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16年春リニューアルしました! 蒼辰が書くおハナシを随時アップしております。ちゃみのMCともども、読んでやって下さいまし。
by planetebleue
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ウーロン茶って、どんなお茶?

 ちゃ〜っす。ちゃみでっす。
 こないだ、中国茶のお話の第1回をupさせていただきましたが、本日はその第2回でございます。
 タイトルは「ウーロン茶って、どんなお茶?」でございます。

 知ってますよねぇ、それくらい。
 ペットボトルでどこでも買える中国茶の代表ですよ。あと、居酒屋でも、飲まないヒトのドリンクの定番。

 と、なっちゃったせいで、ウーロン茶がどんなお茶か、かえって分かりにくくなっちゃったんだ、と蒼辰が言ってます。
 そうなんですか。

 んと、前回、ウーロン茶は、青茶と半発酵茶の一種だが、青茶の全てではないというお話をいたしました。
 そうでした。
 ましてや、中国茶の全てがウーロン茶やウーロン茶の親戚筋のお茶というわけではございません。
 むしろ、ウーロン茶って、中国茶の中でも、やや特別なお茶なんですよね。

 ウーロン茶は、漢字で書くと烏龍茶でございまね。
 烏(カラス)に龍(リュウ)でございます。
 んじゃ、なにがカラスで、どこがドラゴンさんなのか、そこんとこが、本日のお話でございます。

 烏龍茶は、中国の福建省と台湾が主な産地でございます。
 日本では、台湾烏龍茶のほうが親しまれてるかもしれませんね。
 10年くらい前のブームのときに、凍頂烏龍茶というお茶が幻のお茶と騒がれたことがありました。
 あと高山茶とかね。台湾行ったことのあるヒトなら、お土産さんとかで見たことあるでしょ。
d0287447_11441226.jpg

 こちら、台湾で買った凍頂烏龍茶です。
 凍頂とか、高山とかいうのは、産地の名前です。
 産地の名前が付くほどに、ブランド化しているお茶と言えるかもしれません。
d0287447_11432738.jpg


 封を開けると、こんなのが出てきます。
 これが烏龍茶です。
 丸い、丸薬みたいなつぶつぶなんですね。
 でもって、黒い。
 この黒いところが、烏です。茶葉が、濡れ羽色をしているのでございます。

 黒いのはもちろん発酵させたからで、半発酵茶はだいたい黒い色してます。
 でも、ほかのが、わりとかさかさした黒なのに対して、烏龍茶の黒はしっとりした黒です。
 そこが、[烏]なんですね。

 んじゃ、どこが龍なのでしょうか。
 それは、この丸々と関係あります。
 では、蓋碗でいれてみます。

 蓋碗でもポットでもいいんですが、茶葉入れて、お湯注いで、蓋して、最初だいたい30秒くらい蒸します。
 2煎目3煎目と、蒸す時間を長くしていくのがキホンです。

 ん? 蓋碗って、なんだ、って?
 あ、そっか。それ、茶器の回でお話しします。ちょっと待ってて。
d0287447_11444358.jpg

 すると茶葉は、こんなふうになります。
 これ、2煎目をいれたあとです。
 丸まってた茶葉が、だんだんほどけてくるんですよ。うにゅうにゅって。
 ホントは動画だともっと分かりやすいんだけど、分かりにくい写真でガマンしてください。しゅいましぇん。
 このうにゅうにゅっとほどけてく動きが、ドラゴンさんみたい、というわけで、龍なのです。

 つまり、烏龍茶というのは、烏のようにつやつや黒い丸薬状の茶葉が、いれるとうにゅうにゅほどけてきて、そのさまが龍みたいである、と。
 だから烏龍茶なのです。

 そして、何煎かいれていると、完全にほどけます。
 こんな状態になります。
d0287447_11445548.jpg

 ぬあんと、元の葉っぱのカタチに戻っちゃうのです。
 こんなお茶、ほかにはありません。
 茶葉はふつう、砕く、揉む、切る、などの方法で細かくなってます。
 日本茶もそうですよね。ヨーロッパの紅茶も。
 そして中国茶も、おんなしです。

 ただ烏龍茶だけが、元の葉の形に戻れるんです。
 だからね、製法もちょと難しいし、説明するのはもっと難しい。
 なので、その件はちょと宿題にします。

 ちなみに、元のカタチに戻った茶葉は、炒め物やスープにいれるなど、お料理に利用することもできます。
 食べるんじゃなくって、風味出すのにね。

 はい。烏龍茶がどんなお茶か分かっていただけましたか?
 もちろん、ホントは飲んでもらうのが一番なんですけどね。
 それはそれはうっとりするほどの良い香りと、爽やかな味わいのお茶なんですよ。

 ぜひ飲みたい方は、ちゃみまで連絡ください。
 いれて差し上げます。

 次回の中国茶のお話は、キホンのキ、緑青紅黒のお話を改めてお送りする予定です。

 あと、箸の話のその3が近日中にup予定になってます。

 待っててねっ。
 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2013-04-24 11:46 | 読むラヂオ
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