。
 じゃ、なにやるの?
 え? 緊急特集?
 近頃うわさの、クリミアってどんなとこか、[知ってる?]スタイルでお話しすることになりました。
 そっか、今、世界の目が集まってますものね。
 ほいでわまたっ。
 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2014-03-24 16:33 | 読むラヂオ

ニッポンの二大国民食!

 まいどっ、ちゃみでっす。
 さて、世界遺産になった和食のお話しの三回目でございます。
 ありゃ、今回だけ、タイトル違いますね。ま、いっか。
 え〜と、世界遺産になったのは、伝統の和食でございます。しかし今、ニホンの食文化は、次々と外国の食文化を取り入れて、味のバリエーション、舌の幅も大きく広がっている。
 食いしん坊にとっては、とってもいいクニ、いい時代だというようなことをお話ししてきました。
 その最終回は、どちらも外来の食べものでありながら、今や二大国民食となった、カレーとラーメンのお話でございます。d0287447_128166.jpg

 カレーとラーメン、嫌いなヒトって、滅多にいませんよね。
 二大国民食だってことにも、ほとんど異論はないだろうと思います。
 けど、誰でも知ってるように、どちらも外来の食べものでございます。
 カレーはインド、ラーメンは中国。これまた、誰でも知ってます。
 しっかし、二大国民食が、どちらも外来というのも、珍しいというか、ニホンジンの食べること好きが出ているのかもしれません。
 ってゆうか、そもそも和食が多様ですからね。どれかひとつの料理に代表させるのが難しいのかもしれない。
 敢えて言えば、寿司・天ぷら、なんでしょうけど、どっちも、一汁三菜的な和食とはちょと違いますものね。
 そんなわけで、ニホンの国民食はカレーとラーメンです。
 どちらにも、マニアがいます。
 けど、そこには、ちょっとした違いもあるみたいですね。
 ラーメン・マニアって、いわゆるラーメン専門店的なとこにしか行きませんよね。
 でも、カレー・マニアのほうはというと、ニホンのカレーライスだけじゃなくて、本場インドのカレーや、タイ・カレーなんかにも視野を広げます。d0287447_1283365.jpg

 どうしてなんでしょうかね。
 ラーメンのほうが、独自に、しかも深く、進化しちゃったせいかもしれません。
 だってもはや、ニホンの中華料理の一部ですらないですよね、ラーメン。
 ラーメン・マニアは、ふつうにチャーハンやレバニラもやってる中華そば屋さんのラーメンさえ、視野に入れてません。
 あくまでも、ラーメン道を追求する、作務衣系とゆうか、頭にタオルまたはバンダナ系というか、ともかく、ラーメン専門店にしか、興味を示しません。
 中高年が懐かしがる、昔のふつうのラーメンなんか、今やラーメン文化から弾き出されちゃってます。
 で、しかも、高級化してますよね。
 立ち食いソバに相当する、イージーなカレーショップはあるけど、ラーメンには存在しません。
 ラーメンは、今やニホンの食文化の、独立した一ジャンルなのです。
 なにか、聖なる領域に入っちゃってますよね。
 その点、カレーはゆるいですよね。融通無碍なとこあります。
 そもそも、ラーメンが外食系なのに対して、家庭料理から始まってるからかもしれませんね。
 つまり、誰にとっても、最後は、お家のカレーが一番なのだと思うのですよ。
 同じ国民食でも、ラーメンに比べると、お袋の味的な要素が強いのです。
 だから、それぞれの家庭での工夫次第。
 なので、ご当地カレーとかもつぎつぎ生まれちゃうのかもしれませんね。
 カレーは工夫次第。なにを入れてもいいんだっていう考えが、キホンにあるからなんじゃないでしょうか。
 そのせいか、外食のカレーライスは、ラーメンほどディープな進化、しませんでした。
 外食でカレーに求めるのは、ふつうさだったのかも。誰にとっても最大公約数的なモノが求められてたから、あんまり独自の進化はしなかった。
 そいで、本格インドカレーっていっても、やっぱりカレーライスって存在があるじゃないですか。中村屋さんのカレーとか、銀座のナイルカレーとか。
 そのおかげで、本場のインド料理とも、親和性が高いってゆうか、連続性を保てたのかもしれません。
 そこいくと、ラーメンと本場中華の麺料理じゃ、まるっきり違うものですものね。
 ま、そんなわけで、片や専門店でディープに進化し、片や家庭でのさまざまな工夫を経て、カレーとラーメンは、ニッポンの二大国民食となったのであります。
 でも、国民食になった理由って、案外、共通しているのかも。
 それって、貧しかった時代の記憶でしょ。
 それは高度成長期の入り口ぐらいのころ。カレーは、ルウが製品化されたことで、一気にニホンの家庭料理になりました。
 外で遊んでて、夕方お家に帰るときに、どっかからカレーの香りがただよってくると・・・そんな記憶もってるヒト、多いよね。
 そして、学食のラーメンライスや、四畳半のアパートでのインスタント・ラーメン。
「神田川」じゃないけど、今どきの中高年にとっては、青春の日々と密接に結びついた記憶なのかもね。
 つまりは、カレーもラーメンも[貧しかった。でも夢があった]そんな時代をともに過ごした、戦友的食べものなのかもね。
 国民食になるわけだ。
 じゃ、さ、今どきみたいな、[ちっと豊かにはなった。けど夢がない]時代を代表する食べものって、なんなんだろ。
 あ、牛丼か。

 てなわけで、世界遺産になった和食をきっかけに、今どきのニホンの食文化について話してきました。
 つくづく思うんですけど、今のニホンって、食べることにどん欲ですよね。
 伝統的な和食、もちろん大切です。
 蒼辰ちは、今どきのニホンジンとしては、逆に珍しいくらいに、和食です。
 ときに、江戸時代のヒトが見ても違和感ないだろ、ってくらい、和食です。
 でもさ、せっかく異国の食材や料理・食文化を取り入れることに熱心で、上手なクニに生きてるんですから。
 思いっきり、舌の幅を広げて、いろぉ~んな料理を楽しみましょうよ。
 食いもののハナシ、ちゃみも大好きなので、時々やりましょうね。写真つきで。

 というわけで、本日はココまでです。
 明日は、あ、祭日じゃん。ウチら的ルールで、お休みすることになってます。
 けど、気が向いたら、ちゃみ、雑談するかも。
 でもって、[これ知ってる?]という雑学ジャンル、当ブログのいっちゃん大きな柱です。
 なのに、ここんとこサボってます。
 そこで来週は、季節も季節、桜の大特集を予定してます。
 ほいでわまたっ。
 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2014-03-20 13:30 | 読むラヂオ

今どきの和食も世界遺産? その2

 まいどっ、ちゃみでっす。
 えっとね、昨日っから、和食が世界遺産になったことにちなんで、今どきの和食についてのお話しをしております。
 世界遺産になった和食は、もちろん、伝統的な和食でございます。
 この“伝統的な”和食って、ま、おおよそ誰もが同じようなモノをイメージするとは思うんですけどね。時代でいうと、やっぱし、江戸末期くらい?
 明治になると、いろいろ西洋のモノが入ってきちゃうものね。
 江戸時代の終わりくらいが、みんながみんな、和食だけを食べていたって感じがしますよね。d0287447_1714425.jpg

写真は、ある日の蒼辰ちの食卓ですが、うむ、これなら江戸時代のヒトが見ても、違和感もたないかも。
 けどですね、その時代にも、外国から入ってきた食材とか料理とか、けっこうあるよね。
 お豆腐がそうだし、お茶にいんげん豆に唐辛子もそうか。味噌醤油の原型になった醤(じゃん)の製法もそうだし。
 あと麺類の原型もそうだし、天ぷら、ばりばり外国由来の料理ですよね。
 さらに言えば、お米だって,外国から入ってきたんだもんね。相当、昔だけど。
 そんなこと言ってると、古来ワガクニで食べられてきたモノなんて、半分くらいになっちゃいますよね。
 だがしかし、すっかりニホンの食文化に取りこまれ、ニホン独自のモノになっていれば、それはもう和食。ニホンの食文化の一部なんですよね。
 そうか。ニホンの食文化に取りこまれ、ニホン独自のモノになっていれば、それはもう和食なんだ。
 ん? そのメセンで、今どきのニホンの食生活ながめると、ちと大変なことになってません?
 いっすか、和食の反対語は? 洋食ですよね。
 でも、洋食って、ニッポンの洋食ってゆうくらいで、もはや、ニホン独自の食文化ですよね。d0287447_17163694.jpg

 トンカツにコロッケにエビフライの揚げ物系。ハンバーグにショウガ焼きに、照り焼きもそうでしょ。
 グラタンと、その派生形のドリアに、ハヤシライスも。
 どれもこれも、外国の料理にルーツを持ちながらも、外国にはない、ニホン・オリジナルな料理でございます。
 明治以来の、西洋から入ってきたってキモチがあるから、“洋食”として食べてますけど、実際には、ニホン独自の食べもの。
 つまり、どう考えても、和食の一部なのであります。
 しかもさ、外食としてだけじゃなくって、家庭にも入ってきてるとこが、実はすごいことなのかも。
 さっき上げた洋食系料理はもちろんのこと、ウィンナ・ソーセージとか、あのロースハムって呼んでるハムとか、プロセス・チーズも? どれもこれも、外国にはない、ニホン・オリジナルで、しかも家庭でしょっちゅう食べてるものばかりです。
 お弁当のミートボールなんて、甘酢あんですものね。もはやルーツさえ分からない。
 昨日、美食の国は、案外保守的であると、まして、家庭料理は、とっても保守的なんだってお話ししました。
 そこいくと、ニホンはすごいです。
 この百年くらいの間に、外国から取り入れた食材や料理を、完全に消化しきって、和食の一部にしちゃってますものね。
 しかも、その勢い、衰えを知りません。
 バブル以降っすかね、それまで、ほぼ洋食しきゃなかったところに、本格イタリアンやフレンチが入ってきました。
 さらに、タイ料理や韓国料理などのエスニック料理屋さんもどんどん増えてきてます。
 それも、繁華街だけじゃなくて、住宅地の駅前商店街みたいなとこにも、いろぉ〜んな国のお料理やさんが並んでます。
 こんな国、ほかにないですよ。
 しかも、そこで味わった本格的な外国料理を、どんどん家庭に取り入れるでしょ。
 スパゲティだって、いつの間にかパスタになり、ナポリタンとミートソースしか知らなかったのが、お家でも本格イタリアン風に食べるの、ふつうになりました。
 しかも、明太子スパとか、和風あさりスパとか、次々オリジナル・メニュがあらわれ、これまた、家庭に取り入れられてってます。
 そうだよねぇ。ハナシの流れで入らなかったけど、中華料理も、ずいぶん家庭に入ってきてますよね。
 ギョーザに、青椒肉絲に、回鍋肉に、あと麻婆豆腐。どれもこれも、ふつうにニホンの食卓に登場します。
 よく、食欲では中国人に叶わない、みたいなこと言いますけど、いやいやいや。
 味のバリエーションを広げる、つまりは舌の幅を広げる、ってゆうイミでは、今どきニホンジン、世界一かも、です。
 それも、世界中のいろぉ〜んな料理から、つぎつぎ取りこんでっちゃうんですものね。
 ちゃみは、い〜クニの、い〜時代に生まれて、よかったなと思ってます。
 だって、食べる楽しみが、もんのすごくあるじゃないですか。
 こぉ〜んなにいろんな料理が、外食だけじゃなくて、家庭でも食べられているクニなんて、どこ探したってありませんよ。
 伝統的な和食だけじゃなくて、どん欲に味のバリエーションを広げてくとこも、世界遺産にしたいくらいのものであります。

 てなわけで、今日はここまでです。
 なに? おいおい、外来のニホンの食べもの語るのに、なにか忘れちゃいませんか、って?
 はいはい、分かってますよ。
 明日は、今どきニホンジンの二大国民食。カレーとラーメンのお話しでございます。
 ほいでわまたっ。
 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2014-03-19 13:30 | 読むラヂオ

今どきの和食も世界遺産? その1

 まいどっ、ちゃみでっす。
 今日から三日間ばかり、食べ物のお話しをしようと思ってるんですけど、きっかけは、和食が、ユネスコの無形文化遺産になったことなんです。
 このニュースは、みなさん知ってますよね。去年の12月4日のことでございました。d0287447_16261529.jpg

 正式には、
[和食;日本人の伝統的な食文化]
 というのが、登録された呼び方なんですね。
 でもって、なにが世界遺産になったのか、農水省のHPから、ちょっと見てみましょうか。
 まず、[和食;日本人の伝統的な食文化]というのが、なにをあらわしているかというと、[「自然を尊ぶ」という日本人の気質に基づいた「食」に関する「習わし」]のことをいうだそうです。
 は~ん。ってことは、ご飯食べるときに「いただきます」って言うことや、箸なめたりしちゃいけないとかのマナーマで含むんでしょうかね。
 きっとそうだよね。
 そして、「和食」の特徴として、4つ上げられてます。
 その1。
[多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重]
 ふむふむ。ニホンには、海の幸も山の幸も豊富にありますものね。しかも、その両方を、いっぺんに食べられる。
 その2。
[栄養バランスに優れた健康的な食生活]
 一汁三菜がキホンの、ニホンの食事スタイルは健康的と言われている、とか書いてあります。
 けど、日本食がヘルシーってゆうのは、もう世界の常識ですものね。
 その3。
[自然の美しさや季節の移ろいの表現]
 そもそも、四季がはっきりくっきりしてますからね、ニホンは。誰でも季節を意識する。食べ物にもそれが反映するんでしょうね。
 それと、旬好きです、ニホンジン。
 その4。
[正月などの年中行事との密接な関わり]
 はいはい。おせち料理ね。あと、ひな祭りとかも?
 なぁ~るほどって感じですよね。確かに、世界でもほかにない、個性と独自性を持ってます。
 私たちは、季節と自然に結びついた、健康的な食生活をしているのですねぇ・・って、そうか? って感じ、しません?
 だいたいさ、[和食が世界遺産]の記事にくっついてくる写真なんて、料亭にでも行かなきゃ食えないような、そりゃ美しい料理ばっかですよね。
 けど、あんなん、日常では食べません。
 日常では、もっといろんなもん食ってます、私たち。
 そもそも、蒼辰ちなんか、和食が世界遺産に決まった日に、水餃子とインド・カレー食ってたんだぜ。
 ど~ゆ~食い合わせなんだよ。どこ人だよ。
 ま、それは極端ですけど、和食かよってゆうふつうのおかず、いっぱいあるよね。
 子どもの好きなおかずナンバー3ってゆうと、カレー・ハンバーグ・ギョーザじゃないですか。
 インド・西洋・中国、だぜ。
 でもこれ、今どきニホンでは、ごく当たり前のご飯です。
 いっとき、食生活の乱れ、みたいなことが話題になってました。
 乱れちゃうのは、困りますよね。
 でも、ニホンジンって、外国の食文化とか取り入れるの、うまくないですか?
 イタリア人とのハーフのDJさんが、ラジオでこんなこと言ってました。
「イタリアは美食の国だけど、その分、保守的でもあって、ニホンみたいに、外国の食べ物が流行したりすることはあまりない」んですって。
 あ~、確かにそういうとこ、あるのかも。
 他の美食の国、フランスとか中国でも、外国料理のお店って、そんなにないですよね。
 まして家庭料理ともなると、かなり保守的なイメージがあります。
 それと、何品も作ったりしないで、二品くらいでシンプルに食べてるよね。
 その点、ニホンはどうでしょう。
 街を歩けば,外国のお料理やさんいくらでもあるし、じゃ、外食でだけ楽しんでるのかってゆうと、それだけじゃない。
 家庭の食卓も、けっこう国際的ですよね。

 てなわけで、明日と明後日と、今どきのニホンの食文化についておしゃべりしまっす。
 本日は、ちょと短めにここまで。
 ほいでわまたっ。
 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2014-03-18 16:26 | 読むラヂオ

わくわくどきどきの開幕戦だっ。

 まいどっ、ちゃみでっす。
 やぁ〜っぱりF1は面白いじゃないですか。d0287447_13185549.jpg

 一台も完走できないんじゃ? とまで不安視されてた、大幅レギュレーション変更イヤーの開幕戦ですが、面白かったじゃないですか。楽しめましたよ。
 そりゃ、信頼性ってゆう部分で、まだまだ問題はありそうだし、それと音ね。なんかくぐもってて、あの、カ〜ンと突き抜けるようなF1サウンドが聞けなくなったのは、ちょとさびしいですけどね。
 でもさ、でもさ、去年一昨年くらいかな。最近の若手はなんか小粒、と思ってたんだけど、そうじゃないって、わくわくさせてくれる開幕戦でございましたですよ。
 なんたって、ポディウム、三人とも、セカンドと思われてたドライバーですよ。d0287447_1319918.jpg

 しかもマグヌッセン、ハミルトン以来のデビュー戦ポディウムですよ。
 もっともリカルド、失格になっちゃいましたけどね。
 ほかにも、去年後半から目立ってたヒュルケンベルクとか、あんま目立ってなかったボッタスが、ポテンシャルを証明しました。
 なんかさ、今シーズン、けっこうわくわくどきどきの一年になりそうな予感がしてきましたよね。
 そんな中、バツ、二人上げときます。
 ベルヌーと可夢偉です。
 ベルヌー、新人クビアトが、ステディなレースしたのと比べると、イマイチ感は拭えません。
 でもって、可夢偉。予選もスタートもよかったです。多くの日本人ファンは、あれで今後に期待したかも。
 でも、だからこそ、あそこでやっちゃダメだよ。
 メカニカル・トラブルなんでしょ。レース後のインタビューでも「ドライバーに出来ることはなにもなかった」と言ってましたけどね。
 だからしょうがないんだよ、ってことなんだよね。
 それは分かってるんだ。
 それでもやっぱし、印象はよくない。だって、そもそもシート失ったのは、そこじゃないですか。
 せっかく、びりっけつと思われてたマシンがそこそこ走ってるんですから。
 可夢偉に今、必要なのは、驚くようなレースではなく、堅実で着実なレースなのだと思いますです。
 去年、注目だったグロージャンは、まだ分かんないよね、あれじゃ。ってか、ロータス、しばらく苦労しそうだね。
 あと、苦労しそうなのが、フェラーリ。あのあたりが定番のポジションになっちゃうと、チャンプ狙うのは難しいものね。
 あそこから這い上がれないようだと、キミ、やる気なくしちゃうかも。
 ハミルトンとベッテルは、信頼性に泣かされたわけだけど、マシンがポテンシャルあることは、チームメイトが証明しましたからね。
 とくにベッテル。相当に悲観的な前評判だったレッドブルでしたが、十分にコンペティティヴなとこまで仕上げてきましたもんね。
 さすがトップチーム、でございます。
 バトンさまも、例によってレース巧者なとこ見せました。けど、ケビンの後ろ? って感は残りますけどね。
 でもさ、だんだん信頼性が上がってくると、かなり混戦気配になってきますよね、きっと。
 そこから誰が抜け出すのか。誰が輝きを見せるのか。とぉ〜っても楽しみでございます。
 F1ドライバーは、速いのは当たり前。そこから、[勝てるドライバー]になれるかどうかが、ホンモノの一流かどうかの分かれ道なのでございます。
 シーズンが終わったとき、誰が、チャンプを争えるドライバーとして名乗りを上げているか。わくわくどきどきの開幕戦でございました。
 あ〜、やっぱりF1は面白いっ。
 実を言うと、ウチのブログ、F1の話題になると、アクセス数ががくんと減るのです。
 でもい〜んです。
 F1は[読むラヂオ]の大切な柱のひとつでございます。
 今シーズンも、めいっぱいF1を楽しもうと思ってます。
 また、再来週にっ!

 てなわけで、本日はここまでです。
 明日からはね、なんか食べもの関係のお話しが続く予定になってるそうです。
 ほいでわまたっ。
 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2014-03-17 13:18 | 読むラヂオ