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16年春リニューアルしました! 蒼辰が書くおハナシを随時アップしております。ちゃみのMCともども、読んでやって下さいまし。
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中国茶器のお話

 どもでっす。
 外は本降りの雨でございます。
 そんな日にもちゃんとupする、近頃マジメな当Blogでございます。

 ところで、お茶、どうやって飲んでます?
 いえいえ、普段、お茶飲むときのハナシですよ。
 急須に湯飲み茶碗?

 そういえば、最近の高校生は級でお茶入れるやりかたを知らないとか。
「家でお茶作れるんですか?」って質問した子がいたとか。
 家庭でもペットボトルのお茶がふつ〜になっちゃってるんですね。
 会議や打ち合わせの場でも、紙コップにペットボトルのお茶、珍しくなくなりました。
 ちょと味気ないですけどね。

 本来、お茶文化あるところには、茶器文化もあります。
 茶道には茶道具、イギリス紅茶にはティーウェアてなもんだ。
 もちろん、中国にも茶器文化、あります。

 というわけで、中国茶のお話第4回は、茶器についてでございます。
 な〜んつってけど、中国茶を楽しむために、どうしても必要というものでもございません。
 急須でもティーポットでも、お茶を入れられる道具があればOKです。
 飲むほうの器も、ふつうの湯飲み茶碗でかまいません。
 ありあわせの道具から初めても、これって不都合はなぁ〜んもなしでございます。
 ほっ。

 とわゆうものの、ウェッヂウッドのポットで番茶っていうのもなんかねぇ。お抹茶茶碗でティーバッグっていうのも、どうよって感じだし。
 そ〜ゆ〜意味ではやっぱ、中国茶には中国の茶器があったほうが、雰囲気はよろしいようですね。

 ところが、ここで問題がひとつあります。
 日本茶の道具はもちろん、紅茶用のポットやカップでも、お店行けばいくらでも売ってます。
 デパートまで行かなくても、スーパーや町の瀬戸物やさん、近頃はひゃっきんで間に合っちゃいます。
 けど、中国茶の道具って、見ませんよね。

 それだけ需要がないんでしょうね。
 中国茶、まだまだ一部のヒトの趣味のものなんでしょうか。
 そんなわけで、中国茶器は、中国茶のお店で、中国から輸入したものを買うしかないのが現状でございます。
 ちょとめんどい。

 でも、ムツカシイこと抜きで、日常で中国茶を楽しもうというのであれば、ポットっていうか、急須っていうか、中国では茶壺(ちゃふー)と言いますが、これ一個あれば、中国茶をそれらしく楽しむことはできます。
d0287447_14222465.jpg
 これが、蒼辰がふだんに使ってる茶壺です。
 ほぼ200cc、ちょうど湯飲み一杯分のお茶が入れられる小ぶりなモノです。
 白磁に、コバルトで染め付けた青い金魚の柄が入ってます。
 景徳鎮ものです。

 先ずは、こういうの一個あれば充分です。

 でもこれ、こんなんで充分だって分かってから買ったもんなんだよね。
 じゃ、その前は?
d0287447_1422399.jpg
 はい、これです。
 初めて、中国茶を買うことを目的に台北に行ったときに買った、いわゆる功夫(ぐんふー)茶器です。

 ほかに、茶海っていう入れたお茶を入れる器とか、スノコの台とか、布巾とか、茶葉すくう竹のサジとか、こまこましたセットになってます。

 で、これでどうやってお茶を入れるか。
 それはまた別の機会にやる予定なんですけど、なんならいろいろ出てる中国茶の本とか、あるいは台北の旅行ガイド見て下さい。
 キホンの入れ方はのってます。

 この功夫茶器で入れるのが、中国茶道だと思っちゃってる方がいますけど、それ、勘違いです。
 そもそも、中国にも台湾にも、茶道、ありません。
 じゃ、なんだかってゆうと、功夫茶器って、相当に趣味人っぽいです。
 趣味人であることがウリの旦那衆が、凝りに凝ってたどりついた茶器とその用い方ではないかと、そんな風に感じます。
 だって、日常、こんなん使ってるヒト、いないよ、中国にも台湾にも。

 一時は、凝った功夫茶器で丁寧にお茶を淹れ、その味や香りを中国の趣味人と同じように楽しみたいと考えた蒼辰ですが、近頃はもっと気軽に、日常的においしいお茶を楽しみたい路線に傾いているようです。

 なので、当Blogも[凝った趣味の中国茶を味わう]より、[日常的に気軽に中国茶を楽しもう]というスタンスでお送りしてます。

 もちろん、功夫茶器を否定するつもりはありませんよ。
 あれはあれで、丁寧に中国茶を味わうには、なくてはならない茶器とその用い方なのです。
 けど、めんどい。

 そのうちね、中国茶のお話は回を重ねたころに、Blog上でバーチャルお茶会でも開きたいと思います。
 そん時には、そん時用の茶器でちゃんとやるからね。

 あ、そうそう。功夫茶器について、話そうと思ってたことがまだまだいくつかあったんだけど、ちょと長くなるな。
 別に、茶器のお話・別冊として近日中にupします。

 ただ、ひとつだけ言えるのは、陶器の器は香りが移ります。
 なので、ものの本には、気に入った茶葉が見つかったら、専用の茶壺を用意しましょう。やがて、茶の香りが器に移ります。てなことが書いてあります。

 だが、ちょっと待てよ。
 気に入った茶葉がまだ見つからない、いろいろ飲んでみたい時には、陶器は不向きってことか。
 はい、あんまり向いてません。

 その点、磁器のものは、香りが移らないので、いろいろ試した初心者には向いてます。
 そういう器、いっこ紹介しときます。
d0287447_1423348.jpg

 蓋碗です。
 蓋付きなので、蓋碗といいます。
 これも景徳鎮ものの白磁です。

 これ、独特の使い方するんですよ。
 先ず、茶碗に茶葉を入れちゃいます。お湯を注いで、蓋します。お茶が出たところで、蓋をずらし、茶葉が口に入らないようにしながら、すするようにいただきます。

 実は、中国茶のテイスティングって、こういう蓋碗使って、今話したみたいな飲み方でやるんですよ。
 なので、星の数ほどある中国茶、とにかくいろいろ試してみたいのよってヒトは、こ〜ゆ〜のいっこあると便利かも。

 はい、今回もちょと長くなりましたね。
 例によって、話しきれなかったこともかなりあります。
 なので、次回から、キホンの入れ方、っていうか、蒼辰が日常やってるお茶の入れ方を紹介しつつ、器やそれにまつわるお話などをしていこうと思ってます。

 明日はひさびさ、iな話をupする予定になってます。
 ではまた、ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2013-06-26 14:23 | 読むラヂオ
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