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16年春リニューアルしました! 蒼辰が書くおハナシを随時アップしております。ちゃみのMCともども、読んでやって下さいまし。
by planetebleue
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GOGO豪! っと、オーストラリアのハナシ・その2

 まいどっ、ちゃみでっす。
 え〜、昨日っから、オーストラリアのおハナシをしております。
 オーストラリアってゆうと、どんなイメージ、持ちます?
 コアラやカンガルーなど、ユニークな動物がいて、自然が豊か。
 マリン系をはじめとして、アウトドア・スポーツ楽しめそう。
 でもって、いわゆる先進国のひとつですよね。
 街中で、今どきニホンジンが不便を感じることはなさそうです。
 ケド、国土広いし、移民の国だし、ニホンよりはアメリカに近い感じ?
 そのかわり、伝統的な街並みとか、食べモノとか、市場とか、そういうの好きな、ちゃみや蒼辰にとっては、町歩き的魅力にはちと欠ける?
 そんな感じかな。
 そんなオーストラリアについて、えっと、数ヶ月前かな? それくらいの時期の新聞に、面白い記事がのってました。
 オーストラリアで今、ルーツ探しがちょっとしたブームになってるんですって。
 調査する会社とかもあるんですね。でもって、何代か前に、移民でやってきた今のオーストラリア人の方々が、調査を依頼するわけ。
 そうすると、悪党や犯罪者がぞろぞろ出てくるんですって。
 銀行強盗の一味だったとか、連続殺人犯だったとか。
 ぎょえっ、でございます。
 なんで、ルーツたどると、そんなに犯罪者がぞろぞろ出てくるわけ?
 と、思ったら、ぬあんと、移民初期のオーストラリアって、流罪の地だったんですって。
 つまり、島流し。
 これ、オーストラリアに、最初に移民をはじめたイギリスの政策で、囚人に、新しい植民地の開発をやらせていたのであります。
 もともと、アメリカが、流罪の地だったんですってね。ところが、アメリカ、独立しちゃった。
 そこで、新たな流罪の地として、オーストラリアが選ばれたと、こういうわけなんですって。
 ほぎゃっ。遠いっすよね、オーストラリア。
 ニホンなら、っつうか、江戸時代だと、島流しの地は、いいとこ八丈島くらいです。
 それでも相当過酷だったらしいですけど、まぁ、生き延びれば、江戸に帰れるチャンスもあった。
 ケド、オーストラリアですよ。
 しかももともと、新植民地の開拓者として送りこまれるわけですよ。
 こりゃジジツ上の、無期島流しでございますな。
 18世紀のイギリス、過酷な罰を、罪人に課していたものだと思いマス。
 なので今、オーストラリア人としてのアイデンティティをしっかり持ったヒトたちが、ルーツ探しをすると、犯罪者にいきつくことが多いと、こういうことなんだそうです。
 なんだかなぁ。
 ただそれ、ごく初期の間ね。
 なんか、あっという間に植民地、食糧難に陥って、イギリス政府、慌てて自由移民を募り、農地を拡大したんだそうです。
 はは〜ん。ってことは、ルーツが犯罪者の場合、ごく初期の移民なわけか。
 しかも、過酷な条件の中で生き残り、子孫を残した。
 そう考えると、今のオーストラリアのヒトビトにとっては、誇らしいことなのかもしれません。
 だってさ、相当過酷だったみたいだよ、移民の初期って。
 初期の移民としてオーストラリアに流罪となった囚人は、ほんの数千人のようです。
 その人数で、あの大陸だぜ。
 過酷な自然と、先住民アポリジニと争いながら、大陸全体からみれば、ほんの隅っこの、ほんのわずかな農地を開拓していたに違いありません。
 逃げたところで、点々とアポリジニが暮らすだけの、未開の大地ですよ。
 うわっ。想像しただけで心細くなりそ。
 しかも、昨日もおハナシしたとおり、もともと、水に乏しく、やせた土地の多い風土です。
 ふつうだとね、未開の地をがぁ〜開拓して、先ずは農業生産で植民地の基礎を作るところですが、そこがそもそも大変だった。
 そんな植民地としてのオーストラリアの開発が軌道に乗るのは、内陸の探検により、広大な草原をめっけたことです。
 ここに、スペインから輸入したメリノー種の羊さんを放ちました。
 そうです。羊毛を取るための羊さんです。
 この羊毛産業の発展が、オーストラリア開発の基礎となったのであります。
 あのね、ここにもね、オーストラリアならではの事情があるみたいです。
 だってね、オーストラリア、遠いじゃないですか。
 本国まで、モノ運ぶの大変です。
 勢い、ふつうの農産物だと、価格的に競争力、持てなかったんですね。
 だが、羊なら。なにしろ、目の前には、こぉ〜〜だいっ、な草原が広がっているんです。
 かくして羊毛、オーストラリアにとって、初めての価格競争力のある商品となったのでありました。
 もいっこ。オーストラリアを助けたものがありました。
 金、ゴールドです。
 これまた内陸で、有望な鉱脈が発見されたことをきっかけに、ゴールドラッシュが訪れました。
 ゴールドラッシュってゆうと、カリフォルニアだよね。いつ頃かっていうと、49er'sに名前を残すように、1849年のことです。でもって、たちまちのうちに、金、掘り尽くしちゃったみたいですね。
 そんな、金での一攫千金を狙ったヒトビトが、時期もちょうどいい、1850年代に、新たなゴールドラッシュの地・オーストラリアへとやってくるのでございます。
 でね、そんな中には、中国からの移民も数多くいたんですって。
 ところが、中国からの一攫千金組、どうも、白人とソリ、合わなかったみたいですね。
 あちこちで、いざこざが起きる。
 このことが、のちの白豪主義ってゆう、ま、人種差別政策ですよね、それにつながったんですって。
 そうなんです。オーストラリアもまた、南アフリカなどと同様の、白人中心主義的な、人種的にゆうと、拝外主義的な政策をとっていた国だったのです。
 1972年に、新たな法律ができて、この白豪主義は排除されました。
 今では、どこの国からの移民も受け入れています。
 なんせ、圧倒的に人口、少ない国ですからね。ニンゲンは、もっといてもいいのです。
 ほら、ニホンから見ると、ワーキング・ホリデーとか、最初に受け入れた国だったじゃないですか。あと、留学もしやすいし。
 若いうちに、優秀な人材を、自国に結びつけようという試みが、こんなところにも見えるようです。
 とはいうものの、やっぱどっかに、差別意識って残るものなんだよね。
 かつての白豪主義が、どれくらい払拭されているものなのか、よく知ってるヒトいたら、教えて。

 はい。てなわけで、今日はここまでにします。
 明日は、オーストラリアについて、あれこれこぼれ話にしたいと思ってマス。
 ほいでわまたっ。
 ちゃみでしたっ!
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by planetebleue | 2015-02-04 13:32 | 読むラヂオ
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