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16年春リニューアルしました! 蒼辰が書くおハナシを随時アップしております。ちゃみのMCともども、読んでやって下さいまし。
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中国三大悪女の話・その2

 どもでっす。
 ちゃみでっす。

 さて本日は、昨日のつづき。
「中国三大悪女」の第二回でございます。

 昨日は、末喜(ばっき)さんという美女に溺れちゃった桀王が、最後には殷の湯王によって、400年も続いた夏王朝が滅ぼされたというお話でございました。

 今日のお話は、その600年後。
 といっても、まだ紀元前1000年ごろのことでございます。

 日本はまだ縄文時代です。弥生時代がやってくるまで、まだあと100年ぐらいあります。

 そんな時代に登場する三大悪女のお二人目は、姐己(だっき)というお方です。

 姐己さんは、殷の紂王のお后です。
 そして美女です。

 そうなんですよ。昨日のお話と、パターンがわりと似てるんですよね。
 またまた、紂王は、姐己さんに首ったけ。
 姐己さんのために、舞や楽を作らせて、毎日のように演じさせる。
 税を厚くして、そのお金で、諸国の珍しいものを買い集める。
 庭を広げて、珍しい生き物を飼いはじめちゃう。
 殷の王宮、上野の山状態でございます。
 だって、博物館に動物園でしょ。

 にしても、ニッポンがまだ縄文時代だったっつうのに、税を厚くして、そのお金で諸国の珍しいものを買い集める・・って、すごくないですか?
 シルクロードだって、まだ結ばれてませんでした。もちろん、日本との行き来もありません。
 ってことは、諸国っつっても、今の中国とその周辺くらいなんでしょうか。

 ま、それはともかく、ついには毎夜の宴会ざんまい。
 池に酒を注ぎ、木々に肉を吊して林とし、裸の男女に追いかけっこさせて、それを眺めながら夜通し酒飲んでるありさま。
 当然、片手で姐己さんを抱き寄せてたんでしょうね。
 このどんちゃん騒ぎが、[酒池肉林]でございます。

 けど、昔の中国の王さまって、美女に惚れると、ど〜してそっちいっちゃうわけ?
 愛する美女のために、しっかり働こう、とはならないんですかね。
 え? オトコを堕落させるから、悪女なんですか。
 そうなのか。
 ちゃみには、オトコが勝手に堕落しているようにしか見えませんけどね。
 もっとも、愛する美女のために、マジメにせっせと働く王さまって、ち〜せ〜って感じがしますけどね。

 でもって、例によって、国は弱体化し、家来にまで見限られてしまいます。
 そして、立ち上がった周の武王という人によって、滅ぼされてしまいました。

 つまり、最初の夏王朝も、殷王朝も、王が美女に溺れて滅びたと、こういうことですね。

 ちなみに、周の武王の軍師が、太公望さんです。
 なんでも、真っ直ぐな釣り針を川に垂らしてたら、武王がやってきて、「なぜそのようなことをする」と尋ねたとか言うんですよね。
 で、「お前は、笑ってるだけの他の者とは違う」とか言って、軍師になっちゃうんですよ。
 今、うろ覚えでしゃべってますけどね。

 そんなことから、大物狙いの釣り師のことを[太公望]というようになったんだと思います。
 うろ覚えだけど、なんかそんな話です。

 でもさ、この二人の悪女のエピソード、かなり似てますよね。
 ってゆうか、かなりパターン化されてる気配もある。
 あとの時代になって、女に溺れる息子に、父親が、
「女にばっか溺れてるとな、昔、こんなことが・・・」
 と、話して聞かせていたような・・・。

 なにしろ大昔の話ですからね、相当、伝説化されてるのは、ま、しょうがないかもです。

 こうして、600年続いた殷王朝は滅び、周王朝の時代となったわけですが、そのまた230年ほどあとのことです。
 そうなんですよ。周王朝、またまた美女に溺れた王さまのおかげで滅びちゃうんですよ。

 でも、最初の二人のパターンとは、似ているようでちょっと違ってました。

 そのお話、明日に続きます。
 待っててね。

 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2013-07-18 17:01 | 読むラヂオ
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