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16年春リニューアルしました! 蒼辰が書くおハナシを随時アップしております。ちゃみのMCともども、読んでやって下さいまし。
by planetebleue
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中国茶のお話・その3の前編

 ちゃみでっす。
 ようやっと、中国茶のお話の第3回をお送りします。

 ねえ、間あいちゃうとやりにくいっすよね。
 しょうがないから、1回目と2回目のおさらいをざっとやっときますね。

 最初は、中国茶は楽しいよ、というお話でした。
 いろ〜んな種類があるんですよね。
 大きく分けると、緑・青・紅・黒の4種類があります。

 中でも、青茶の代表であるウーロン茶は、中国茶の代表のように思われてます。
 そのせいか、一部に青茶はすべてウーロン茶だと思ってるヒトがいるようですが、それは間違いです。

 そして、2回目で、ウーロン茶がどんなお茶かというお話をしました。
 一枚の茶葉が丸くなってて、何煎かいれているうちに、モトの一枚の葉に戻っちゃうんですよね。

 そんなお話を、大して役に立たない写真入りでお送りしましたが、今回は、緑・青・紅・黒って、どんなお茶? というお話を、写真なしでお送りします。

 というわけで、ここからが、大きく分けて緑茶、青茶、紅茶、黒茶と種類がある、それぞれのお話です。

 先ず、緑茶。
 発酵させていないお茶を言います。
 つまり、葉を摘んだあと、すぐに火入れして、発酵を止めちゃうんです。
 火入れの方法はいくつかありますが、それについては、いずれ日本茶との比較で野郎と思ってます。

 ポイントは、つまり日本茶と同じってこと。
 日本でお茶というお茶は、全て、火入れして発酵を止める緑茶です。
 緑茶は日本のモノと思ってたヒト、実は、中国にもあるんですよ。
 しかも、意外なことに、中国で飲まれるお茶のうち、おおよそ三分の二が緑茶だと言われてます。

 これも、先にウーロン茶がポピュラーになったために起こった誤解でしょうか。
 実は、緑茶のほうが主流だったんです、中国でも。

 大ざっぱに言うと、北のほうで緑茶が多い傾向があるようです。
 つまり、北京あたりは、かなり緑茶なわけ。

 中国での緑茶の飲み方、あるいは入れ方には、ひとつ特徴があります。
 お茶碗に茶葉を入れ、そこにお湯を注いで、そのまま飲むんです。

 ほら、中国の党大会とかのニュース映像で、党の偉い人が、蓋付きのごっつい茶碗の、蓋をずらしながらお茶をすすってるとこ、見たことありません?
 あれ、冷めないようにじゃなくて、茶葉が口に入らないようにするための飲み方だったんです。

 そのために、蓋碗という蓋付きの茶碗があるんですが、これまた、中国茶の茶器のお話のときのためにとっときます。
 同じく、中国緑茶の入れ方についても、緑茶のお話のときにとっとくことにします。

 緑茶にももちろん銘茶とかあるわけですが、このお話も、緑茶のときにね。
 なんせ中国茶の話、多岐にわたってるから大変なんだ。

 てなわけで、青茶、いきます。
 青茶は、半発酵茶という言い方をします。
 つまり、途中まで発酵させて、よきところで火入れして発酵を止めちゃうわけ。

 どのへんがよきところかは、お茶の銘柄によって違いがあります。
 深めに発酵させたものや、浅めで止めちゃうのとかあるわけ。
 これはもう、そのお茶が目指すところの味によって変わるわけですから、実際にいろいろなお茶を飲んでみるしかありません。
 なので、この件も後日。

 あ、そうそう。
 ひとつ説明しとかなきゃいけないんだけど、ここで発酵って言ってるのは、実は酸化のことなんですって。
 つまり成分が分解されるわけじゃないんですね。
 ここ、あとの黒茶のとこで関係してくるので、覚えといてね。

 はふぅ、やっぱ中国茶の話って、多岐多岐でややこしいわ。

 でもって、青茶のすべてがウーロン茶ではないというお話をしましたが、実は、中国茶の中でも、もっともいろ〜んな種類があるのが、青茶です。

 ウーロン茶のほかにも、台湾のおいしい文山包種茶とか、香港・広州でよく飲まれる鉄観音とか、あと水仙(そいしん)っていうのもポピラーです。

 銘茶としては、福建省の武夷山というところの周辺で作られる岩茶というのがあります。
 これ、このあたりで作られる青茶の総称なのね。

 で、銘柄の数、もんのすごいです。
 実は、東京に岩茶の専門店があるんですが、選び方を尋ねたら、「強いか弱いか、フルーティかフローラルかがキホンです」と言われました。
 そんくらい種類があるの。

 蒼辰が知ってるだけで、ざっと30種以上とかって話です。
 きっともっとあるに違いありません。もちろん、蒼辰も試せたのはごく一部です。

 うんと高級なのになると、もうワインといっしょ、畑一枚違うだけで・・みたいな話になってきます。
 とてもついてけません。

 中で、大包被(たいほんぱお)というのが、最高級とされてます。
 これにはちょと曰くがあるんですが、そうだなぁ、岩茶のお話のときにとっときますね。
 なんか、気をもたせてるみたいだけど、お話ししたいことが、ほんっとたくさんある上に多岐たきなんですよ。
 ご容赦。

 ところで、そもそもの疑問として、なぜ発酵させるんでしょう。
 ま、ホントは酸化なわけですけど。
 発酵のプロセスとかは茶葉の作り方を調べると書いてあるんですが、そもそも[なぜ]という部分を説明してくれているご本には、蒼辰もまだ出会ってないそうです。

 保存のためか、味香りのためか、どっちかだと思うのですが、よく分かりません。
 これは、今後の宿題にしておきます。

 てなこと言ってるうちに、だいぶ長くなっちゃいました。
 紅茶と黒茶のお話は、明日明後日につづきをupします。
 ゆったり中国茶でも飲みながら、待っててください。

 またねっ!
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by planetebleue | 2013-06-19 11:45 | 読むラヂオ
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