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16年春リニューアルしました! 蒼辰が書くおハナシを随時アップしております。ちゃみのMCともども、読んでやって下さいまし。
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3月4日東京ドーム!

 まいどっ、ちゃみでっす。d0287447_145917100.jpg

 行ってきたんですよ、昨日、東京ドーム。ローリング・ストーンズ、8年ぶりの東京公演でございます。
 もうもうもう、水道橋の駅を出た瞬間から、ちょい悪系のコジャレたじじいがうようようようよ。多分、ポール・マッカートニーのときとは、だいぶ風景が違うんじゃないでしょうか。
 ストーンズ派は、いくつになっても不良系なのであります。d0287447_14594358.jpg

 そして、お約束どおり25分あまり開演が遅れ、そして、お約束どおりStart me up をオープニングに、コンサートが始まりました。
 セット、シンプルです。派手さ、ありません。ストレートに、ロックバンドのコンサートです。
 これ、朝日新聞に浦沢直樹さんも書いてましたが、そのとおり。演出もほとんどなくて、ミックとキースで曲順だけ決めといたっぽい、そんな感じ。
 一曲一曲、なんのケレンもなく、あの完成されたサウンドが場内を支配します。
 2回は、年も年だし、座ってるんじゃ? 予想は見事に裏切られ、大半のヒトがスタンディングです。
 なんか、サウンド・バランスがイマイチなんだけど、でもそれも、ロック・コンサートっぽいのかも。
 でもって、ふっと、なんて単調な音楽なんだろう、とか思っちゃいました。でも、だから酔えるのかな。トランス効果があるのかもしれない。
 Honky Tonk Women とAngieもやった前半が終わって、ミックによるメンバー紹介のあとは、お約束どおり、キースが2曲歌います。
 後ろでハワイアンに使うようなスライドギター弾いてたロン・ウッドの右手の指の間には、お約束どおり、火のついたタバコが。
 そして、Midnight Rambler から始まる後半は、もうヒット曲っつうか、名曲オンパレード。
 Gimme Shelter に、Brown Suger、Jumpin' Jack Flash、 Miss You、 Sympathy for the Devilに、そうそう、 Paint it blackも。
 こう並べると、やっぱちょっと懐メロ感はありますけどね。
 でも、ストーンズはやっぱりストーンズのままでしたよ。
 ミックのステップは軽やかだったし、キースとロン・ウッドも、いつものままだったし。
 それを際立たせちゃったのが、ゲスト参加したミック・テイラーでした。
 70年代、映画「ギミーシェルター」のころに在籍してたギタリストね。あの頃は、ストーンズが若手ギタリストを起用した、って話題になったそうですけど。
 そのミック・テイラーも、もう60代なわけですよ。それでね、その年齢らしく、ふつうに太ってるの。まぁ、恰幅がよくなってるわけですよ。
 それが、派手めな花柄っぽいジャケット着て、ギター抱えて出てくるとさ、どこか、往年のベンチャーズみたいに見えるわけですよ。
 それだけ、体型の変わらないミック、キース、ロンの、変わらないカッコよさが際立ってしまうのでした。
 チャーリー・ワッツだけは、Tシャツの上からでも、胸のあたりが落ちてるの、分かりましたけどね。
 でね、ギター弾くキースの姿がカッコイイのは、もう言うまでもないわけですが、今回、ロン・ウッドのカッコよさを再認識。
 ロン・ウッドって、もともとピュアなロック・ミュージシャンっていうより、やんちゃなアイドルっぽさを持ったヒトじゃないですか。
 それがさ、あの年になっても、相変わらずやんちゃなアイドルの面影全開なわけですよ。
 キースのソロの後ろで、ごくいいかげんにリズム刻んでるとことか、自分のソロでも、決してギンギンに弾いたりしない。さりげぇ〜に、さらっとカッコいいフレーズ決めちゃったりするんだ、これが。
 その、さりげなさ感が、もうもうもう、カッコイイったらないの。
 うまいギタリスト、すごいギタリスト、聞かせるギタリストは、ロック界にいくらでもいますけど、[カッコイイ]ギタリストというのは、キースとロン・ウッドが、やっぱり両横綱なんだなと、改めて再確認したのでありました。
 それと、これも朝日新聞に誰かが、ミックも往年のようには声が出なくなった、なんて書いてありました。事実、苦しそうな場面もありました。
 でもご安心を。半分はファンが自分で歌ってましたから。とりわけ、往年の名曲のサビやコーラスなんて、ミックが歌わなくてもだいじょぶですよ。
 そして、アンコールの最後は、これまたお約束どおりのSatisfaction でございます。
 I can't get no satisfaction な状態で、正味きっかり2時間でコンサートは終わったのでありました。d0287447_1501612.jpg

 いや〜、やっぱりカッコイイですよ、ストーンズ。
 けど、蒼辰がこんなこと言ってました。
「自分が二十代のころ、つまり数十年前、当時すでに時代遅れだったベンチャーズが来日すると、おじさんたちがいそいそ出かける。それを見て、あんなもんのどこがいいんだ、と思ってたけど、今、それと似た状態かな」って。
 いやいやいや。ストーンズは現役です。現役のロックンローラーです。
 と、言いたいのはやまやまなんだけど、やっぱどっか、懐メロ大会的な印象は残りますわな。

 てなわけで、明日は、[俺たちのロックはどこへ行った?][魂を揺さぶられるモノはなにか][時代には旬がある]というテーマでお話しをすることになりました。
 一体、なんのハナシだ?
 ほいでわまたっ。
 興奮さめやらぬ、ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2014-03-05 15:00 | 読むラヂオ
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