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16年春リニューアルしました! 蒼辰が書くおハナシを随時アップしております。ちゃみのMCともども、読んでやって下さいまし。
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解禁日近いのでボージョレのハナシ・その2

 まいどっ、ちゃみでっす。
 さぁて、明日、20日が、いよいよボージョレ・ヌーヴォーの解禁日でございます。
 てなわけで、今週はボージョレがらみのハナシをしておりますが、2回目の本日は、牡蠣、オイスターでございます。
 なんで? と思ったヒトは、昨日のblogも見てね。彼の地、おフランスは、パリの都では、解禁となったボージョレ・ヌーヴォーとともに食すのは、牡蠣、それも生牡蠣が定番なのでございます。
 ほとんど風物詩。
 てなわけで、明日、予約したボージョレ・ヌーヴォーが届く前に、相方の牡蠣のおさらいとゆうわけなのでございます。
 牡蠣。そうとう古くから食してオルみたいですね、ジンルイ。
 ヨーロッパでは、古代ローマ時代からすでに生食し、養殖もおこなわれていたんだとか。
 ニホンでも、縄文時代、すでにハマグリについで、食されていたとか。養殖のほうも、室町時代には、すでに行われていたのだそうです。
 ただね、牡蠣の養殖って、けっこ大ざっぱですね。
 ニホンの場合だと、牡蠣の幼生、すなわち赤ちゃんが浮遊しはじめる夏の初めに、ホタテの貝殻を海中に吊すんですって。すると、貝殻に幼生がくっつく。あとは、餌が豊富な場所でほうっておくだけなんですって。
 手塩にかけて育てた・・というイメージからはほど遠いもののようでございます。
 野生は、とゆうと、岩などにくっついて、そこで大きくなります。
 ケド、餌の豊富なとこには移動できない。なので、養殖ものほど大きくならないのが一般的なんだとか。
 ま、じゃ、やっぱ養殖する意味があるわけか。
 ちなみに、この磯の岩にがっつりくっついた牡蠣を、掻き落とすことから、カキという名前になったのだとか。
 そういや、殻を開けるのも、コツ知らないと、けっこ大変でございます。
 ま、それはともかく、世界中で、かなり昔から食べられていた牡蠣でございますが、ひとつ面白いことがあります。
 ヨーロッパのヒトって、あんまり生食しませんよね。寿司が今ほどポピュラーじゃなかったころ、「ニホンジンは魚を生で食べるのか」と、さも野蛮人のような目で見られたものであります。
 ところが、牡蠣だけは、例外。
 古代ローマの昔から、生で食べてたんだそうですね。
 そういや、味が濃いもんね、牡蠣。調味料とか、味付けとかしなくても、じゅうぶんにそのお味を楽しめます。
 あ、もちろん、現代のパリでもね、当然のように、生食です。
 ところが、お魚を生で食べるニホンでは、その昔は、牡蠣は生食しませんでした。
 これ、理由は簡単。輸送に時間がかかったからです。生で食べられるほど新鮮な状態で、生産地から消費地に届くことがなかった。
 なので、酢締めにしたり、火を入れたりして食べてたんですね。
 ところが、明治以降に、ヨーロッパの食文化とかが入ってくるようになって、生食するようになった。
 生で食べる文化が、ヨーロッパから輸入された、珍しい例なのであります。
 そういえば、そのせいか、お寿司やさんで、牡蠣、あんまし存在感ないですよね。
 寿司以外のメニュも豊富なとこだとあるけど、ほぼ寿司オンリーの町場のお寿司やさんじゃ、牡蠣、置いてないとこも珍しくないです。
 けどさ、牡蠣って、けっこ食べるのに気をつかう食材だよね。
 先ず、Rのつく月しか食べられないってゆうのは、みなさんも知ってますよね。
 Rのつかない月、すなわちMay、June、July、Augustの4ヶ月間は、牡蠣、食べちゃいけないことになってます。
 これ、産卵期なんですね。
 精巣と卵巣がとっても大きくなっちゃうので、食べられないのだそうです。
 うっそ〜、食べたよ、俺、ってゆうヒト、それ多分、岩牡蠣という種類です。
 岩牡蠣だけは、例外的に夏も食べられるんですよね。
 パリの街にも、通年で生牡蠣出すお店がありますが、そこのも岩牡蠣でございます。
 あと、貝毒問題があるでございます。
 牡蠣は、貝毒持ってるんですよね。
 これ、餌にしてたプランクトンの中の、有毒なヤツが、体の中にたまっちゃったものなんですって。
 ちゃんと検査してるんですよね。
 お魚やさんで、パックにされて売っている牡蠣に、生食用とか、加熱用とか表示されてるのは、検査結果の基準の違いでございます。
 なので、加熱用と表示されてるのを、くれぐれも生食しないでくださいね。
 しっかし、いかに検査したものでも、減毒処理したものであっても、貝毒がないわけではありませぬ。
 でもって、この貝毒、個々人によって、耐性が違います。
 こっちのヒトは、いくら食べてもだいじょぶなのに、あっちのヒトはあたっちゃった、てなことが起こります。
 これ、許容量の差なんですよね。
 自分の許容量を越えちゃうと、たちまち中毒症状が出てしまうのであります。
 なので、牡蠣、あんましいっぺんにたくさん食べるのは、用心したほうがいいかもしれません。
 よく、牡蠣の産地の食堂なんかで、牡蠣づくし定食なんてありますけど、気をつけたほうがいいかも。
 生食したいなら、前菜として、何個か楽しむ。
 牡蠣フライをメインにしたいなら、オードブルの生は、数を減らす。
 と、そんくらいの気持ちでいいかもよ。
 そういえば、牡蠣フライもおいしいですよねぇ・・と思ったら、11月の21日は、かきフライの日なんですって。
 11月は牡蠣がおいしくなる季節、そしてフラ(2)イ(1)という語呂合わせなんですって。
 ふふ。これ決めたヒト、ボージョレの解禁日のことも、ボージョレと牡蠣の相性の良さも、どうやら知らなかったようですね。
 どうせなら、解禁日にぶつけちゃえばよかったのに。

 はい、てなわけで、今日はここまでです。
 ここまでハナシして、ボージョレ関連のネタ、もうあんましないことに気づきました。
 なので、明日は明日の風が吹くことになると思います。
 まぁ、いつものことだけど。
 ほいでわまたっ。
 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2014-11-19 19:04 | 読むラヂオ
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