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16年春リニューアルしました! 蒼辰が書くおハナシを随時アップしております。ちゃみのMCともども、読んでやって下さいまし。
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歌舞伎の、どこが他の芝居と違うんだろ。

 まいどっ、ちゃみでっす。
 今までもね、ときどき、歌舞伎のおハナシ、当Blogで、やってきました。
 ハッキリ言って、歌舞伎見にいったあと、ネタがなくて困ってたときなんかに、ネタにしてたとこ、あります。
 それはともかく、なんとなぁ〜く、ちゃみは歌舞伎見にゆくヒトなんだなと思っててもらってるんじゃないかと思います。d0287447_19154952.jpg

 はい、ちゃみは歌舞伎、好きです。
 でもって、蒼辰も好きです。ちゃみが歌舞伎好きなのは、蒼辰の影響です。
 さらにいうと、蒼辰は、かなり歌舞伎に詳しいヒトです。
 でもね、世の中には、蒼辰なんかよりもっともっと詳しいヒトいっぱいいるし、さらに専門家の文章だっていくらでも読めるし、ちゃみと蒼辰で歌舞伎のハナシ? ちょと照れくさいよね、って感じがしてました。
 けど、やっぱり好きなんだし。もいっこの蒼辰のシュミ、F1は、堂々とテレビ観戦記毎レースupしてるわけだし。
 だったら・・・。
 というわけで、歌舞伎、新たにジャンル立てまでして、当Blogの柱のひとつにすることにしちゃいました。
 というわけで、本日は、その第1回目でございます。
 でね、どんなハナシにしよ〜かなぁ〜と思ったわけですよ。
 いずれ、当Blogらしい、歌舞伎の雑学ってゆう部分に入ってくわけですが、第1回だ。さて、どうしよう、ってわけ。
 ん〜と、ほいじゃ、こうしましょう。
 歌舞伎、なんだかんだ言っても、日常的に親しんでいるヒトは少ないです。
 見たことないってヒトも、かなりになります。
 そこで、歌舞伎見たことないヒトも含めて、その面白さ、楽しさを伝えるようなおハナシをしていきたいな、と。
 その方向でいくなら、まずは、歌舞伎が、他の演劇とどんなところが違うか、そんなハナシからはじめましょうか。
 先ず、上演時間が長いです。
 歌舞伎座は、たいてい昼の部と夜の部の2部構成になってます。
 昼と夜、別の切符買わないと入れません。
 なので、通常、昼の部か夜の部、どっちかを見ることになります。
 でもって、昼の部はおおよそ午前11時開演で、終わるのが、午後の3時半とか、そんなもんです。
 夜の部はというと、午後の4時半に開演して、終わるのが9時半くらいになることが多いです。
 劇場入ってから出るまで、だいたい5時間です。
 ええっ、って驚いたヒトも、いるかもね。
 そんなに長いお芝居をやってるのか、って思った?
 それ、違います。
 キホン、その時間内で、3つの狂言、すなわちお芝居を上演します。
 カンタンに言うと、昔の映画館の3本立て上映といっしょです。
 まったく違うお芝居が3つ見られるわけ。
 そう考えると、お得でしょ。
 けど、お腹空いたらどうするの? と思ったミナサマ、そこもご安心ください。
 3本立ての間には、2回の休憩があるわけですが、そのうちの1回は、たいてい30分のなが〜い休憩です。
 その間に、ご飯食べればいいわけ。
 あ、そうだ。歌舞伎座ってね、場内での飲食、可なんですよ。
 客席で、お弁当食べて、お茶や、ときにはビール飲んでもかまわないわけ。
 ここ、他の劇場とのいっちゃん大きな違いかもしれないね。
 今さ、客席での飲食禁止の劇場多いもんね。
 シアターコクーンとか、赤坂ACTとかって、歌舞伎やるときでも、客席内飲食禁止ですものね。
 そうだ。客席で飲食できるんです。これ、歌舞伎が他の演劇と違う一番大きいとこかもしれない。
 でもって、昼の部だと、最初の幕が終わったあと。だいたい正午過ぎ。
 夜の部も、最初の一幕が終わったあと。おおよそ6時前。
 ここに30分の休憩があって、みんなご飯食べるわけです。
 そいで、歌舞伎座にはちゃんと食堂もあります。地下と3階です。
 場内入ったら、お芝居が始まる前に予約しておきましょう。すると、休憩時間にすぐ食べられます。
 3階には、なんと吉兆も入ってます。
 もちろんお高いけど、一流の日本料理も、劇場の中で食べられます。
 前の歌舞伎座は、3階に、おそば屋さんと歌舞伎茶屋ってゆう、おでん定食食べられるとこ、さらに、カレーコーナーまであったんですが、新歌舞伎座になって、なくなっちゃいました。
 なので、テーブルについて食べようと思うと、残念なことに食堂で食べるしかなくなっちゃいました。
 食堂のメニュですか? あんまり行かないんで、詳しくないんですが、幕の内弁当、寿司、うなぎ、なんかが食べられます。
 あ、そうそう。新橋演舞場にいくつかある食堂のひとつは、[かべす]という屋号です。
 この[かべす]って、劇場の中でよく食べるものの頭文字なんですよね。
 菓子・弁当・寿司、でございます。
 助六寿司のハナシは、以前にもしましたよね。あれ、助六ゆかりのものでございます。
 でもって、昔風にいうと、劇場内で簡便に食べるお弁当の代表みたいなものでもあるんですよね。
 もっとも、近ごろは食生活も贅沢になってきましたから、助六くらいだと、寄席か、歌舞伎座でもお一人様限定みたいなイメージがあります。
 そうなんですよ。食堂予約しなかったミナサマは、たいがい、客席でお弁当食べてます。
 どなたもね、けっこう豪華なお弁当、食べてますよ。
 買うなら、やっぱり三越が便利かもしれません。新歌舞伎座開場にあわせて、観劇弁当を充実させてます。
 目移りしちゃって、大変なんだ、いっつも。
 あ、や、食べ物のハナシになると、つい力が入ってしまいました。
 ま、ともあれ、5時間という長丁場には、食べる楽しみもあるのですよ。
 なにしろ、客席内飲食可ですから、上演中に飲んだり食べたりも、まわりに迷惑にならない範囲なら、オッケーなんです。
 こないだも、タッパに入れたブドウを、ふたりでつまみながら見ているおばさまコンビがいたな。
 そんなふうに、リラックスして、まるで居間でテレビを見る延長のようなスタイルで見物できるのも、歌舞伎なのでございます。

 てなわけで、なんせ好きなハナシですから、つい長くなります。
 なので、本日はここまでにいたします。
 明日は、この続き。
 んじゃ、なんでそういう上演形態なの? というおハナシを、歴史的かつ、食べもの的に、みていきたいと思っとりますでございます。
 ほいでわまたっ。
 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2014-09-18 19:16 | 読むラヂオ
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