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16年春リニューアルしました! 蒼辰が書くおハナシを随時アップしております。ちゃみのMCともども、読んでやって下さいまし。
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今年を顧みる・その1は、でっかく経済のハナシ

 まいどっ、ちゃみでっす。
 さて、今月もはや、残すところわずかとなってまいりました。
 そこで今週は、今年一年を顧みるっ、という一週間でいこうかと思っておりやす。
 え〜、先ず、なにいきます?
 おっきいとこからいきましょうか、おっきいとこから。
 今年のおっきなニュースってことになりますと、予想外の総選挙、ってことになるでしょうか。
 思いもかけませんでしたもんね。
 世論調査でも、解散の意義がわからない、という回答がけっこう多かったようです。
 なんで今解散するのか、意味わかんない。ってことは、争点もない。勢い、盛り上がらない選挙になることは目に見えていた。その上、野党、準備不足。なので、きっと低投票率。そうなれば、自民党有利。
 と、こうなりますよね。
 そこで、当ブログでは、今年の解散・総選挙、[思う壺解散]と名付けることにいたしました。
 でもって、実際、与党の圧勝でございます。
 選挙結果というお墨付きを、まんまと手に入れられてしまったわけです。
 こうなると、来年以降、憲法改正という動きが出てくるのは目に見えております。
 どうなることなんでしょ。
 けどですね、政権の、いわばアキレス腱なのが、経済でございますね。
 アベノミクス、は、去年の流行語大賞なので、今年の話題じゃないかもしれませんが、アベノミクス、うまくいったの? どおなの? ってとこが、まあ、選挙でも、かろうじて争点でしたから、みなさんの関心も高いってことだと思います。
 そりゃそうだよね。景気、よくなんないと、収入も増えないもんね。
 なんとかしてくれっ、って声は、方々から聞こえてきそうです。
 けどね、近ごろの経済、いつなにが起こるか分かりません。
 アベノミクスが今後もうまくいくかどうかが、政権のアキレス腱なのは、このためでございます。
 景気、よくならないどころか、悪くなりでもしたら、政権、危ういでございますよ。
 そこで、景気はよくなるのか、ってハナシでございます。
 ただいま現在、前例のない金融緩和でございまして、大量のお金が、市場に流れこんでいるらしいでございます。
 見たことないんで、ハッキリとは分かりませんが、新聞等の記事を見ていると、そうらしいです。
 市場にお金を流すとどうなるか?
 モノに対して、相対的にお金が増えます。すると、モノの値段が上がるはず、なのでございます。
 でもって、モノの値段が上がると、作ってるヒトや、売ってるヒトの儲けが大きくなります。
 余分に稼げたお金のおかげで、作ってる関連、売ってる関連のヒトビトの収入も増えます。
 収入の増えたヒトビトは、うれしくなって、ちょと金遣いが荒くなります。
 と、まぁ、こうした循環で、景気はよくなるハズ、なんでございますね。
 こ〜ゆ〜の、インフレってゆうんでございました。
 反対に、モノに対して、お金のが少ないと、デフレという現象が起きます。
 これ起きちゃうと、経済は縮小しちゃうのでございました。
 ジジツ、ここ何十年か、このデフレのおかげで、モノの値段は下がったけど、そのせいで収入も減ったので、みんなが財布の紐をしめちゃったのでございました。
 これをどうにかしようと、市場にお金が流れこんでいるのでございます。
 こういうふうに、お金の蛇口を開けたり閉めたりすることを、マクロ経済というんだそうですね。
 ちょと意味違いかもしんないけど、大ざっぱ、そういうことにしといてください。
 マクロ経済的なモノの見方で、金融政策が決められていくわけでございます。
 しかしですね、そんなにうまくいくのか? ってことでございますよね。
 マクロ経済なんて、正直、わたしらには、遠い世界のことにしか思えません。
 うまくいったら、景気がよくなり、わたしの収入も増えるかしらん、という、漠然とした期待を抱くだけでございます。
 しかしですね、そもそも、経済ってなんざんしょ、ってハナシなんですけどね。
 銀行ってとかが、なにやってるのかのたとえ話に、こんなのがあります。
 とある漁業の町が、お魚たくさんとれて、儲かっちゃうんですね。
 おかげでみんな、ささやかなお金を銀行に預けて、貯金します。
 しかし、いっぱい取れた魚は、売り切れなくて、たぁ〜っくさん捨てられしまいます。
 こりゃもったいない。どうにかしなくちゃ。
 そこであるヒトが、缶詰作って売ったらどうだと考えるわけです。
 しかし、缶詰工場作るには、お金がいります。
 魚で儲けた、ささやかな貯金じゃ足りません。
 けど、待てよ。銀行には、みんなが少しずつ預けたお金があるじゃないか。
 そこで銀行に相談すると、それはいいと、みんなが少しずつ預けたお金をぜぇ〜んぶ集めた、それなりの金額のお金を貸してくれます。
 このお金で、缶詰工場を作り、出来上がった缶詰を、ふだんお魚のあんまし食べられない、山の中の町に売ったところ、飛ぶように売れた。
 めでたしめでたしでございます。
 これって、経済とはなんぞやを理解するための、初歩の初歩みたいなハナシですよね。
 でね、このハナシには、銀行の役割のほかに、もいっこポイントがあります。
 それは、ふだんお魚が食べられない地方に、お魚の缶詰を売った、ってとこなんですね。
 必要なモノを、必要としているヒトのところで、ちょうどいいお値段で売る、というのが、商売のキホンでございます。
 はい。
 で?
 つまり、キホン、モノが売れなくては、経済は活発になりません。
 そして只今のニッポンでは、モノ、あんまり売れてません。
 これって、例のデフレのせいで、使えるお金がないからなのか?
 それもあるでしょう。
 けどさ、物欲、そんなある?
 ってゆうかさ、必要なモノって、ひととおりあるじゃん。
 それにさ、バブル通過してみたらさ、なにもそこまでがんばんなくても、って気持ちになってない?
 これは、これくらいで十分ってことを覚えちゃった気がするんだよね、みんな。
 近所の駐車場見ても、昔に比べるとちっちゃい自動車が増えました。
 それ、お金がないせいもあるだろうけど、クルマ、これで十分って思ってるヒトも多いせいだと思わない?
 あの、高度成長期の頃だとさ、みんな、モノ持ってなかったわけですよ。
 だから、カー・クーラー・カラーテレビだっけ? 3Cとか言って、みんながひととおり揃えたかったわけじゃない。
 冷蔵庫も洗濯機も炊飯器も、みんなそうだよね。
 それに、家電品も、どんどこどんどこ進歩して、そりゃ新型のがえ〜わ、とアコガレもしました。
 ケド、今、そういうの、ある?
 てなこんなの、ワタシたちなのでありますよ。
 と、こう、経済の根本のこと考えると、みんながみんな、あればいいな、できれば欲しいな、と思うモノを、ちょうどいいお値段で売ることが、そも、経済が活発になるための条件なわけですよ。
 なのに、そも、みんながあればいいな、できれば欲しいな、と思うようなモノが、ない。
 もしもそうだとしたら、景気なんかよくなるわけないですよね。
 つまり、マクロ経済のモノの見方で、お金の蛇口の開け閉めしても、かつてのように、経済をコントロールすることはできないんじゃないかと、素人なりに考えるわけです。
 こういう状態を、別の経済学の見立てでは、資本主義の成熟と呼ぶんだそうで、この経済学の見立てによると、成熟した資本主義は、何度かのバブルを繰り返しながら、衰退していく、そういうものなんだそうです。
 なんかさ、実感としては、こっちのが正しいような気がしてくるよね。
 世界的に見れば、ニホン、まだまだお金持ちの国です。
 それなりに満ち足りて、穏やかな高齢化社会を迎えられるハズだったのに、なんか近ごろ、焦ってるようにも見えます。
 ま、そりゃそうだな。マジ衰退してったら、やっぱ困るもんな。
 だがしかし、マクロ経済という見立ては有効なのか。
 どうも怪しいとこあるよね。
 来年は、どうなるんでしょ。

 てなわけで、今年を顧みるの第1回は、おっきいとこからいきました。
 でもさ、たまにはいいよね、こういうおっきいハナシ。
 来年は、こういうネタ増やそうかな。
 ま、い〜や。
 とりあえず、本日はここまでです。
 明日は祭日なので、up休みます。明後日とそん次の日くらいまで、今年を顧みるのつづきやるつもりでいまっす。
 ほいでわまたっ。
 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2014-12-22 19:07 | 読むラヂオ
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