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16年春リニューアルしました! 蒼辰が書くおハナシを随時アップしております。ちゃみのMCともども、読んでやって下さいまし。
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ゆ〜きやこんこん、空から雪っ・その3

 まいどっ、ちゃみでっす。
 さて今日は、東京は雲ひとつない青空でございますね。東京の冬らし〜いおだやかな晴天でございます。
 そんな今週は、雪のお話をしてまいりました。
 今日はその3回目。
 雪といえば、スキーにスノボ。というわけで、[読むラヂオ]らしく、はじまりをひもとこうと思います。

 先ずは、スキー。
 この板っきれに乗っかって、雪上を滑る方法は、スカンジナビア地方ってゆうから、いわゆる北欧でございますね、ここで、山麓の移動用に生まれたものなんだそうです。
 古くは、紀元前2500年頃の壁画に、狩りをするヒトが、スキーを履いている姿が描かれているとか。
 4500年前ですよ。すっごい昔だ。
 スキーっていうと、つい山の上から斜面を滑り降りるってイメージですけど、考えてみりゃ、リフトなんて昔はなかったわけですからね。
 はじめは、山麓の、わりとゆるやかなとこの移動用だった。それでも、膝まで雪に埋まって歩くこと考えたら、すんごい早いですよね。
 狩人が使うわけだ。
 でもって、そのうち、スキー板かついで斜面登って、ざ〜っと滑り降りるのを、楽しみにするようになった、と。
 きっと、そんな感じなんでしょうね。
 そして、現代につながるスキー技術とか、用具とかが整ったのは、19世紀の半ばごろとか。
 150年くらい前ですか。
 日本でいうと、幕末から維新くらいですかね。

 でもって、日本に入ってきたのは、明治のおわりのことでした。
 1911年 明治44年に、ノルウェーのレルヒ少佐というヒトが、新潟県高田町で、陸軍の若手将校に伝授したのが始まりだとか。
 なぜ陸軍か。
 この頃、世界の新しい技術を取り入れるのって、わりと軍隊が尖兵役を担ってたんですよね。
 前の年、明治43年には、陸軍工兵大尉だったヒトが、日本で初めて飛行機飛ばしてますしね。
 それと、雪中行軍に利用しようとしたんじゃないでしょうか。
 日露戦争が明治37年から38年のこと。それに先立つ明治35年には、あの八甲田山雪中行軍遭難事件が起きてます。
 そういう反省もこめて、またぞろ、あっちのほうで戦争が起きたときのために、スキー、覚えておこう的な?
 そんな匂いは確かにいたしますです。
 しかし、このレルヒ少佐というヒト、軍人なんだけど、商人でもあったんですって。
 でもって、滞在していた旅館の経営者で、実業家でもあった五十嵐さんという方とともに、スキーの普及に努めたのだそうです。
 そのおかげで、スキーははじめから、レジャースポーツとして広まったのでありました。
 めでたしめでたし。

 ほんじゃつぎ、スノボッ。
 近頃はね、スキーよりスノボ人口のが多いくらいかもね。若いヒトが、スキーより先ずスノボ始めるからね。
 そら、なんたってスノボのがカッコイイっすよね。ポップなイメージで。
 そんなスノボ。歴史、思いっきり新しいです。
 1970年代ごろから、アメリカやカナダの雪山で、今よりおっきなボードで、新雪の上を滑る遊びがあったんですって。
 その頃はスノーサーフィンって呼ばれてたんだとか。あ、なるほどね。
 それにしてもさ、なんか、70年代ごろって、アウトドア系のやんちゃな遊びが次々生まれてません?
 ど〜ゆ〜時代だったんだ。
 でもって、ゲレンデでも滑れるボードが出来上がるのが、80年代の半ばごろのこと。
 1985年公開の「007 美しき獲物たち」で、ボンドが滑ってました。このあたりが、一般に知られるようになったきっかけでしょうか。
 90年代になると、スケボーのストリート・スタイルがブームになります。すると、よく似たスノボも、それと似たようなことやるようになります。
 あ、ハーフパイプが生まれたのがこの頃だ。
 でもって、アメリカで、Xゲームが始まったのが、94年。スノボのハーフパイプが五輪の正式種目になったのが、98年の長野です。
 ニホンでいうと、バブル崩壊後の時代に、ヒップホップと腰パンとともに、スノボのブームがやってきたことになります。
 ディスコ系に比べると、ちっと暗めなヒップホップ音楽、ボディコン時代に比べると、だらしな系なファッション、でもって、今までなかった、アクロバチックな遊び。
 新しい世代に魅力的に映ったのは、当然かもしれません。
 けどさ、このストリート系の匂いって、反逆心ってゆうか、反発心ってゆうか、若者らしい[反抗]のイメージはあるけど、反面、貧乏くさい匂いもしてますわな。
 なんとなく、21世紀の金融崩壊の時代を予言していたかのような感じがいたしますです。

 それにしても、スキーはもとより、スノボの人口も一時ほどではないようでございます。
 スキー場、どこも空いてるみたいだし、閉鎖するとこもあるし。
 関越入り口の近所に住んでる蒼辰は、以前に比べると、スキーバスの数もかなり減ったって言ってました。
 これも不景気の影響なんでしょうか。
 スキー好きとしてはさみしいことだと蒼辰が申しております。
 ってゆうかさ、時代はめぐって、もう今、20代の大半がいわゆる草食系で、ゆとり世代さとり世代がぼちぼち大学卒業くらいでしょ。
 いわゆる、お金使わない、あんま行動しない世代になっちゃったせいもあるんじゃないのかな。
 彼らがなぜ、海外旅行やテニスやスキーや、バブル世代が熱狂した行動に対して冷ややかななのか。
 先ず、お金ないんだと思うよ。バブル世代に比べたら、非正規の比率とか、フリーターやニートの存在とか、ぜんぜん多い。つまり、稼ぎの悪いやつが多い。
 でもって、それで満足してるから、いよいよ行動しないんじゃないかな。
 そもそも貧しいとこに、通信費とかゲーム代、オタク費用のほうに稼ぎが流れちゃってるんだよ。
 これじゃ、スキー人口スノボ人口が増えるわけないわな。
 単に、景気のいい悪いの問題ではないのかもしれませぬ。

 あり? ハナシが違うほうにいっちった。
 てなわけで、三日間、雪とそれにまつわるお話をしてきました。
 背中に大雪を背負う日本列島です。雪国では、苦労や害をもたらすこともあるけど、もちろん、恵みでもあります。
 誰だったか、東京の冬って、カラカラに乾燥してるのに、どうして水不足にならないの? って、疑問符顔になってました。
 山に、雪が降るからなんですよね。
 やがて春になると、溶け出した雪が川へと流れ、大地を潤します。
 ニホンが水田耕作にむいてるのは、こんなところにも理由があったんですね。
 雪もまた、天の恵み。
 上手に利用して、楽しく付き合っていきましょうね。

 てなわけで、本日はここまでです。
 明日は、ちゃみの雑談を予定してます。
 なにしゃべくろうかな。考えときます。
 でもって来週は、雑感なことを雑感するとか言ってます。
 はは。なんのことやら。
 ほいでわまたっ。
 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2014-01-23 12:08 | 読むラヂオ
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