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16年春リニューアルしました! 蒼辰が書くおハナシを随時アップしております。ちゃみのMCともども、読んでやって下さいまし。
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ジーンズのハナシ1回目は、生地っ!

 まいどっ、ちゃみでっす。
 おや、いきなり写真がございました。d0287447_14485297.jpg
 これ、なんっすか?
 蒼辰のジーンズで、かつてエースだったもの。けど、もう買って十数年になるので、今はふだん履きになった。
 ふ~ん。
 で? それがどしたの?
 なになに、今日から何回か、ジーンズのハナシをするので、毎回、冒頭で、蒼辰のジーンズを紹介するっんすか。
 ちょと余計な気もする。
 ま、い~か。
 ともかく、十数年たっても、まだ履ける耐久性、これ、ジーンズの魅力のひとつでもありますよね。
 古いほうが、なんかカッコイイし。
 ちなみに、これ、LEEのジーンズで、アウトレットで買ったから、けっこう安かった。
 い~っすよ、そんな情報。
 ま、ジーンズのハナシは、当Blogの前身とってもいいメルマガ[ちゃみのこれ知ってる?]でも、やろうやろうと思ってて、なかなかできなかったおハナシでもございます。
 季節的にどうかって問題はあるけど、ま、よろしいんじゃないでしょうか。
 てなわけで、第1回目の本日は、まずは、生地のおハナシからでございます。
 ジーンズに用いられている生地は? って?
 んなもん、デニムに決まってんじゃないっすか。
 聞いたハナシだと、昔は、ジーンズそのものをことをデニムと呼んでたこともあったとか。
 あと、デニム・パンツ、とかね。
 けど、デニム、生地の名前でございます。
 このデニムという名前、もともとおフランスだったんですね。
 南フランスも、もう地中海やマルセイユに近い地方に、ニームという町がございます。
 この地の、アンドレー族と呼ばれるヒトたちが、昔から、良質な綾織りの布地を作ってたんだそうです。
 そこで、ニームの綾織りという意味で、セルジュ・ドゥ・ニームと呼ばれていたんだそうです。
 その後半、産地をあらわす“ドゥ・ニーム”の部分だけが、いつの間にか独立して、デニム。英語でもDENIMという呼び方になったんだそうです。
 ふぅ~ん、もともとフランス産の生地だったんだ。
 でもって、この生地、イタリアは、ジェノヴァの港から、各地に出荷されました。
 そいで、ジェノヴァって、中世フランス語では、Genuaと表現するんだそうです。
 この中世フランス語が、どういういきさつか、英語に入って、jeanという言い方になったんだとか。
 つまり、ジーンズの語原は、出荷港であるジェノヴァだったんですね。
 有田で焼くから有田焼、伊万里から出荷するから伊万里焼、みたいなもんか。
 ちなみに、有田焼と伊万里焼は、事実上、同じモノです。
 さてこの、デニム。
 ウィキりますと、縦糸にインディゴで染色した糸を、横糸に未晒し、すなわち染めてない糸を使って、綾織りにした、綿素材の厚地織布、と説明してあります。
 おや、あのインディゴ染め、ジーンズ用に染色したんじゃなくって、そもそもおフランスで織ってたときからだったんだ。
 ふぅ~ん。
 ここ、なんでふぅ~んか、のちのちのジーンズのおハナシで分かってきます。
 でもって、綾織りってどんな織り方? ってなるんですが、これややこしいからあんまり詳しくやらない。
 要するに、縦糸と横糸を、一本っつ織ってくんじゃなくって、横糸が、縦1本のあとは2本くぐり、つぎ1本のあとは、また2本、みたく織ってくわけですよ。
 すると、さらっとした普通の布と違って、斜めに模様のようなものが走った生地になるというわけです。
 ちなみに、カラーデニムは、縦糸に、インディゴじゃない、別の色で染色した糸を使ったもののことだそうです。
 ってことは、あれだ、デニムって、白い生地に染色するんじゃなくって、キホン、もともと、インディゴ色の生地だったんですね。
 これ、今、ほとんどジーンズにしきゃ使わないじゃないですか。
 おフランスで生産し、イタリアから各地に出荷してたころ、どんな製品になったのか、ちょとよく分かりませんでした。
 そいでも、やっぱ洋服にしてたみたいですね。ウィキには、19世紀ごろのジャンスカみたいのの写真がありましたけど、なんか、これが代表って感じはしなかったな。
 蒼辰は、あのごわごわ感や耐久性からして、もともと帆布、つまり船の帆、に使ってた生地じゃないかと推測してたらしいんですが、どうやら違ってたようでございます。
 あとね、ダンガリーってあるじゃないですか。あの、薄手のデニムみたいな生地。
 あれ、縦糸に未晒し糸、横糸に染色した糸を使った・・ってことは、デニムと縦横関係が逆なのね・・生地なんだそうです。
 しかも、名前の由来、インドはムンバイのダングリという地名なんですって。
 ふぅ~ん。布地の名前に、産地を使うのがふつうなのは分かりましたが、インドが発祥なんですか、ダンガリー。
 そう言われると、教わったのと逆に使っちゃったんじゃないかと、ふと疑問がわいてきます。
 けど、ダンガリー、今は、薄手のデニム地をさすこともあると、ちゃんと書いてありました。
 認識、間違ってなかったので、安心。
 さて、ジーンズの生地の厚さを、なんオンスって言い方するの、知ってました?
 昔っからのジーンズやさんなんかだと、ふつうに使うんですけど、今は、厚さよりも、デザインとか処理とか、そっちいっちゃってるからな。あんまし使わないのかもしれない。
 このなんオンスって言い方、1平方ヤードの生地の重さを表したものなんですって。
 もともとの、糸の長さに対する重さかと思ってましたが、違ってました。
 単位面積あたりの重さが、重いということは、生地が厚いってことになるわけです。
 けど、生地そのものの厚さを示しているわけではありません。
 ジーンズに、一般的に使われるのは、14オンスだそうです。
 あの標準的なジーンズを思い出してね。
 ここ基準に、オンス数が少なければ、薄手。多ければ、厚手と、こうなるわけだ。
 ただ、今はね、いろんな糸使うから。
 ストレッチ・ジーンズとかは、横糸にポリエステル使うんですよね。
 他にも、横糸に綿じゃない素材を用いたデニム生地って、もともといっぱいあるんだそうですね。
 麻、ウール、シルクとか。
 さらに今は、レーヨン、ラメ糸、金銀にプラチナだって。
 しかも、レーヨンやポリエステル100%のデニム地も、今は存在します。
 こうなると、なんオンスって言い方、やっぱもう古いのかな。

 てなわけで、ジーンズのハナシ第1回、生地のおハナシはここまでです。
 明日は、ふふ~ん、ジーンズ誕生の物語だよ。
 これ、知ってるヒトも多いと思うけど、おさらいのつもりで聞いてね。
 ほいでわまたっ。
 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2014-09-09 14:49 | 読むラヂオ
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