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16年春リニューアルしました! 蒼辰が書くおハナシを随時アップしております。ちゃみのMCともども、読んでやって下さいまし。
by planetebleue
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わ〜い、ひな祭りだっ!

 まいど、ちゃみでっす。
 ♪あ〜か〜り〜を〜つ〜けま〜しょぼんぼりにぃ〜。
 みなさまっ、おひな祭りでございます。
 なんたって、女子会中の女子会っすよ。
 マラソンならボストン、F1ならモナコ、テニスならウィンブルドン、ゴルフなら全英オープンとならぶ、歴史と伝統の女子会でございますからね。
 ちゃみ、ある意味、クリスマスより好きかもしんない。
 だって、クリスマスって、マジメにやると地味だし、派手にやるとただのバカ騒ぎだし。
 その点、ひな祭りはい〜ですよぉ〜。
 落ち着きと華やかさの調和がなんともいえず、わのみやびなんざんす。
 というわけで、せっかくなんで、ひな祭り、ちょとおさらいしてみたいと思います。

 もともとは、上巳(じょうし)の節句といいます。
 上司の絶句じゃないっすからね。
 そもそも、節句とはなにか。
 古代の中国の暦では、季節の変わり目を[節(せち)]とよんでました。
 旬の植物から生命力をもらい、邪気を払っていたんですって。
 それが、日本に入り、節には宴会が開かれるようになりました。これを[節会(せちえ)]といいます。
 なんかちょっと、酒飲む口実っぽいお話しです。
 平安時代には、節会が年に十回くらいあったんだそうです。それが、江戸幕府によって、五つに整理されちゃいました。
 今に伝わる五節句でございます。
 一月七日の人日(じんじつ)。七草です。
 三月三日が上巳。桃の節句ね。
 五月五日は端午。菖蒲の節句ですね。
 七月七日は七夕。星祭りです。
 そして、九月九日の重陽。菊の節句です。
 七夕以外、季節の植物がくっついているのは、[旬の植物から生命力をもらう]という[節]のコンセプトがまんま伝わっているからなんでしょうね。

 でもって、上巳。
 宮中の正式行事になったのは、ぬあんと大宝元年、西暦701年のこと。あの、大宝律令とともに、公式行事になったんざんす。歴史、古っ。
 ひな人形とくっついたのは、宮中では平安ごろ。武家の家でも、室町時代ごろには、ひな人形を飾って、祝う風習が生まれました。
 そして、江戸時代、五節句のひとつとなった上巳は、桃の節句と呼ばれ、ひな祭り=女の子のお祝いとして定着していったんですって。
 伝統的イベントのパターンですよね。平安時代に宮中で生まれ、室町にかけて武家に広まり、やがて江戸時代、庶民の間でも定着するっていうの。
 とりわけ、江戸時代って、平安文化へのアコガレが強かったみたいですね。
 どっちも、外国との交渉が絶えていた時期なのが面白い。

 けど、ひな人形あっての桃の節句です。豪華さ、華やかさにおいて、他のイベントを圧倒しております。
 そこで、ひな人形についてのちょっとしたこと。
 先ず、右か左か問題。
 もともと、中国や日本では、左側を上位と考えていました。なので、左大臣は、右大臣より偉い。
 そこで、お内裏さまも、左側(向かって右)に飾っていました。
 ところが、明治になって、西洋の風習が入ってきます。すると、男性は右側に立つようになります。
 この影響で、お雛さままで、左右が逆転してしまったのだそうです。
 なので、左(向かって右)にお内裏さまを置くのを、古式。左右反対に置くのを、現代式と呼ぶのだそうです。
 あ、今の説明で、分かりやすく[お内裏さま]と言いましたけど、これ、間違いなんですってね。
 ひな人形、内裏人形、どちらの言い方も、男雛・女雛のペアの人形を呼ぶ言い方なんだそうです。
 つまり、男雛をお内裏さま、女雛をお雛さまを呼ぶのは、間違い。
 ど〜してこのような間違いが起こったのか。
 あの歌のせいだったのです。
 ♪おだいりさ~まにおひなさまぁ~。
 ぎょっ。この歌詞、間違ってたんだ。
 なんですか、そのせいで、作詞者サトー・ハチローさんは、この歌、嫌っていたのだとか。
 けど、かなり手遅れ感がするでございます。

 そして、食べものも華やかでございますよね。
 お食事の前に、先ずは、雛あられと菱餅。どちらも、キーワードは三色です。
 白・緑・桃。
 白は、清純をあらわす雪です。緑は、萌えいずる若芽。そして桃は、生命力をあらわしています。
 ちゃんと、旬と、名残と、走りが揃っているのです。
 女子らしいですね。だって、旬のオンナにも、少女の名残と、熟れゆく予感が隠れているではありませぬか。
 まるで、ちゃみみたい。
 誰ですか、勘違いだろ、とかゆうているのわ。
 そして、平安時代、上巳の節句に、桃を浸したお酒をいただいた、その名残が、白酒でございます。
 ほんじゃ、ご飯にいきましょうか。
 なんたって、蛤のお吸い物ですよね。
 蛤は、元の組み合わせの貝以外とは、ぴったり合うことがないんだそうです。
 そこで、平安時代には、貝合わせという遊びにも用いられました。優雅でございます。
 なので、[よい伴侶にめぐりあうように]という願いがこめられているのでございます。
 そして、なんつっても、ちらし寿司。いわゆる、ばらちらしでございますね。
 ばらちらしを、ひな祭りに食べるようになったのわ・・・あら、由来、ありませんでした。
 けど、見た目もきれいですもんね。
 錦糸玉子の黄色に、紅ショウガの赤、そしてインゲンの緑。しぜ〜んに、女の子らしい食べものとして、定着していったんですよ。
 なに? 赤飯じゃダメなのか、って? 赤飯はね、女子は別にする機会があるのっ。
 助六? にぎり? 寄席やお芝居見物じゃないんだから。
 いいのっ。ハマグリのお吸い物にバラチラシで。だって、じょ〜ひんでしょ。
 その上、物足りなきゃ、あとでピザだってサンドイッチだって食えるんだぜ。
 男子なんか葉っぱでくるんだ餅食ってろ。七夕も菊も食いもんないじゃん。七草っ、粥かよっ。
 あ、失礼しました。
 ま、ともかく、見た目、お味、すべてにおいて、優雅さ、上品さ、華やかさにおいて、ひな祭りをしのぐイベントは見当たらないのでございます。
 女子会中の女子会でございます。
 さ、今宵は女子であることを、存分に楽しもぉ〜ぜ。

 てなわけで、今日はここまでです。
 明日は、もうすぐ開幕、パラリンピックについてのお話しです。
 そのあとは・・ふふっ、乞うご期待。
 ほいでわまたっ。
 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2014-03-03 13:01 | 読むラヂオ
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