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16年春リニューアルしました! 蒼辰が書くおハナシを随時アップしております。ちゃみのMCともども、読んでやって下さいまし。
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今どきの和食も世界遺産? その2

 まいどっ、ちゃみでっす。
 えっとね、昨日っから、和食が世界遺産になったことにちなんで、今どきの和食についてのお話しをしております。
 世界遺産になった和食は、もちろん、伝統的な和食でございます。
 この“伝統的な”和食って、ま、おおよそ誰もが同じようなモノをイメージするとは思うんですけどね。時代でいうと、やっぱし、江戸末期くらい?
 明治になると、いろいろ西洋のモノが入ってきちゃうものね。
 江戸時代の終わりくらいが、みんながみんな、和食だけを食べていたって感じがしますよね。d0287447_1714425.jpg

写真は、ある日の蒼辰ちの食卓ですが、うむ、これなら江戸時代のヒトが見ても、違和感もたないかも。
 けどですね、その時代にも、外国から入ってきた食材とか料理とか、けっこうあるよね。
 お豆腐がそうだし、お茶にいんげん豆に唐辛子もそうか。味噌醤油の原型になった醤(じゃん)の製法もそうだし。
 あと麺類の原型もそうだし、天ぷら、ばりばり外国由来の料理ですよね。
 さらに言えば、お米だって,外国から入ってきたんだもんね。相当、昔だけど。
 そんなこと言ってると、古来ワガクニで食べられてきたモノなんて、半分くらいになっちゃいますよね。
 だがしかし、すっかりニホンの食文化に取りこまれ、ニホン独自のモノになっていれば、それはもう和食。ニホンの食文化の一部なんですよね。
 そうか。ニホンの食文化に取りこまれ、ニホン独自のモノになっていれば、それはもう和食なんだ。
 ん? そのメセンで、今どきのニホンの食生活ながめると、ちと大変なことになってません?
 いっすか、和食の反対語は? 洋食ですよね。
 でも、洋食って、ニッポンの洋食ってゆうくらいで、もはや、ニホン独自の食文化ですよね。d0287447_17163694.jpg

 トンカツにコロッケにエビフライの揚げ物系。ハンバーグにショウガ焼きに、照り焼きもそうでしょ。
 グラタンと、その派生形のドリアに、ハヤシライスも。
 どれもこれも、外国の料理にルーツを持ちながらも、外国にはない、ニホン・オリジナルな料理でございます。
 明治以来の、西洋から入ってきたってキモチがあるから、“洋食”として食べてますけど、実際には、ニホン独自の食べもの。
 つまり、どう考えても、和食の一部なのであります。
 しかもさ、外食としてだけじゃなくって、家庭にも入ってきてるとこが、実はすごいことなのかも。
 さっき上げた洋食系料理はもちろんのこと、ウィンナ・ソーセージとか、あのロースハムって呼んでるハムとか、プロセス・チーズも? どれもこれも、外国にはない、ニホン・オリジナルで、しかも家庭でしょっちゅう食べてるものばかりです。
 お弁当のミートボールなんて、甘酢あんですものね。もはやルーツさえ分からない。
 昨日、美食の国は、案外保守的であると、まして、家庭料理は、とっても保守的なんだってお話ししました。
 そこいくと、ニホンはすごいです。
 この百年くらいの間に、外国から取り入れた食材や料理を、完全に消化しきって、和食の一部にしちゃってますものね。
 しかも、その勢い、衰えを知りません。
 バブル以降っすかね、それまで、ほぼ洋食しきゃなかったところに、本格イタリアンやフレンチが入ってきました。
 さらに、タイ料理や韓国料理などのエスニック料理屋さんもどんどん増えてきてます。
 それも、繁華街だけじゃなくて、住宅地の駅前商店街みたいなとこにも、いろぉ〜んな国のお料理やさんが並んでます。
 こんな国、ほかにないですよ。
 しかも、そこで味わった本格的な外国料理を、どんどん家庭に取り入れるでしょ。
 スパゲティだって、いつの間にかパスタになり、ナポリタンとミートソースしか知らなかったのが、お家でも本格イタリアン風に食べるの、ふつうになりました。
 しかも、明太子スパとか、和風あさりスパとか、次々オリジナル・メニュがあらわれ、これまた、家庭に取り入れられてってます。
 そうだよねぇ。ハナシの流れで入らなかったけど、中華料理も、ずいぶん家庭に入ってきてますよね。
 ギョーザに、青椒肉絲に、回鍋肉に、あと麻婆豆腐。どれもこれも、ふつうにニホンの食卓に登場します。
 よく、食欲では中国人に叶わない、みたいなこと言いますけど、いやいやいや。
 味のバリエーションを広げる、つまりは舌の幅を広げる、ってゆうイミでは、今どきニホンジン、世界一かも、です。
 それも、世界中のいろぉ〜んな料理から、つぎつぎ取りこんでっちゃうんですものね。
 ちゃみは、い〜クニの、い〜時代に生まれて、よかったなと思ってます。
 だって、食べる楽しみが、もんのすごくあるじゃないですか。
 こぉ〜んなにいろんな料理が、外食だけじゃなくて、家庭でも食べられているクニなんて、どこ探したってありませんよ。
 伝統的な和食だけじゃなくて、どん欲に味のバリエーションを広げてくとこも、世界遺産にしたいくらいのものであります。

 てなわけで、今日はここまでです。
 なに? おいおい、外来のニホンの食べもの語るのに、なにか忘れちゃいませんか、って?
 はいはい、分かってますよ。
 明日は、今どきニホンジンの二大国民食。カレーとラーメンのお話しでございます。
 ほいでわまたっ。
 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2014-03-19 13:30 | 読むラヂオ
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