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16年春リニューアルしました! 蒼辰が書くおハナシを随時アップしております。ちゃみのMCともども、読んでやって下さいまし。
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二十四節気ってなぁ〜んだ?・その2

 まいどっ、ちゃみでっす。
 やっぱり、大雪ってほどにはなりませんでしたね。
 でも、とこどこ、凍ってます。足元、気をつけてくださいね。
 さて、節分にはじまり、次の日が立春の今週、そこにちなんで、二十四節気のお話ししております。
 立春に始まって、立夏や立秋・立冬、あと春分・秋分、夏至・冬至。
 そういうの、みぃ〜んな二十四節気です。
 でもって、二十四節気は、太陽の高さで決まるのでありました。
 12時を春分、6時を秋分とすると、3時が夏至で、9時が冬至です。
 でもって、時計の文字盤の何時の間に、もいっこっつ点打ってくと、24になります。
 そういうふうに、一年間を太陽の高さをもとに、季節を分けたのが、二十四節気です。
 それは、お百姓さんが、農作業の目安にするためだったというお話を昨日いたしました。
 なぜ、太陽の高さで分けた、季節感を正確にあらわす暦が必要だったのか。
 それは、最初に手に入れたカレンダーが、季節ずれるものだったから・・そこからが、本日のお話です。

 あ、その前に、二十四節気って、そ〜ゆ〜けど、季節感とやっぱすれてるじゃん、というご意見は、きっとあろうかと思います。
 立秋なんてね、今年で言うと、8月の7日ですよ。
 昨日、立春は、その日から春じゃなくって、春が立ち上がる日というお話をしました。
 その伝で言うと、立秋も秋が立ち上がるときになるはずですが、なりません。
 なんででしょ。
 これつまり、二十四節気というものが、大昔の中国で生まれたことと関係があるんですね。
 日本列島は、太平洋高気圧におおわれるせいで、8月初旬がいっちゃん暑い時期になります。
 けど、大陸では?
 乾燥した大陸では、正確に夏至の時期がもっとも気温が上がって、日照時間が短くなると、気温も下がるんですね。
 モスクワとか、もっと北、サンクトペテルブルグあたりじゃ、ホント、夏至をはさんだ一週間から十日くらいがかろうじて夏で、8月はもうすっかり秋だとか。
 中国の、いわゆる中原と呼ばれた、黄河流域も、やっぱりそんな感じなんじゃないでしょうか。
 そんな、大陸と列島の違いで、季節感の違いが出ているところはあります。
 けど、二十四節気は、太陽の高さで決まる。
 だから、季節感ときちんとフィットしてるし、なので、お百姓さんは、農作業の目安に出来るのですね。

 でもって、お話ふりだしに戻ります。
 なんで、季節感の分かる暦がもいっこ必要になったか。
 それは、最初に手に入れたカレンダーが、季節ずれるやつだったからなんですよ。
 はい。勘のいいヒトは分かりましたね。
 最初に手に入れたカレンダー、それは、いわゆる旧暦だったのです。
 ちょっと整理しましょ。
 今のカレンダーは、ローマに源を発する、いわゆるグレゴリオ暦です。
 なにしろ、世界中このカレンダーで動いてますから、これ使うっきゃありません。
 けど、季節感ずれないし、いろいろ不合理なとこもあるけど、人類みんなこれで馴れちゃったし、ま、便利なカレンダーです。
 けど、維新以前、ワガクニでは、やっぱり古代中国に由来する暦使ってました。
 これ、太陰太陽暦というものだそうでございます。
 ね。新暦は、グレゴリオ暦。旧暦は、太陰太陽暦でございます。
 これ、どういうものかというと、月の満ち欠けを元にしています。
 考えてみりゃ、分かりやすい。
 月がだんだん太っていって、満月になり、またやせてゆく。
 誰でも気づきます。
 しかも、太陽の高さと違って、天文学的な知識や、なにか器具とかなくても、見れば分かります。
 そこで、これを月日を数えるくくりにした。
 自然な流れですね。
 そこで、新月から新月までを一ヶ月としたわけです。
 すると一ヶ月は、29日、または30日になります。
 なんで?
 月の満ち欠けのサイクルが、29.5日だからです。
 ありゃま、すれるんだ。月の出は、一日に50分ずつ遅くなるんだ。ふぅ〜ん。
 そこで、月の運行によって、30日の大の月と、29日の小の月が、陰暦にはあります。
 そいで、一年は、やっぱり12ヶ月にした。
 すると・・・。
 つまり、29.5×12なわけですが、そうすっと354で、一年が、11日も短くなってしまうです。
 ありゃま、大変じゃないですか。
 どうしたんですか?
 閏月というものを入れることにして調整したのです。
 閏月? 閏年じゃなくって?
 うるうづき、なんだ。
 つまり、一年が11日短いから、おおよそ三年に一回っつくらい、閏月を入れることで調整していたんです。
 なので、旧暦では、閏三月とか、閏五月とかが挿入されていて、一年が13ヶ月ある年があるのです。
 ありゃま、そりゃやっこっしわ。
 しかも、この雑な調整のおかげで、季節が微妙にずれちゃうわけですね。
 あ、旧正月が毎年ずれるの、それか。
 そうそう。早いときだと、1月の20日前後、遅いと、バレンタインくらいまでずれこみます。
 おおよそ、20日前後、お正月、つまり一年の起点がずれる。
 これじゃ、季節とともに農作業はじめるお百姓さん、困っちゃいますよね。
 去年は、3月1日から畑に出たから、今年も・・ってゆうと、そこには半月以上の季節の違いがある。
 これじゃ暦をもとに農作業はできない。
 というわけで、季節がちゃぁ〜んと分かる暦、二十四節気が生まれたのでした。

 はややや。
 またまた長くなりました。
 旧暦と二十四節気の関係がだいたい分かったとこで、今日はここまでです。
 明日は、二十四節気のお話の最終回になる予定です。
 ほいでわまたっ。
 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2014-02-05 14:00 | 読むラヂオ
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