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16年春リニューアルしました! 蒼辰が書くおハナシを随時アップしております。ちゃみのMCともども、読んでやって下さいまし。
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コースで食べよっ、イタリアン。

 まいどっ、ちゃみでっす。
 一昨日食った寿司、美味しかったんですよ。
 いつもは、年に一度、カウンターで好きなだけ食べるのですが、今年はコース料理だったのでございます。d0287447_19525768.jpg
 お寿司の前に5品も、あれこれおいしいお料理が出てきて、いやぁ〜っ、おいしかった。
 なのですが、本日は、不意打ち的にイタ飯のお話しなのでございます。
 なんで? ん? 10月23日と24日にやった、外国料理を食べるとゆうことというお話しの続きなのですか。
 間あいたなぁ。
 てなわけで、10月23日と24日の記事も参照していただけるとうれしいです。
 ざっくり言うと、外国料理食べるのは、異文化体験・プチ海外旅行だって、蒼辰は言うんだよね。
 だから、日本人向けにアレンジしたとこじゃなくって、本格派のお店で、食べ方までその国風に、どっぷり浸かって楽しもうぜ、って、そういうハナシだよね。

 で、今日はイタ飯のハナシです。d0287447_1954286.jpg
 イタ飯、すっかりポピュラーになりましたよね。
 なんせフレンチより安い。それもかなり安いので、入りやすい。
 それと、スパゲティやさんとか、前からあったから、親しみやすかったんですよね。
 なので、イタ風居酒屋的な、気軽に使えるお店も多いです。でも、そゆとこって、やっぱりニホンスタイルなお店が多いので、今日のお話とはちょっとずれるかも。
 あくまで、イタリアに行ったかのようなお店で食べようよというお話しでございます。

 じゃ、どうしたら、そういうお店を選べるか。
 先ず、ピザがないお店にしましょう。
 なぜなら、イタリアのリストランテには、ピザ、ありません。ピザはピッツェリアで食すものなのです。
 なんで?
 料亭で、お好み焼き出さないのといっしょ。
 ふ〜ん、そうなんだ。
 ピザはもともと屋台料理でした。今でも、庶民料理という位置づけなんでしょうね。だから、リストランテに、ピザはない。
 ナルホド。
 でもさ、いつかピザのハナシもやろうね。イタリアのとアメリカのと、なんであんなに違うのか、ちゃみも知りたい。
 とゆうわけで、そのうち、ピザのハナシは別にやることになりました。
 ケド本日は、イタリア行ったつもりご飯のお話しなので、ピザのない店を選びます。

 イタリアンも、フレンチとおんなしで、コースで食すのがキホンでございますね。
 けど、数え方がちょと違う。
 フレンチだと、前菜(オードブル)、アントレ、魚、肉・・となりますが、イタリアンは前菜(アンティパスト)のあとは、プリモ・ピエット(一番目の皿)、セコンド・ピエット(二番目の皿)と、番号振ってくだけです。
 これならコースに何皿あっても呼び方に困らない。
 つまり、イタリア人は、フランス人よりよく食う・・って、そういうハナシじゃないですよね。
 これ、ローマ帝国の晩餐の名残じゃねぇの、と蒼辰が言ってます。
 どういうことですか?
 ローマ時代の晩餐って、すんっごい豪華で、7皿とか8皿とか、当たり前のように出てきたんですって。
 だから、一番目の皿、二番目の皿・・と呼ぶようになったんじゃないか、と。
 ナルホド。あり得そう。
 もちろん、今はそんなに食べません。
 前菜・パスタ・メインの3皿が、ごく標準的なコースでございますね。
 本日のお得なコースも、だいたいこの3品ですもんね。
 2番目に炭水化物が来るとこが、フレンチとも和食とも違う、独特のスタイルでございますね。
 イタリア人に言わせると、パスタは食欲を増進させるために食べるのだそうで、やっぱ、かなり食うヒトたちなのでございます。
 そんなわけで、最低でもこんくらいをコースで食べないと、イタリア人にとっては、食事だと感じられないようです。
 なので、イタリアのリストランテで、日本式にパスタだけ頼むと、イヤな顔または怪訝な顔をされるそうです。
 きっと、ご飯と漬け物だけ食べるみたいな感じなんでしょうね。
 もっとも、小食の女友達によりますと、ニューヨークのイタリアン・リストランテは、パスタだけでもイヤな顔しないのでいい、と申しておりました。
 このあたりは、考え方ですね。
 でも本日は、イタリア人なりきり飯を食おうという趣旨ですから、やはりコースで食べていただきます。

 もっとも、いつか映像で見たんですが、農家の人がお庭にテーブル出して、大勢でわいわいやるときなんか、大皿でお料理分けて、取り分けてました。
 ちょっと中華のスタイルと通じるものがありますよね。
 そういえば、イタリアンって、中華と通じるとこ、あるのかもね。
 だって、東アジア以外で麺類食べるの、イタリアだけですよ。
 なぜ、イタリアだけに麺類があるのか。ナゾのひとつであります。
 おおむね、マルコポーロくらいの時代に、中国から伝わったというのが、定説になっているようでございます。
 いつ? 西暦1300年くらい。ふ〜ん。
 ただ、紀元前4世紀の遺跡から、パスタが発見されてるから、もともとイタリアで生まれたものだという主張もあるようです。
 でも、イタリア人もたいてい、パスタは中国から伝わったと信じてますケドね。
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 あ、そうそう。
 スパゲティといえば、食べるときにスプーンを使うのかどうか問題がありますよね。
 正式には、どっちなの?
 あるトモダチが、イタリア人に尋ねたところ、「イタリア以外のヨーロッパではスプーン使うみたいね」という答えだったとか。
 つまり、イタリア人は、スプーン使わないんだ。
 なので、ここでは、スパゲティはフォークだけで食べる、を結論にしておきます。
 スパゲティももともとは庶民の食べもので、チーズだけかけて、手づかみで、下から食べてたんですって。
 そんな中、18世紀の後半、庶民の風俗を愛したナポリの王さまが、宮廷でも毎日スパゲティを供するように命じちゃったんですって。
 けど、宮廷の皆さまが、手づかみで下から食べるわけにもいかない。
 そこで、スパゲティがからみやすいように、四つまたのフォークが考案され、これを使うようになったのだとか。

 麺を下から食べるって、すする術がうまい日本人には考えられないことですけどね。
 あ、でも、一度目撃したことがあるんだ。
 それは、とある立ち食いそば屋の、壁に向かうカウンター席の、一番端、つまり目立たないとこで冷やしうどんを食べていた若者でした。
 箸でうどん持ち上げると、下から食べてるの。それも、うれしそうな顔して。
 なにか、いけないモノを見てしまったような気がしたものでございました。

 イタリアンは、フレンチの元となったとも言われている由緒あるお料理でございます。
 16世紀に、フランスの宮廷にお嫁に行くことになったメディチ家のお嬢さまが、フランスの田舎の料理なんかイヤ、って結うんで、料理人を連れていったのが、フランス料理の基礎になったとかゆうんですよね。
 その頃、スパゲティはまだ庶民の食べもの。なので、麺、フランスには伝わらなかったようですね。
 というわけで、本格的なイタリアンのお店めっけたら、思いっきりイタ公気分にひたっちゃってください。
 もちろん、コースで。
 けど、前菜の美味しいピザやさんがあって、そこで、居酒屋風に飲んで食って、シメにピザってゆうのも、おいしいんだけどね。
 てなわけで、今日はここまでです。
 来週は、いつものように、来週の風が吹きます。
 ひょっとしたら、海の写真があるかも?
 ん?
 ほいでわまたっ。
 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2013-11-29 14:00 | 読むラヂオ
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